- 生後1ヶ月で完ミに切り替えて後悔している?
- 後悔なし!わたしが完ミに切り替えた理由
- 完ミのメリットとデメリット
- 完ミへの切り替えミルクの量は?
完ミに切り替えるかどうか迷ってるけど・・・実際どうなんだろう?
授乳には、完母・混合・完ミという3つのスタイルがあります。
3つの中から、ママの体調や気持ち、ライフスタイルやなどさまざまな面で選択するでしょう。
この記事では、実際に完ミで育てたわたしの体験をもとに、切り替えた理由やメリットとデメリットを紹介していきます。
気になる、完ミのミルクの量なども解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
とくに、切り替えるか迷っている方・完ミ育児の体験談を聞きたい方は、最後まで読んでみてください。
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生後1ヶ月で完ミに切り替えて後悔している?
結論からいうと、わたしは完ミに生後1ヶ月で切り替えたことに対する後悔はまったくありません。
正直、おっぱいだけで育てた友人などを見て、多少の憧れはありました。
しかし、完ミでも大きな病気もなく、スクスクと成長する子どもを見て安心できたのです。
もし、もう1度出産することがあっても、また完ミでもいいなと思っています。
どの授乳スタイルにも良い点・大変な点がありますが、わたしは切り替えてからのほうが良いことが多く育児を楽しめました。
わたしが、完ミにして後悔しなかったのは、いくつも理由がありメリットを感じたからです。
後悔なし!わたしが完ミに切り替えた理由
わたしが切り替えようと決めた理由は、以下のとおりです。
- 乳首がとにかく痛かったから
- 完母を目指していなかったから
- 乳瓶拒やミルクを嫌がらなかったから
- 周りの理解があったから
- 負担を少しでも軽くしたかったから
自分のメンタル・体への負担・赤ちゃんのタイプだけでなく、家族の考え方も切り替える後押しになりました。
乳首がとにかく痛かったから
授乳は始め痛くなることが多い、正しく吸わせていれば痛みを感じなくなることは、妊娠中に勉強しました。
乳首に痛みがあっても、痛くなくなると信じて授乳を毎日頑張りましたが、どんどん痛みが増していったのです。
正しい姿勢でもっと深く咥えさせて、抱き方を変えて、乳頭保護器を使ってなど、さまざまな方法を試しました。
しかし生後3週間目になると、授乳中だけでなく普段生活しているときにも、常に乳首が痛い状態になりました。
乳首を赤ちゃんに咥えさせる前から痛い状態で、毎回授乳の時間が近づくのが怖かったです。
完母を目指していなかったから
わたしは妊娠中から、絶対に完母で育てるという考えではありませんでした。
完母だったらラッキー、混合のほうが預けやすいかな、完ミになる可能性も考えておこうという風に、ぼんやりと考えていました。
そのため、自分の中でミルクにしようと考え始めるのには時間はかからなかったことを覚えています。
柔軟に考えていたからこそ、移行を決めるときもとくに自分の中で葛藤なく決断できました。
早めに保育園を利用するつもりだったため、混合か完ミも視野に入れていたんですよね。
哺乳瓶やミルクを嫌がらなかったから
切り替えるときに心配なのは、哺乳瓶やミルクを嫌がらないかどうかです。
もし哺乳瓶を拒否して飲んでくれなかったら、どちらも何種類も試す覚悟で1つ目を購入しました。
幸いうちの子は、卒乳まで1度も嫌がらずにすんなり飲んでくれました。
もし嫌がっていたら、もう少し完母で頑張っていたかと思います。
周りの理解があったから
自分の中で完ミにしようと決めてから、夫に1番に相談しました。
良い点や大変な点を説明したあとに、わたしミルクを取り入れたいと伝えました。
夫がすぐに賛成してくれて、完母〜混合〜完ミと移行したのを覚えています。
夫が賛成してくれた理由は、以下のとおりです。
- 痛みに耐えながら授乳するより、リラックスできる方法がよさそう
- 自分も授乳ができて嬉しい
- コスト以上のメリットがある
里帰り中に母や姉にも相談してみると、ママが楽なやり方でと言ってもらえてホッとしました。
誰からも反対なく、気持ちよく切り替えられてうれしかったです。
負担を少しでも軽くしたかったから
とくにわたしは乳首の痛みが辛く、夜間授乳に大変さを感じていました。
痛みを我慢して授乳後、やっと寝かしつけたと思ったら3時間経ってという日が続いて、それがかなりストレスだったのを覚えています。
さらに、完母では「毎回自分が起きなきゃ」という気持ちが強くて、毎日不安で眠れませんでした。
夫1人でも調乳はできるため、万が一わたしが起きれなくても安心です。
疲労が溜まり睡眠不足が続くと、ネガティブになりやすかったりイライラしたりと、周りにも赤ちゃんに悪影響ですよね。
