- ベッドインベッドとベビーベッドはどっちがおすすめ?
- ベッドインベッドとベビーベッドのデメリットは?
出産が近づくと、赤ちゃんが寝る場所をどうしようか考えますよね。
ベッドインベッドとベビーベッドは、赤ちゃんが眠るのにぴったりのアイテムです。
この記事では、ベッドインベッドとベビーベッドのデメリットやメリットを比較し、どっちがおすすめか紹介します。
赤ちゃんが寝る場所を決める時の参考にしてくださいね。
- 安心して添い寝できる
- コンパクトでかさばらない
- 価格が安い
- 使用期間が短い
- ペットがいる家には向かない
ベッドインベッドとベビーベッドの特徴
ベッドインベッドとベビーベッドはどのようなものなのか、それぞれの特徴を紹介します。
どちらも赤ちゃんのベッドという点では同じですが、使い勝手が大きく異なります。
まずはそれぞれの特徴や役割を理解していきましょう。
ベッドインベッドとは?
ベッドインベッドとは、大人用のベッドや布団の上に置いて使える赤ちゃんの寝床です。
赤ちゃんサイズでとてもコンパクト。
ベッドの周囲の枠が高くなっていて、赤ちゃんを危険から守ってくれます。
ベッドや布団の上に置くので、パパやママと添い寝することが可能です。
また、ベッドインベッドは形やデザインが豊富なのも魅力的です。
赤ちゃんがかわいいデザインのベッドインベッドの中に入っていると、とても愛らしいですよ✨
ベビーベッドとは?
ベビーベッドは、名前の通り赤ちゃんのためのベッドです。
大人は添い寝できないので、赤ちゃんだけで眠る空間となります。
大人のベッドや布団とは別に置くので、振動から赤ちゃんを守り快適に眠らせてあげることができるんです。
デザインの種類は少なくて限られますが、しっかりとした作りなので赤ちゃんの安全性を確保するのにぴったりです!
ベッドインベッドとベビーベッドの違いを比較
ベッドインベッドとベビーベッドの違いについて、下の表をご覧ください。
値段 | 約3,000円~ | 約15,000円~ |
適応年齢 | 新生児~寝返りを打つまで(約4~6か月) | 新生児から2歳くらいまで |
耐荷重 | 商品によって様々 | 20~60kg(要確認) |
サイズ | 約70cm×40cm | 一般的に120cm×70cm |
寝る方法 | ベッドの上に置いて添い寝 | 大人のベッドとは別 |
上記の表をふまえて、ベッドインベッドとベビーベッドの主な6つの違いをさらに詳しく紹介します。
- コンパクトさ
- 移動のしやすさ
- 赤ちゃんの眠りやすさ
- 使える時期
- 夜間のお世話のしやすさ
- 価格
同じ赤ちゃんの居場所ですが、比較するとかなり違うので確認してくださいね。
コンパクトさ
ベッドインベッドとベビーベッドの違いの1つ目は、コンパクトさです。
ベッドインベッドは赤ちゃんがすっぽり入る程度の大きさなのに対し、ベビーベッドは大きく、しっかりベッドの形をしているので場所をとります。
ベッドインベッドは部屋が狭くても置くことができますが、ベビーベッドは大きくスペースの確保をしなければいけません。
ベビーベッドが欲しいけど、ベビーベッドを置くスペースがないと困っている人には、ポータブルベビーベッドやハイローチェアがおすすめ。
ベビーベッドの代用品については以下でまとめているのでご覧ください。
移動のしやすさ
ベッドインベッドとベビーベッドの違いの2つめは、移動のしやすさです。
ベッドインベッドはコンパクトなので、移動させて使うこともできます。
リビングに持ってきて、お昼寝中の赤ちゃんの見守りも可能です。
ベビーベッドは大きいので、移動させてつかうことはほとんどありません。
最初に置く時に、寝室で使いたいのか、日中の赤ちゃんのスペースとして使いたいのか考えておく必要があります。
赤ちゃんの眠りやすさ
ベッドインベッドとベビーベッドの違いの3つめは、赤ちゃんの眠りやすさです。
ベッドインベッドは赤ちゃんが包み込まれる形になっていて、隣ではパパやママが添い寝できます。
安心感で眠れる赤ちゃんには、ベッドインベッドがぴったりです。
反対にベビーベッドは赤ちゃんがゆったり一人で眠ります。
