ベビーカーの鍵はどこにつける？鍵の種類やおすすめの鍵も紹介！

ベビーカーを自宅や出先で置いておくとき、盗難対策をしていないと盗まれてしまう可能性が高くなってしまいます。

本記事ではベビーカーの防犯対策や、鍵はどこにつけると良いのかなど解説します。

ベビーカーの盗難対策は？

ベビーカーの盗難対策を4つ紹介します。

ベビーカーの盗難対策

簡単にできることばかりなので、ぜひ試してみて下さいね。

鍵をつける

ベビーカーに鍵を付けることが、一番簡単で確実に盗難防止できます。

鍵がかかっていれば、その場から持ち運べないのはもちろん、鍵がついているだけで盗もうとしている人への抑止力になります。

機能性のあるものだと数千円しますが安いものだと100均でも手に入るので、コスパ重視の人にもぴったりです。

こちらはダイソーで購入したワイヤーロックで、細めですが十分盗難防止対策になります。

子どもを連れて鍵を出したりしまったりするのは大変だという人は、数字を合わせるダイヤル式の鍵もおすすめですよ。

ベビーカーにつけられる鍵の種類は以下の項目で紹介しています。

ベビーカーにつけられる鍵の種類

名前や目印をつける

ベビーカーに名前や目印をつけるのも、盗難防止になります。

名前、住所、電話番号などを書く欄があるネームタグは特に盗難防止に効果的ですが、個人情報なので怖いという人もいますよね。

そんな時は、あだ名などを書いてつけておくだけでも盗まれにくくなります。

また、ベビーカーにわかりやすい目印をつけるのもおすすめです。

大き目のマスコットや柄物のハンドルカバーなど、一目で自分のベビーカーだとわかるものが良いですよ。

ディズニーのふんわりミニメリーをベビーカーにつけると、可愛い目印になる上に赤ちゃんが泣いたときなどの対策にもなります。

ぱっちんフレンズは、大きなマスコットを巻き付けるだけで簡単につけられます。

子どもの腕にもつけられるので、お子さんのお気に入りの動物を見つけてみて下さいね。

家の前に置きっぱなしにしない

ベビーカーを自宅に置いておくときには、なるべく家の前に置きっぱなしにしないことをおすすめします。

家の前に無防備に置いてあるベビーカーは、盗まれてしまいやすいです。

スペースがあり可能なら玄関や物置に収納するようにしましょう。

もし、ベビーカーを収納するスペースがないという場合は、家の柵とベビーカーをつなぐように鍵をつけて盗難防止対策をしましょう。

ベビーカーの鍵はどこにつける？

防犯グッズを使う

防犯グッズを使うのも、盗難対策になります。

ベビーカーに使える主な防犯グッズは以下の通りです。

ベビーカーに使える防犯グッズ

盗難防止アラームは、ベビーカーが揺れを感知すると音を鳴らして知らせてくれるアイテムです。

以下で盗難防止アラームについて詳しく紹介しているのでご覧ください。

E-Finds「防犯アラーム」

また、GPSをベビーカーにつけておけば、万が一盗まれてしまった場合でもベビーカーの場所を特定することができます。

スマホで位置情報を確認できるものもあるので、不安になったときにはいつでもベビーカーの場所をチェックできますよ。

カントリーフーズのGPSならスマホで位置情報をチェックでき、防水機能もついているので突然の雨でも安心でおすすめです。

ベビーカーの鍵はどこにつける？

ベビーカーの鍵はどこにつけると良いのか、紹介していきます。

ベビーカーの鍵はどこにつける？

ベビーカーを置く場所に括り付けるものがあるかどうかで、使い分けてみてください。

柵や柱にくくりつける

ベビーカーを置く場所に柵や柱がある場合は、それらをベビーカーとくくりつけましょう。

このようにハンドルと柵や柱をくくるように鍵をつけてみてくださいね。

タイヤ同士をくくりつける

近くに柵や柱などがない場合は、タイヤ同士をくくりつけておけば盗難防止になります。

タイヤ同士だと持ち上げれば運べてしまうのですが、タイヤが動かないだけでも盗難防止の効果は十分にあります。

タイヤ同士をつなぐ鍵は長さが必要なので、ベビーカーのタイヤ専用の鍵を買うことをおすすめします。

Buggy gear「バギーケーブルロック」