いきなりすべて変えなくても、夜間だけでも自分ではない人が授乳できるようにしておくと負担が軽くなりますよ。
授乳を分担することで、ママもパパも幸せな時間が増えるでしょう。
完ミのデメリット
完ミの大変なことは、以下のとおりです。
- 外出時の荷物が増える
- コストがかかる
- 調乳や洗い物の手間が増える
- 寝かしつけづらくなる
- 災害のときミルクが手に入らないかもしれない
外出時の荷物が増える
完ミに切り替えると、お出かけの荷物は完母のときよりもかなり増えます。
- 粉ミルク(固形・ステックなど)
- お湯
- 水
- 哺乳瓶
わたしが持ち歩いていたのは、上記の4つです。
粉ミルクは、持ち運びに便利なスティックタイプ・固形タイプのものなどを重宝しました。
100均で購入できる、ミルクストッカーを使っていた時期もありました。
調乳用のお湯と水は、お出かけ先でもらえない場合には水筒やペットボトルに入れていきます。
さらに、外出中は哺乳瓶を消毒できないので常に2〜3本は持ち歩いていました。
これらに加えて、着替えやタオル、おむつやおしり拭きなども持っていくため、カバンはいつも重かったです。
液体ミルクを常温で飲んでくれる場合には、液体ミルク・哺乳瓶もしくは液体ミルク・アタッチメントでお出かけできます。
わたしも、子どもが液体ミルクも飲んでくれるようになってからは、お出かけのときには液体ミルクの缶と哺乳瓶のみ持ち運んでいました。
コストがかかる
完ミに切り替える場合、ミルクのほかにも哺乳瓶や消毒用品なども購入します。
実際に使用していた、ビーンスタークのすこやかM1大缶(800g)で計算してみました。
すこやかは1缶2,835円(2缶セットで5,670円)で、大缶は約8日でなくなるため1ヶ月で4缶弱必要です。
1日750ml以上飲む2〜6ヶ月ごろは、1ヶ月で約11,340円かかります。
替えの哺乳瓶を自宅用・お出かけ用に2〜3本購入したので、約7,500円。
ニップルは約2,500円で、劣化や成長に合わせて買い換えが必要です。
消毒にはミルトンを使用していて、最初に約4,500円のはじめてセットを購入しました。
わたしの場合、完ミをスタートするときに約26,000円ほどかかりました。
替えのニップル、ミルトンの錠剤などランニングコストももちろんかかります。
わが家は幸い哺乳瓶は最初に購入したもので大丈夫でしたが、拒否をしてしまった場合には買い換えのコストもかかってくるでしょう。
コスト面も大切な条件なので、どのくらいかかるか把握しておいたほうがよさそうです。コストをおさえたいママは「粉ミルクのぴゅあ」がおすすめですよ✨
調乳や洗い物の手間が増える
泣いていてお腹が空いている場合には、おっぱいだとすぐに飲ませられる一方、完ミの場合はそうもいきません。
お湯を沸かして、粉を入れてお湯を入れて、温度を冷ますなど、おっぱいと比べて手間と時間がかかります。
飲ませた後も、哺乳瓶を洗って必ず消毒をしなければいけません。
夜中の調乳は眠気との戦いもでもあり、とくに面倒くさかったです・・・
- 調乳セットを寝室に置いておく
- お湯は保温ポットや水筒に入れておく
- 寝る前に粉ミルクを計って1回分ずつケースに入れておく
- 夜だけ液体ミルクを使う
- 哺乳瓶は数本あるので朝まとめて洗う
とにかく夜中の調乳や片付けを楽にするために、いろいろと工夫しました。
慣れるとミルク作りも早くなるため、赤ちゃんを待たせてしまうことはなくなります。
寝かしつけづらくなる
「添い乳」ができないため、完ミは寝かしつけづらいといわれます。
わたしは添い乳の経験はありませんが、経験者の人に聞くとスムーズに寝てくれるそうですね。
しかし、添い乳にはSIDSや乳首が傷ついてしまうこともあるため、正しく行わなければ危険性があります。
完ミだったわたしは、暗い部屋をで添い寝して手を握るという方法で寝かしつけをおこないました。
入眠サイクルとして慣れてくれると、長時間抱っこしなくても寝てくれたので、わたしは寝かしつけづらいと感じることはありませんでした。
泣いても極力手をつないでいつも寝かしつけしていたため、3歳になってもすんなりと眠ってくれます。
災害のときミルクが手に入らないかもしれない
災害時に手に入りづらいのは、完ミの1番の不安要素です。
妊娠・出産をする前に、1度大きな災害が起こり避難生活を経験しました。
そのときには、流通が遅れ何日間か食料や水がお店の棚からなくなり、とても不安でした。
オムツやミルク、おしり拭きなどの赤ちゃんの生活に必要なものも手に入りにくいだけでなく、ライフラインも不安定になるため水やお湯の準備もできるかわかりません。
完ミではなくても、完母の場合も精神的なストレスでおっぱいが出なくなる可能性もあります。
もしものために、授乳中の赤ちゃんを育てる家庭では、避難バッグに使い捨ての哺乳瓶と液体ミルクや固形の粉ミルクを入れておきましょう。