ベッドの振動が気になったり、人気がない方が眠れる赤ちゃんはベビーベッドがおすすめ。
また、パパやママが添い寝をするのが大変というときにもベビーベッドが活躍します。
使える時期
ベッドインベッドとベビーベッドの違いの4つめは、使える時期です。
ベッドインベッドが使えるのは、寝返りが打てるようになる4~6か月ころまでです。
製品によっては、ベッドインベッドとして使わなくなったあともイスとして使用できるものもあります。
ベビーベッドの一般的な対象年齢は24か月、つまり2歳頃までとなっています。
ベッドインベッドに比べてかなり長く使えますよ。
夜間のお世話のしやすさ
ベッドインベッドとベビーベッドの違いの5つめは、夜間のお世話のしやすさです。
ベッドインベッドは大人用のベッドや布団に設置するので、夜泣きの時にすぐ対応できます。
隣にいるので、最小限の動きでオムツ替えや授乳が可能です。
ベビーベッドは、パパやママのベッドから離れているのでお世話しに行くのに時間がかかってしまいます。
ただ、ベビーベッドの方が広々としているので、おむつ替えやお着替えなどはしやすいというメリットもあります。
また、腰をかがめなくてもいいので、腰痛防止にもなるんですよ。
価格
ベッドインベッドとベビーベッドの違いの6つめは価格です。
ベッドインベッドは安い物だと3000円ほどで手に入るものもあります。
ベビーベッドは安くても約15000円くらいからとなっていて、ベッドインベッドより値段が高くなります。
使える期間とも照らし合わせて、購入を考えてみて下さい!
ベッドインベッドのデメリット
ベッドインベッドのデメリットは主に2つです。
- 使用期間が短い
- ペットや小さい子がいる家には向いていない
より自分にあったものを手に入れるために、デメリットもしっかり確認していきましょう。
使用期間が短い
ベッドインベッドの悪い点の1つめは、使用期間が短いことです。
ベッドインベッドの使用期間の目安として、新生児から寝返りがうてるようになる4~6か月くらいまでしか使えません。
使える期間が短いのに買うのがもったいないという人には、いすとしても使えるタイプのものがおすすめです。
また、4~6か月くらいになると体つきもしっかりしてくるので、ベッドインベッドなしでの添い寝も安心してできるようになってきますよ。
ペットや小さい子がいる家には向いていない
ベッドインベッドの悪い点の2つめは、ペットや小さい子がいる家には向いていないというところです。
ベッドインベッドは枠はありますが柵がありません。
すると、ペットが登ってしまったり、小さな子が飛び跳ねて乗ってしまうという危険があります。
ベッドインベッドが欲しいけど、危険がないか心配な人にはベビー蚊帳もおすすめします。
小さい子の飛び跳ねなどには対応できませんが、ペットの侵入防止に役立つアイテムです。
ベッドインベッドのメリット
ベッドインベッドの主な良い点を4つ紹介します。
- 安心して添い寝できる
- コンパクトでかさばらない
- 費用を安く抑えられる
- 移動が楽なのでお昼寝にも使える
ベッドインベッドは使っているママがたくさんいるだけに、良い点がたくさんあります。
一つずつ詳しく見ていきましょう。
安心して添い寝できる
ベッドインベッドの良い点1つめは、安心して添い寝できるところです。
大人のベッドの直に寝かせて添い寝すると、大人が覆いかぶさってしまう危険があります。
また、心配でママの眠りが浅くなってしまっても困りますよね。
ベッドインベッドがあることで、ママも赤ちゃんも安心して眠ることができます。
コンパクトでかさばらない
ベッドインベッドの良い点2つめは、コンパクトでかさばらないところです。
ベッドにおいても小さいので圧迫感はないですし、リビングに持ってきても大きなスペースはいりません。
コンパクトなので、外出時にも持ち運びやすいです。
赤ちゃんはいつもの匂いのお布団だとよく眠ってくれるので、旅行などにもぴったり。
費用を安く抑えられる
ベッドインベッドはベビーベッドよりも比較的安く手に入るので、費用を抑えられます。
ベッドインベッドは安いものだと約3,000円ほど。
機能やデザインなど良い物を選ぶと10,000円を超える物もあります。
