- ドッカトットはいらない?
- ドッカトットのメリット・デメリット
- ドッカトットで事故の危険性はある?
ドッカトットは、リビングや外出先などで「持ち運びができるベッド」として、子育て中のママやパパに人気でとても便利なアイテムです。
しかし、ドッカトットはいらないとのうわさも耳にします。
そこで実際にドッカトットを使ったことのある方の口コミや評判を徹底調査しました。
ドッカトットを買うかどうか迷っている方は、最後まで読んで参考にしてみてくださいね。類似の「おやすみたまご」もおすすめですよ✨
- よく寝てくれる
- 軽くて持ち運びができる
- 汚れても丸洗いができる
- 使える期間が短い
- 価格がやや高め
- 寝返りしはじめると注意が必要
ドッカトットはいらない?口コミや評判を徹底調査!
さっそくですが、ドッカトットを実際に使った方の口コミ評判をSNSなどから集めました。
口コミを見てみると「買って良かった!」「もっと早く買えば良かった!」と良い評価の方が多い結果に。
その一方で、良い評価もあればもちろん悪い評価も出てきました。
良い評価と悪い評価、それぞれ口コミでどのような内容が書いてあるのか気になりますよね。
では、実際にあった口コミをいくつかご紹介します。
ドッカトットの悪い口コミ評判
悪い評価の中には、「買わなくて良かった…」との意見もありました。
- ベビーベッドでも十分寝てくれた
- 慣れるまでが大変
- 依存しすぎても卒業が大変
- サイズアウトが早い
上記の理由で、ドッカトットはいらない、必要なかったとの意見がありました。
特に、ベビーベッドやベビー布団でも寝てくれたので結果的に必要なかったという口コミが目立ちます。
ドッカトットを使わなくても寝てくれる赤ちゃんであれば、たしかに違いが感じられないかもしれません。
ただ、ドッカトットは寝かせる目的以外にも使える用途がたくさんあるのです。
詳しくは「ドッカトットは他にどんなときに使えるの?」で解説します。
ドッカトットの良い口コミ評判
- 夜中に起きなくなった
- とにかくよく寝てくれる
- デザインが可愛い
このようにドッカトットの口コミを見ると「買って良かった」という意見がほとんどでした。
中には、「子育てグッズで1番買って良かったもの!」と大絶賛するママもいるほど。
子育て中のママにとって、寝かしつけが楽になるだけでもすごく助かりますよね。
ドッカトットを使い出してから「たくさん寝てくれるようになった!」との声が1番多かったです。
赤ちゃんが頻繁に起きてしまうとなかなか家事が進まなかったりママも寝不足になります…。
寝かしつけで悩んでいるママにとって、ドッカトットは口コミが高評価でしたよ。
ドッカトットのデメリット3つ
ここからは、ドッカトットを使うときのデメリットについて3つご紹介します。
- 使える期間が短い
- 値段が少し高め
- 寝返りすると危険
やはり、ドッカトットを購入するにはデメリットが気になりますよね。デメリットをしっかり理解した上で、購入するか検討してみてくださいね。
それでは順番に解説していきます。
デメリット①使える期間が短い
ベビーベッドやベビー布団は、長い間使用することができますが、それに比べるとドッカトットは使える期間がとても短いです。
サイズは2種類に分けられ、使用期間はデラックスで約生後8ヶ月、グランドで約生後36ヶ月とさわれています。
しかし、実際は「使用期間よりも早くサイズアウトしてしまった…」という声が多かったです。
このように、ドッカトットがサイズアウトしてしまった場合でも、下の子が産まれたらまた使うこともできますよ。
他にも友達や知り合いにあげると、とても喜ばれる商品です。
ドッカトットの種類別の使用期間については「ドッカトットはいつまで使えるの?」で解説しています
デメリット②値段が少し高め
ドッカトットのお値段は、1番安いタイプでも正規店の価格で25,300円(税込)です。
普通のベビーベッドやベビー布団と比べると、少しお値段が高めになっています。
しかし、ただ高いだけではなく、お値段以上の価値はあるため、購入者の満足度は高いといえるでしょう。
少し高くても、購入するメリットがたくさんあればコスパはいいのではないでしょうか✨
さらに、ドッカトットは人気な商品なため、使わなくなったあとにメルカリなどのフリマアプリで売ることも可能ですよ。
デメリット③寝返りしはじめると事故の危険がある
生後5、6ヶ月くらいになると、寝返りをする赤ちゃんが増えてきます。
ドッカトットは、寝返り防止用には作られていないため簡単にドッカトットからはみ出してしまうことがあります。
