ストッケのベビーベッドって使いにくいの？デメリット・メリットと実際に使った口コミを紹介

「かわいらしいベッドに赤ちゃんを寝かせたい」
「ストッケのベビーベッドっておしゃれママが使っているけど使い勝手はいいのかな？」

芸能人やインフルエンサーが愛用しているストッケのベビーベッド。

丸くてかわいらしいデザインでとても人気があります。

しかし、生まれたばかりの赤ちゃんであれば一日中寝ていることになるため、安全性や使い勝手が心配になるものです。

ストッケはノルウェーのメーカーで、EUの厳しい安全基準に従っているため安全性は高いと言えます。

また、キャスターが付いており家事をする場所に合わせて移動ができますよ✨

本記事では、ストッケのベビーベッドの特徴やメリットデメリット、口コミなど紹介していきます。

 ストッケのベビーベッドの特徴

ストッケは、高品質な家具メーカーとしてノルウェーで誕生しました。

ベビーベッドは高品質とデザイン性を兼ね備えており、有名芸能人やおしゃれに敏感なママたちに大人気です。

ストッケのベビーベッドは以下のような特徴があります。

安全性が高い

ストッケのベビーベッドはEUの安全基準に基づいているため、生まれてすぐから安心して使用が可能です。

マットレスは、芯材にトウモロコシ由来の原料を使用したPPT樹脂「ソロナ®」を使用。

赤ちゃんの安全を守り、快適に寝られる適度な硬さがあります。

汗をかきやすい赤ちゃんのために、通気性の良い3Dメッシュを使用し熱がこもらないようになっているため、あせももできにくいでしょう。

ベッドフレームは独特な楕円型をしており、角のない安全なデザインになっています。

フレームは安全基準に合格した耐久性に優れているビーチ材を使用。底板には穴が開いており、マットレスからの熱がたまらないように計算されています。

組み立てが少し難しい

赤ちゃんのベッドとはいえ小さなものではないため、2つの箱で配送されてきます。

説明書はイラストのみで簡易的のため、組み立ては少し難しいと思うかもしれません。

しかし、パーツごとに説明書きがあるため、きちんと確認しながら組み立てれば大丈夫です。

妊娠中でも一人で組み立てたという人がいるためそれほど難しくないと感じますが、ご主人やご家族などにお願いした方が安心かもしれません。

スリーピーベッドへの変更

ストッケのベビーベッドは、成長とともに大きさが変更できるのが特徴です。

丸形のミニベッドの柵に赤ちゃんを寝かせていて、足が柵に当たりそうになってきたらスリーピーベッドに変更しましょう。

丸形を分離させ柵を追加して楕円形にしますが、形が変わるだけでなく大きくなるため、2人で組み立てた方が安全に作業できます。

スリーピーベッドになったら5歳まで寝ることができます。

高さ調節は4段階

ストッケのベビーベッドは4段階に高さ調節ができます。

新生児のときは、一番上に設定します。おむつ交換などで頻繁にベッドから降ろしたりする必要があるため、腰への負担を考えるとベストな位置でしょう。

つかまり立ちを始めたら、高さの変更を考える必要があります。

一番上だとベッドから転落してしまう危険性があるため、身長などを見ながらだんだんと高さを下にしていきましょう。

このように、ベビーベッドの高さは4段階あるため、赤ちゃんの成長に合わせて変更することが大切です。

キャスター付き

ストッケのベビーベッドはキャスターが付いています。

そのため、親が家事をしている時など台所に移動したり、夜寝るときには寝室に移動など、家族がいる場所に合わせて赤ちゃんも移動できます。

別の部屋で泣いているから見に行かないといけないなど、ちょっとした手間や時間が短縮できるので便利です。

特に、ママがお風呂に入っているときなどに目を離さないといけない場合、脱衣室にベビーベッドごと持ってきて、赤ちゃんの様子を見ることができるため安心できます。

ストッケのベビーベッドのデメリットは？使いにくいって本当？

ここまで、ストッケのベビーベッドの特徴について説明してきました。

特徴的な楕円形でかわいらしく人気がありますが、一方で使いにくいという声も聞かれます。

サイズに合うシーツがない