それでもベビーベッドに比べると安い方なんです。
ベビーベッドは15,000円くらいから購入できるものもあります。
しかしそこに敷布団や掛布団を用意するとベッドインベッドより明らかに値段は高くなってしまいます。
費用を抑えたい人にはベッドインベッドがおすすめです。
移動が楽なのでお昼寝にも使える
ベッドインベッドはコンパクトなので、移動も楽にできます。
お昼寝はリビングでさせたいというときにも、さっと寝室から持ってきて使えるので便利です。
また、持ち運びしやすいので外出時に赤ちゃんの眠るスペースを確保することもできます。
ベッドインベッドの口コミ・評判
ベッドインベッドの口コミ・評判を紹介します。
購入する時は良い口コミだけではなく、悪い口コミもしっかりチェックすることをおすすめします。
ベッドインベッドが自分の生活スタイルに合っているか、口コミを通して考えてみて下さい。
ベッドインベッドの悪い口コミ
ベッドインベッドの悪い口コミは、以下の2つです。
- 寝返りすると乗り越えてしまう
- 添い乳できない
ベッドインベッドは囲みの部分が高くないので、寝返りが始まると乗り越えてしまいます。
ベッドインベッドを使うのは、新生児から寝返りを打つ4か月~6か月くらいまでと言われています。
寝返りをし始めたら、ベッドインベッドの使用は中止したほうが安全です。
もう一つの悪い口コミは、添い乳ができないというもの。
起き上がるのが辛い時に、ママが横になったまま楽に授乳できる添い乳。
ベッドインベッドに赤ちゃんが寝ていると、物によっては添い乳ができません。
ベッドインベッドに寝かしつつ添い乳もしたいというママは、枠が低くクッションになっているベッドインベッドを使ってみて下さい。
ママがベッドインベッドに乗って添い乳することが可能です。
ベッドインベッドの良い口コミ
ベッドインベッドの良い口コミは、以下の4つです。
- すぐに様子が見える
- 持ち運びに便利
- 眠い時もお世話しやすい
- 安心して添い寝できる
ベッドインベッドはママとの距離が近いので、すぐに様子を確認できます。
小さいうちは離れて眠るのは不安という人も、ベッドインベッドがあれば安心です。
また、ベッドインベッドは持ち運びに便利だという口コミもありました。
義実家などに行くときに、赤ちゃんのスペースが確保できるのがいいですよね。
持ち運びに便利なベッドインベッドですが、外出用ならベビークーハンも持ち手がついているのでおすすめ。
家用と外出用で使い分けたい人は、ベビークーファンと合わせて用意することをおすすめします。
ベッドインベッドは、お世話のしやすさでもママたちの間で人気です。
睡眠不足が続く産後は、さっとお世話できるアイテムがとても役に立ちます。
ベッドインベッドなら、すぐ横に赤ちゃんがいるのでお世話がしやすいです。
窒息の危険が少なく、安心して添い寝できることは何よりのメリットですね。
ベビーベッドのデメリット
ベビーベッドのデメリットは以下の3つです。
- 場所をとる
- 移動しづらい
- 使い終わった後の処分が難しい
赤ちゃんが広々眠れるベビーベッドにも悪い点はあります。
後悔しないように、悪い点もしっかり確認していきましょう。
場所を摂る
ベビーベッドは大きいので、場所をとります。
設置前に、どこに置くかしっかりシミュレーションして決めることが重要です。
家の中でベビーベッドを置くスペースを確保できるのか、サイズを見て確認しましょう。
移動しづらい
ベビーベッドは一度置いたら移動しづらいです。
やっぱりこっちに起きたかったと思っても、気軽に移動できません。
サイズと合わせて、生活スタイルも考えてベビーベッドの設置場所を考えましょう。
使い終わった後の処分が難しい
ベビーベッドは大きいので、使い終わった後の処分が難しいです。
ベビーベッドの主な処分例は以下の5つです。
- 粗大ごみとして捨てる
- リサイクルショップに売る
- ネットオークションに出す
- フリーマーケットサイトに出品する
- 知人に譲る
粗大ごみに出すには、大きさによって費用がかかるので注意が必要です。
ネットオークションやフリーマーケットサイトに出品するときにも、送料の確認をしましょう。