そのため、ドッカトットを大人用のベットの上に載せていると「ベッドから転倒してしまった!」という危険性も。
赤ちゃんが寝返りをし始めたら、ドッカトットをベットの上など高い場所には乗せないようにしたり、事故を防止するための配慮が必要となるでしょう。
ドッカトットのメリット5つ
次に、ドッカトットのメリット5つをご紹介します。ドッカトットを購入すると、子育て中のママには嬉しいメリットがたくさん✨
- よく寝てくれる
- 軽くて持ち運びができる
- 汚れても丸洗いできる
- オムツ替えにも利用できる
- 腹ばいの練習ができる
それでは、ひとつずつ順番に解説していきます。
メリット①よく寝てくれる
実際に利用した方の口コミにもありましたが、「ドッカトットにしてから、まとめて寝てくれるようになった!」との声がたくさんありました。
「全然長時間寝てくれない…」「やっと寝たと思っても布団に置くとすぐに起きちゃう…」など、赤ちゃんの寝かしつけに苦労するママは多いです。
ドッカトットは寝かしつけに苦労しているママにこそ、ぜひオススメしたい商品です。
ドッカトットを利用するだけで、たくさん寝てくれるようになるのであれば、購入してみる価値はあるのではないでしょうか。
類似商品として「おやすみたまご」もよく寝てくれるアイテムとして人気ですよ✨
メリット②軽くて持ち運びができる
ドッカトットの重さは、約1,400g〜2,400gなのでとても軽量です。
そのため、簡単に持ち運びができて部屋の移動はもちろん外出先にも持っていくことが可能です。
ベビーベッドの場合、持ち運びをするのは難しいですよね。
しかし、ドッカトットは女性でも簡単に持つことができて好きな場所に移動ができるため、いつでもママの近くで寝かせることが可能です。
同じく移動がラクな商品に「ハイローチェア」がありますが、こちらも人気が高いですね✨
メリット③汚れても丸洗いできる
ドッカトットは、あらかじめカバーがついておりチャックを外して取り外すことが可能です。
赤ちゃんは、汗をたくさんかいたりオムツからおしっこが漏れてしまったり、汚れてしまうことがありますよね。
そんな時にも、何度も洗濯することができるので、いつでも清潔に保つことができます。
そして、ドッカトットは洗い替え用として、カバーのみ購入することができます。
シンプルなものから可愛くてオシャレな柄まで盛りだくさん。
お気に入りのカバーデザインを選ぶのも楽しみの一つですね。
メリット④オムツ替えにも利用できる
ドッカトットは、足側のバックルを外すとオムツ替えとして利用することができます。
例え、赤ちゃんが寝た状態や起きてすぐの状態のままでも、移動させることなくオムツを変えることができてとても便利!
汚れてしまった時も、カバーを洗えるので問題なく使うことができますね。
ただし、マットレス本体は手洗いのみ使用可能となっていますので、洗濯機に入れないように注意してください。
メリット⑤腹ばいの練習ができる
ドッカトットは、側面のクッションを利用して腹ばいの練習をすることができます。
腹ばいは、赤ちゃんの筋力や運動能力の発達を促進させるために大事な役割を担っています。
その腹ばいの練習として、ドッカトットは柔らかさや形が丁度よく作られており、腹ばいの練習に適しているのです。
ただし、ドッカトットを使って腹ばいの練習をするときは、必ず赤ちゃんから目を離さないように注意しましょう。
ドッカトットは他にどんなときに使えるの?
ドッカトットは、お昼寝のときに利用することが多いです。
しかし、お昼寝以外にもたくさんの場面で使えるのがドットカットの良いところでもあります。
他にどんな場面で利用できるのかご紹介しますね。
ママがお風呂に入るとき
ワンオペママがお風呂に入るとき、見えない場所で赤ちゃんをひとりにしておくのは不安になりますよね。
常に「泣いてないかな?」「早く上がらないと!」とゆっくりお風呂も入れません。
そんな時でも、ドッカトットに乗せたままバスルームの横に寝かせておくと、泣いてもすぐ気づくことができて安心できますよ。
プレイマットとして遊ぶとき
赤ちゃんが起きているとき、別売りのトイアーチを付ければプレイマットとして活用することもできます。
ママが家事をしている間、ドッカトットの上でトイアーチにぶら下がったおもちゃに手を伸ばしたり楽しそうに遊んでくれると助かりますね。(ただし、トイアーチが取り付けはデラックスサイズのみになります。グランドは使用不可)
帰省するとき
赤ちゃんが生まれてから、ママやパパの実家へ帰省する場面も出てきます。
そんなとき、ベビーベットやベビー布団は持ち運ぶことが難しいですが、ドッカトットなら簡単に持ち運び可能!