ストッケのベビーベッドは楕円という他のベッドにない特殊な形をしているため、一般的なシーツではフィットしません。

ストッケのベビーベッド

合わないシーツを無理やりマットレスに敷くとシワができてしまうため、赤ちゃんに危険が及ぶことがあります。

専用のシーツは公式サイトや取り扱い店舗から購入するしか方法がないため、新しいシーツを手に入れるまで時間がかかってしまうのがネックです。

公式サイトは品切れになることも考えられるため、少し多めに購入しておいた方が安心できます。

柵の開閉ができない

従来のベビーベッドは柵の開閉ができる商品が多いですが、ストッケのベビーベッドはできません。

そのため、赤ちゃんをベッドに下ろしたり出したりするのは、常に上から行います。

背の高い人の場合は、腰に負担がかかるかもしれません。

そのため、おむつ交換や着替えなどは、ベッドから出して別の台に乗せて行う方が、身体への負担は少なくなります。

値段が高い

ストッケのベビーベッドを購入するにあたり、みなさんが一番気になると言われるのが値段が高いことです。

価格は税込みで12万4,190円で、キャスターとマットレスがセットになっています。

素材やデザイン性も高品質で、安全性も高いためとても魅力的ではありますが、予算と合わない場合もあります。

しかし、長く使用できるというメリットがあり、セットの中のパーツを使用すれば5歳まで使用可能です。

その後もジュニアベッドキットを購入すれば、10歳まで使用できます。

このように、初期費用はかかりますが、今後長い期間使えると思えばそれほど高い買い物ではないはずです。

ストッケのベビーベッドのメリットは？

ストッケのベビーベッドにはデメリットがいくつかありましたが、もちろんメリットもあります。

一般的なベビーベッドにはない特徴のため、魅力的に感じるのではないでしょうか。

圧迫感が少ない

ストッケのベビーベッドは、その特徴的な楕円型が注目のポイントです。

一般的なベビーベッドは長方形のデザインが主流ですが、この楕円形のデザインによって、お部屋に配置しても違和感や圧迫感が少なくなります。

ベッドフレームはナチュラル・ホワイト・ヘイジーグレーの3つから選べるため、お部屋の雰囲気に合わせて選択できます。

赤ちゃんの視点から見ても、この楕円形の形状は、ママのお腹の中にいるときの安心感を思い出させるようです。

このように、ストッケのベビーベッドは部屋になじみやすく、赤ちゃんにとっても安心感をもたらすデザインと言えます。

キャスターが付いているから移動が簡単

ストッケのベビーベッドにはキャスターが付いています。

そのため赤ちゃんを移動させたいときに、抱き上げるのではなく、ベッドごと動かせるためとても簡単で便利なのです。

例えば、赤ちゃんが別の部屋に寝かせる必要がある場合や、掃除のために少し移動させる必要がある場合など、キャスターがあるため楽に移動ができます。

また新生児期には、夜間の授乳やおむつ交換が頻繁にあります。

そのため、ベビーベッドを親のベッドに近づけておけば、夜中の赤ちゃんのお世話が楽になるでしょう。

ベビーベッドにキャスターが付いているおかげで、赤ちゃんのお世話がスムーズに行え、親の負担が軽くなります。

成長に合わせて大きさが変えられる

ストッケのベビーベッドは成長に合わせて大きさが変えられるため、長く使用が可能です。

一般的なベビーベッドは赤ちゃんの体が大きくなり、歩き始めるころには使わなくなるため、物を置く場所になったり畳んで保管されることが多くなります。

しかし、ストッケならパーツを組み合わせることにより最大10歳まで使用できます。

体や心が成長しても、小さい頃から寝ていたベッドを長期間使用することは、子どもにとって安心感や心の安定につながるのです。

このように、体の成長に合わせてベッドの大きさが変えられるため、長期間使用できてお得です。

ストッケのベビーベッドの悪い口コミ

布団やマットレスは専用しか使えない

https://twitter.com/c6_pwd/status/1680065465023102976

敷パッドが専用のものでないとダメなので、購入を迷っているようです。