ベビーベッドの処分が面倒、もったいない、という人にはレンタルがおすすめです。
1ヵ月から借りられるものや、3か月、6か月と長い期間借りられるものも。
レンタルのベビーベッドなら処分に困らないので、気軽に使うことができます。
ベビーベッドのメリット
ベビーベッドのメリットは以下の4つです。
- 使用期限が長い
- 窒息の危険が少ない
- 足腰の負担が少ない
- ベビーサークルとして使える
場所をとるのが一番のデメリットとも言えるベビーベッドですが、そこさえクリアすればとても使い勝手がいいんですよ。
良い点も一緒に確認していきましょう。
使用期間が長い
ベビーベッドは一般的な使用期間が新生児から2歳くらいまでとなっています。
ベッドインベッドが寝返りをするようになる4~6か月頃までしか使えないのに対して、とても長く使えます。
ベビーベッドはベビーサークル、キッズデスク、キッズベンチなどに変形できるものもあります。
少し値段は高くなりますが、大きくなっても形を変えてずっと使えて便利です。
窒息の危険が少ない
ベビーベッドは大人と添い寝しないので、大人が覆いかぶさって窒息してしまうなどの危険が少ないです。
ベビーベッドに赤ちゃんを寝かせる時には、掛布団は最低限にしましょう。
お布団をかけるのが心配な人は、スリーパーを着せて寝かせるのがおすすめです。
スワドルアップは赤ちゃんを包み込んでくれて温かい上に、よく眠ってくれると評判です。
また、安全なベビーベッドですが、まわりにはぬいぐるみなどの飾りを置くと赤ちゃんの顔にかかって危険です。
ベッドの中は必要なもの以外は置かないようにしましょう。
足腰の負担が少ない
ベビーベッドは高さがあるので、お世話をするママの足腰の負担が少なくて済みます。
腰をかがめてお世話をすると、短時間でも積み重ねで腰痛の原因に。
ベビーベッドは高さがいろいろですが、床板が腰の位置までくるものが一番楽にお世話できますよ。
ベビーサークルとして使える
ベビーベッドはベビーサークルとしても使えます。
ベビーベッドの柵をあげた状態で赤ちゃんが入っていると、サークルの役割も果たしてくれます。
しかし、成長するにつれて赤ちゃんの背が高くなってくると、落下が心配ですよね。
ベビーベッドにはベビーサークルとしても安全に使えるように設計されたものもあるんです。
これならサークルとしても、安心して長く使えますね。
ベビーベッドの口コミ・評判
ベビーベッドの口コミ・評判を紹介します。
大きさゆえに賛否両論あるベビーベッドですが、使っているママからは「買って良かった」の声も。
リアルなママたちの声を紹介していきます。
ベビーベッドの悪い口コミ
ベビーベッドの悪い口コミは、以下のつです。
- 場所をとる
- 移動が難しい
ベビーベッドは大きくて場所をとってしまうという声が一番多かったです。
サイズや置く場所をよく考えないと、邪魔になってしまう可能性もあります。
さらに、その大きさのせいで、移動ができなかったという口コミも。
想像以上に大きかったと困らないよう、サイズを確認することをおすすめします。
ベビーベッドの良い口コミ
ベビーベッドの良い口コミは以下の5つです。
- ペットから守ってくれる
- 上の子から守ってくれる
- 転落防止になる
- おむつ替えなどのお世話が楽
- 目を離しても安心
ベビーベッドは、上の子やペットの侵入防止、転落防止など、赤ちゃんが安全に過ごせるという口コミがありました。
ベビーベッドがあることで、ママも赤ちゃんも安心して過ごせますね。
また、おむつ替えのときにかがまなくていいので、楽だという口コミもありました。
赤ちゃんのうちは、かがんだり膝をついたりしてお世話することが多いです。
赤ちゃん高いがベビーベッドにいることで、お世話が楽になり腰痛予防などに役立ちます。
最後に、ベビーベッドがあることで少しの間なら目を離してしまっても安心、という口コミも見つけました。
ベビーベッドはしっかり柵に囲まれているので、落下や危険なものに赤ちゃんが触れる心配がありません。
ベビーベッドは赤ちゃんが寝るためだけではなく、日中のベビーサークルとしても使えます。
ベッドインベッドとベビーベッドは代用できる?