場所が変わっても、赤ちゃんはいつも寝ているドッカトットで寝ることができるので安心できますね。
ドッカトットはいつまで使えるの?
ドッカトットは、デメリットでもお伝えした通り「使える期間が短い」と言われています。
「実際にドッカトットは、いつまで使えるの?」と使用期間が気になる方は多いですよね。
ドッカトットは、デラックスとグランドの2種類のサイズに分けられます。
ドッカトットデラックスの使用期間
ドッカトットデラックスの場合、公式サイトでは生後すぐ〜8ヶ月(10㎏)用として販売されています。
しかし、使ってみると8ヶ月目にはすでにサイズアウトしている赤ちゃんが多く、実際はおよそ6ヶ月頃までと少し短め。
小さめの赤ちゃんならもう少し使えるかもしれませんが、思ったより長く使えないかも…。
使える期間は短いものの、赤ちゃんの1日の睡眠時間が一番長い時期なのでその間はとても重宝するでしょう。
ドッカトットグランドの使用期間
ドッカトットグランドの場合、公式サイトでは生後9ヶ月〜36ヶ月用として販売されています。
グランドは、サイズも大きく重量はデラックスよりも重くはなりますが、それでもプラス1㎏ほど。
こちらはデラックスに比べて、使用期間が長く3歳ごろまで使えます。
赤ちゃんほどではありませんが、2、3歳だとまだまだお昼寝をするお年頃。
わざわざベッドへ移動しなくても、ドッカトットだと好きな場所でお昼寝をさせることが可能です。
ドッカトットがサイズアウトしたときの対処
赤ちゃんの成長は早く、あっという間に大きくなります。
ドッカトットは便利ですが使える期間が限られており、だんだんと成長していくうちに「なんだかキツそう…」「そろそろサイズアウトかも…」と使用期限がせまってきます。
ドッカトットを購入してサイズアウトしてしまったときは、どのように対処すれば良いのでしょうか。
ここでは、サイズアウトした後の対処法を2つご紹介します。
ドッカトットグランドを買い替える
ドッカトットデラックスがサイズアウトしてしまった場合、思い切ってグランドへ買い替えるのがオススメ。
特に、ドッカトットデラックスを利用しているとき、よく眠ってくれて助かった!という方は、引き続きドッカトットを利用したいと思う方が多いのではないでしょうか。
デラックスと比べると、機能は同じな上に使用期間も長めなところが嬉しいポイントですね。
ベビーベッドやベビー布団を利用する
ドッカトットがサイズアウトしてしまった場合、もう使うのはやめてベビーベッドやベビー布団の購入を考えましょう。
ドッカトットグランドに買い替えたい気持ちはあっても、「値段が高いから諦めよう…」というママもいますよね。
そんな時は、ベビーベッドをレンタルしたり幼稚園でも使えるくらいのお昼寝用の布団を購入するのがオススメ。
ドッカトットより、安くで使用できますよ。
ドッカトットは事故の危険性あり!?使用の際に気をつけるポイント
ドッカトットは、子育て中のママやパパに便利で役に立つとても人気なアイテムです。
しかし、便利な一方でドッカトットは事故の危険性もあるのだとか…。
ドッカトットの上だとよく眠ってくれるからと、長時間赤ちゃんだけで放置するのは大変危険。
でも、安心してください。ドッカトットを正しく使えば、事故を事前に防ぐことが可能です!