総額が高い

このStokkeのベッドが可愛くてよさ気なのだけれど、高いんだよなぁ。 https://t.co/KvGUWYwmul

— bezevole@mstdn.jp (@bezevole) April 25, 2016

やはり、見た目はかわいいけど値段が高いという意見も多く聞かれました。

ストッケのベビーベッドの良い口コミ

円型でかわいい

https://twitter.com/nicomama0924/status/1693459508419559516

妊娠前からずっとあこがれていて、ご主人に買ってもらったそうです。

ベッドは大きくできるし椅子や家具になることに感動されています。

10歳まで使える

ストッケのベビーベッド、6年間使って完全に元取ったけど、そろそろお別れかなぁ…さみしいなぁ。
うちの子たちは2歳からは子供部屋で寝てるんだけど、末っ子どうしよ。子供部屋にベッド3台置けない。二段ベッドまだこわい。うーむ。

— とまと@22小受終了。次は24。 (@tomatodesudesu) October 4, 2022

ストッケのベビーベッドは10歳まで使用できます。

こちらの方は6年間使用して元は取れたようです。

ストッケと他のベビーベッドとの違い

ストッケのベビーベッドは形や使用方法など一般的なベッドと異なります。具体的に何が違うのか、3種類のベビーベッドと比較してみました。

カトージ ベビーベッド ハイポジション アーチ

床板の高さが変更できるため、お世話する人の身長に合わせて調整できます。

柵の開閉が可能で、乗せ下ろしがしやすく前かがみになる必要がありません。

また、おむつや着替えなどベッドの下に入れられるため便利に使用できます。

ストッケと比較すると、ベッドのサイズが少し小さく、床板の高さも異なります。

カトージ ミニベビーベッド ハイポジションアーチ

カトージ ベビーベッド ハイポジション アーチと比べて少し小さくなっており、狭いスペースにも設置しやすくなっています。

床板の高さが最大75cmとなっており、背の高い人がお世話するのに十分な高さです。

柵の開閉も可能で、かがまずにお世話ができます。

また、ベッドの下に収納があるためお世話グッズを入れられるため便利です。

ストッケの大きさは141cm×74cmのため、かなり大きさが違います。

また柵の開閉があるため、ベッドの上でおむつ交換をしたい人には便利でしょう。

石崎家具 スリーピー ミニワンタッチハイベッドプチ

床板の高さが70cmと高いうえに、折り畳みができることが特徴。

柵の開閉もあるため、お世話がしやすくなっています。

キャスターも付いているため、折りたたんだままの移動も可能です。

ストッケと比較すると、サイズが小さいのと床板の高さが移動できないことが大きく異なります。

ストッケのベビーベッドのよくある質問

柵の開閉はできますか？

柵に扉が付いていないためできません。

おむつ交換はしやすいですか？

柵がないためベッドでおむつ交換をしようとすると中腰になってしまいます。赤ちゃんを他の場所に移動させてから交換した方が、腰に負担が少なくなります。

一人で組み立てられますか？

簡易的な説明書しかついていませんが、ひとりでも組み立てはできます。

何歳まで使用できますか？

成長に合わせて形を変えていくと10歳まで使用できます。

ベッドのお手入れ方法は？

固く絞ったやわらかい布で水拭きをしましょう。

【まとめ】ストッケのベビーベッドは長い目で見るとお得に使える

ここまで、ストッケのベビーベッドを紹介してきました。

ノルウェーのメーカーでEUの厳しい安全基準に従っているため、安全性が高いベッドです。

またデザインもかわいらしく、有名芸能人が使用していたことで人気になった商品です。

成長段階に合わせてパーツなどを変えていくと10歳まで使用でき、椅子に変化させることも可能です。

価格は税込みで12万4,190円とお高めですが、長期間使うと考えると、費用は回収できるのではないでしょうか？

赤ちゃんのお世話は毎日休みがなく大変です。そんなときもストッケのベビーベッドがあれば、明るく楽しい気持ちになるでしょう。