完ミのメリット
完ミの良い点は、以下のとおりです。
- 授乳管理がしやすい
- おっぱいよりも腹持ちがよい
- 授乳のストレスがなくなった
- 授乳を気にせずに預けられる
- 飲んでいる顔をしっかり見られる
授乳の管理がしやすい
飲ませる間隔や飲ませる量の目安も大体決まっているため、授乳の管理がしやすいといわれます。
飲めた量も分かるため、しっかりと栄養が取れているのかも把握できるので安心です。
また月齢によって異なりますが、大体3〜5時間間隔をあけると決まっているため、スケジュールを組みやすくて普段の家事やお出かけも気持ちが楽になります。
お腹が空いてぐずるタイミングもなんとなく分かるようになるので、すぐに対応できるようになります。
おっぱいよりも腹持ちがよい
母乳よりもミルクの成分は消化吸収に時間がかかるため、腹持ちがよいといわれています。
もちろん、赤ちゃんの個体差もありますが「朝までしっかり寝てくれた」という口コミも見られました。
日中はおっぱいをあげて、夜寝る前だけミルクをあげるママもいるようです。
実際に、切り替えたあと夜続けて寝てくれる時間が長くなったのを覚えています。
実際に、切り替えたあと夜続けて寝てくれる時間が長くなったのを覚えています。
授乳のストレスがなくなった
「うまくおっぱいをあげられない」「ちゃんと量が足りているか分からない」「痛みを感じる」など、授乳中に不安やストレスを感じるママもいるでしょう。
わたしも痛いとわかっていながらする授乳には、かなりのストレスを感じていました。
とくに、夜中に暗い部屋で1人で授乳していると気持ちが沈みやすくなってしまいますよね。
ミルクに切り替えると、量もきちんと目視で確認できますし痛みを感じないため、さまざまな不安やストレスがなくなります。
わたしは、授乳が痛くて辛い時間から幸せな時間になりました。
授乳を気にせず預けられる
完母の場合、授乳をするときには必ずママが一緒に居なければいけません。
完ミにすれば、誰でも哺乳瓶で飲ませられるので、授乳を気にせずに預けられます。
夫や親に見ていてもらって、1人で買い出しや美容室にも出かけられるため、気軽に息抜きができます。
また、夜間授乳も交代でできるため、睡眠不足になりにくいこと良い点だといえるでしょう。
授乳がママだけの仕事ではなくなるため、わたしの夫は育児の意識もより高まったように感じます。
完ミにしてからは、病院や美容室など気兼ねなく出かけられるようになりました。
飲んでいる顔をしっかり見られる
おっぱいのときには、角度的に顔が見えにくく心にも余裕がなく、赤ちゃんの表情をしっかりと見られませんでした。
わたしの場合、ミルクにしてからは余裕もできて、しっかりと顔を見ながら授乳ができました。
なかなか写真を撮れる人が限られてしまう完母に比べ、授乳中に誰でも写真を撮れるのはミルクの良いところです。
自宅や外出先で、子どもがいろいろな人に授乳してもらっている写真をたくさん残しています。
授乳中の赤ちゃんの顔って、とっても癒されますよね。
完母から完ミへ切り替えミルクの量は?
月齢で異なりますが、1日700ml〜1,000mlくらいの量を飲みます。
実際に、完ミ1ヶ月目から卒乳した12ヶ月目まで飲んでいた量は、以下のとおりです。
月齢 | ミルクの量 |
---|---|
1ヶ月 | 100ml / 7回 |
2ヶ月 | 140ml / 6〜7回 |
3ヶ月 | 140〜160ml / 6〜7回 |
4ヶ月 | 180ml / 5〜6回 |
5ヶ月 | 200ml / 5〜6回 |
6ヶ月 | 200ml / 5回 |
7ヶ月 | 200ml / 5回 |
8ヶ月 | 200ml / 離乳食に合わせて |
9ヶ月 | 200ml / 離乳食に合わせて |
10ヶ月 | 200ml / 離乳食に合わせて |
11ヶ月 | 200ml / 離乳食に合わせて |
12ヶ月 | 200ml / 離乳食に合わせて |
1回ずつの量に目安はありますが、わたしは大体1日に飲んだトータルの量で授乳管理しました。
1回1回の量を気にしていたら、これもまたストレスになるためです。
月齢が上がり離乳食が進んでいくと、だんだんミルクの量・飲む回数が減っていきます。
卒乳前の1歳ごろには、夜寝る前に200mlほど飲むだけになりました。
飲む回数が減ってきたら、大缶からスティックタイプなどに変えるのもよいでしょう。
完ミに切り替えて後悔している?まとめ
完ミに切り替えた体験談や、良かった点や大変な点について紹介しました。
どの授乳方法でも、ママや赤ちゃんが1番心地よい方法を見つけられれば、授乳中は幸せな時間になります。
授乳で悩んでいる方は、ぜひこの記事も参考にしてみてくださいね。
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