- 大人用の布団をかけない
- 寝ているときに上に乗せたまま移動させない
- うつ伏せで寝かせない
- ベビーベッドの中で使用しない
- 枕やぬいぐるみを置かない
ドッカトットを使う際は、この5つの点に注意しながら使用しましょう。
では、順番に解説していきます。
注意ポイント①大人用の布団をかけない
大人と添い寝をすることも可能なドッカトット。
ですが、大人と一緒に大人用の布団を赤ちゃんに使用することはやめましょう。
大人用の布団は、サイズも大きく重さもあるため小さい赤ちゃんの顔の上に乗ってしまうと窒息してしまう恐れがあります。
必ず、大人用の布団を一緒に使うことは避けて、赤ちゃん用の布団もしくはタオルケットをかけるようにしましょう。
また、大人のベッドの上で使用するときは、置き場所をベッドの中央、上部へ配置して落下には十分注意してくださいね。
注意ポイント②寝ている時に上に乗せたまま移動させない
ドッカトットは軽量なため簡単に持ち運びが可能です。
しかし、赤ちゃんがドッカトットの上で寝た後に、そのまま持ち上げて場所を移動させるのはやめましょう。
一度寝てしまった赤ちゃんを、ドッカトットから出すのは心苦しい気持ちもわかります。
ですが、落下の危険性があるので移動させるときは、必ずドッカトットと赤ちゃん別々に運ぶようにしてください。
落下して頭を打ってしまうと、赤ちゃんは頭蓋骨が柔らかいため脳内出血などのリスクも伴います。
落下しないように、ドッカトット使用時の配慮はしっかり行うようにしましょうね。
注意ポイント③うつ伏せで寝かせない
赤ちゃんは4、5ヶ月頃になると、寝返りができるように成長します。
そうすると、ドッカトットで寝ている間に「いつの間にかうつ伏せで寝てる…!」となることも。
うつ伏せで寝ていると、窒息死してしまう可能性が高まり大変危険です。
赤ちゃんがうつ伏せになっていることに気づいたら、すぐに仰向けに寝かせるように体勢を変えてあげましょう。
そのためには、やはり眠っている間赤ちゃんを1人だけには置いておかず、同じ空間の目の行き届く場所にいるようにしてくださいね。
注意ポイント④ベビーベッドの中で使用しない
ベビーベッドが家にある場合、その上にドッカトットを使用するのはやめましょう。
ドッカトットの上だとよく寝てくれるからと、そのままベッドで使用すると柵との間に顔が挟まってしまう危険性あります。
赤ちゃんは、親の目を離した隙に思いがけない行動をうつすことがありますよね。
万が一に備えて、ベビーベッドがあるお家でもドッカトットとの併用はやめるようにしましょうね。
注意ポイント⑤枕やぬいぐるみを置かない
ドッカトットを利用する時は、枕やぬいぐるみなど柔らかい素材のものを置くのはやめるようにしましょう。
赤ちゃんが起きていている間、お気に入りのぬいぐるみなどを持たせてプレイマットとして遊ばせるのは問題ないです。
しかし、そのまま赤ちゃんが寝てしまった場合、ぬいぐるみは放置せずドッカトットから引き上げましょう。
柔らかい素材のものは、窒息死させてしまう危険性がありますので、必ず注意してください。
ドッカトットを使わない場合はベビー枕はおすすめです。「ドーナツ枕」なら頭の形が綺麗になるといわれていますよ✨
ドッカトットをオススメしたい人
ドッカトットが、必要な人とそうではない人は生活環境や赤ちゃんによっても異なるでしょう。
ドッカトットをオススメしたい人はこんな人
- 寝かしつけに困っている
- ベビーベッドを置くスペースがない
- ワンオペでお風呂に入る時も不安
- 旅行や帰省中の赤ちゃんの寝る場所に困る
ドッカトットは、このような悩みをお持ちのママに特にオススメですよ。
ドッカトットはどこで買えるの?
「ドッカトットを購入したい!」「ドッカトットはどこで買えるの?」など、ドッカトットが欲しいけど、どこで購入できるのか分からない方も多いのではないでしょうか。
ドッカトットは、全国に何ヵ所か正規販売店があります。
しかし、店舗数が少ないため家の近くにお店がない…という方は多いでしょう。
実店舗で購入できない方は、ネットから気軽に購入することができますよ。
Amazonや楽天のスーパーセールでお得に買うのもオススメですね。
ドッカトットはいらない?口コミ評判まとめ
今回は、下記について解説しました。
- ドッカトットはいる?いらない?
- ドッカトットのメリット・デメリットとは?
- ドッカトットは事故の危険性がある?
ドッカトットは、口コミを見ると「よく寝てくれるようになった!」「ベビーグッズで1番買って良かったもの」と高評価でした✨
ただ、サイズが決まっているので使える期間は短めなのがデメリット。
しかし、短い期間でもドッカトットを使うメリットは盛りだくさんです。
そして、間違った使用方法は事故のもと。事故を事前に防ぐために、使用方法には十分注意しながら使うようにしましょう。
ぜひ一度、多くのママがオススメするドッカトットを使ってみてくださいね。