ベッドインベッドもベビーベッドも、他のもので代用が可能です。
それぞれどんなものがあるのか、紹介していきますね。
ベッドインベッドの代用品
ベッドインベッドの代用品には以下のものがあります。
- クーハン
- 衣装ケース
クーハンは、新生児から3か月くらいまでの赤ちゃんを寝かせたりは混んだりするためのものです。
持ち運び用の取っ手はついていますが、ベッドに置けばベッドインベッドと同じように使えます。
また、衣装ケースをベッドインベッド代わりにしているという人もtwitterで多く見つけました。
衣装ケースの中にベビー布団を敷けば、このようにベッドインベッドのようになります。
ケースが透明なので、赤ちゃんの様子がわかりやすいという声もありました。
ベビーベッドの代用品
ベビーベッドの代用品には以下のものがあります。
- ポータブルベビーベッド
- ハイローチェア
ポータブルベビーベッドは普通のベビーベッドよりコンパクトで、置くスペースも小さくて済みます。
折りたたむこともできるので、ベッドをよけたい時、動かしたい時にも便利です。
ハイローチェアは高さが買えられる、ゆりかごとベビーベッド、ベビーチェアを合わせたようなものです。
フラットになるものなら、ベビーベッドの代わりとして十分に使えます。
コンパクトでキャスターがついているので、移動も楽々!
ベッドインベッドとベビーベッドはどっちがおすすめ?
ベッドインベッドとベビーベッド、どちらもメリットデメリットがあるので、一概にどっちがおすすめとは言えません。
ベッドインベッドが向いている人、ベビーベッドが向いている人、それぞれまとめたので購入の際の参考にしてみて下さい。
ベッドインベッドが向いている人
ベッドインベッドが向いている人は以下の通りです。
- 大きなものを置くスペースがない人
- 赤ちゃんと添い寝したい人
- 夜間のお世話を楽にしたい人
- 寝室以外にも持ち運びたい人
ベッドインベッドは、部屋に大きなものを置くスペースがない人におすすめです。
ベビーベッドは実際に部屋に運ぶと想像以上に大きく感じます。
ベッドインベッドはかなりコンパクトなので、家の中で場所をとらずに済みますよ。
そしてこのコンパクトさは持ち運びにも役立ちます。
日中はリビングで赤ちゃんの居場所として使いたい時に、簡単に移動可能。
外出時の持ち運びも可能なので、出先で赤ちゃんの居場所を作れるんです。
また、ベッドインベッドは赤ちゃんとの距離が近いので、赤ちゃんと添い寝して夜間のお世話を楽にしたい人にもぴったり。
コンパクトさに魅力を感じる人は、ベッドインベッドの購入をおすすめします。
ベビーベッドが向いている人
ベビーベッドが向いている人は以下の通りです。
- 長く使いたい人
- 寝床を赤ちゃんと分けたい人
- かがだり膝をついたりしてお世話するのが辛い人
- ベビーベッドをおくスペースがある人
ベビーベッドは新生児から2歳くらいまで使えるので、長く使いたい人におすすめです。
さらにベビーベッドを使う時期が過ぎたら、サークル、キッズベンチ、キッズデスクなどに変形させられるものもあります。
これなら処分に困りがちなベビーベッドも、ずっと長く使えますね。
また、ベビーベッドは高さがあるので、赤ちゃんのお世話をするときに腰を痛める危険が減ります。
かがんでお世話するのが辛い人は、ベビーベッドを使ってみてください。
夜赤ちゃんと添い寝するとママの眠りが浅くなってしまう問題も、ベビーベッドなら解決してくれます。
赤ちゃんと寝る場所を分けたい人もベビーベッドがおすすめ。
最後に重要なのが、部屋にベビーベッドを置くスペースがあるということです。
ベビーベッドの方が気になるけど、ベビーベッドを置くスペースはないという人はコンパクトなハイローチェアやポータブルベビーベッドが便利。
ハイローチェア、ポータブルベビーベッドについては以下にまとめています。
ベッドインベッドとベビーベッドはどっちがおすすめ?まとめ
この記事では、ベッドインベッドとベビーベッドの特徴や違い、どちらを買うのがおすすめなのか紹介しました。
- ベッドインベッドとベビーベッドの特徴
- ベッドインベッドとベビーベッドの違い
- ベッドインベッドとベビーベッドどちらがおすすめ?
生活スタイルや、赤ちゃんの性格、そしてママが何を一番重視したいかによっておすすめは変わります。
この記事を参考にどちらを購入するか検討し、赤ちゃんのいる暮らしを快適にしてくださいね。