ベビーカーにつけられる鍵の種類

ベビーカーにつけられる鍵の種類を、3つ紹介します。

ベビーカーにつけられる鍵

ワイヤーロック式

ワイヤーロック式の鍵の主な特長は以下の3つです。

ワイヤーロック式の鍵の特長

ワイヤーロック式の鍵は軽いので、荷物が多くなりがちな子連れでのおでかけの持ち運びに便利です。

また、長さがありワイヤーが変形しやすいので、様々な場所に使用できます。

出先では鍵をくくれる場所が限られてくるので、長さがあるワイヤーロック式が役立ちます。

ただ、ワイヤーロック式の鍵は細くて切断されやすいので、心配な人はチェーンロック式の方をおすすめします。

チェーンロック式

チェーンロック式の鍵は、頑丈なチェーンをビニールや布などのカバーで覆ったものです。

チェーンロック式の主な特長は以下の4つです。

チェーンロック式の鍵の特長

チェーンロック式の鍵もワイヤー式と同じく長さがありくくりつけやすいのですが、太さがあるため変形しづらく扱いにくさを感じる可能性もあります。

さらにワイヤーロック式の鍵に比べて重いので、持ち運びに不便なのがデメリットです。

しかしその太さのおかげで切断されにくく、盗難防止効果が高いと言えます。

盗難防止効果の高さを重視する場合はチェーンロック式がおすすめです。

防犯ブザータイプ

防犯ブザータイプは、ベビーカーの傾きや振動を感知するとブザーがなるものです。

防犯ブザータイプの主な特長は以下の3つです。

防犯ブザータイプの特長

防犯ブザータイプは誰かが動かそうとするとブザーが鳴るため、防犯性が高く人目が少ない場所に置く時の盗難防止策にぴったりです。

ブザーだけのものも売っていますが、鍵と一体化して鍵が切断される時にもブザーが鳴るものもあります。

ブザーのみのものは小型のものも多く売っているので、かさばらず持ち運びやすく便利です。

おすすめのベビーカーの鍵5選

おすすめのベビーカーの鍵を5つ紹介します。

Buggy gear「バギーケーブルロック」

1つ目のおすすめは、Buggy gearのバギーケーブルロックです。

ケーブルが最長130cmまで伸びるので、タイヤ同士をくくりつけてロックしたり、柵とつないで持って行かれないようにすることもできます。

ケーブルは巻き取り式で、荷物が多い時などでも片手でボタンを押すだけで簡単に巻き取れます。

アタッチメントでどんなベビーカーにも鍵を備え付けておけるので、カバンの中を探してなかなか見つからないということもありません。

ハート柄の可愛いもの、黒のシンプルなものがあるので、好みに合わせて選ぶことができます。

chobes「ワイヤーロック」

2つ目のおすすめは、chobesのワイヤーロックです。

盗難に合いにくい5桁のダイヤルと、12mmの頑丈で外気温にも強い極太ワイヤーが特長の鍵です。

ダイヤル式なので、ロックした後に鍵をなくしてしまう心配がありません。

全長は120㎝と長さがあるので、いろいろな場所にくくりつけられます。

固定ホルダーもついているので、いちいち鍵を持つ必要がなくスマートに外出できますよ。

タローズダイレクト「盗難防止ワイヤー」

3つ目のおすすめは、タローズダイレクトの盗難防止ワイヤーです。

携帯に便利なハンディタイプの巻き取り式ダイヤルロックで、最長110cmのワイヤーの長さは自由に調節できます。

3桁のナンバーロックで5桁のものよりは防犯性は下がってしまいますが、さっと解除したい人にはとても便利です。

カラーバリエーションもいろいろあるので、お気に入りの色をつければ目印にもなりますよ。

五百蔵商店「チェーンロック」

4つ目のおすすめは、五百蔵商店のチェーンロックです。

鉄鋼材料を使っているので雨などにも強く劣化しにくいので、どんな天候の時にも使える安心感があります。

素材へのこだわりと7mmの極太チェーンで壊れにくさが抜群な上に、5桁のナンバーロックで安全性も高い商品です。

長さは100cmと他のものに比べたら短めですが、極太チェーンでも携帯に便利なのがメリットです。

ナイロン生地で包まれているので、ベビーカーや巻き付ける柱に傷をつけることがありません。

E-Finds「防犯アラーム」

5つ目のおすすめは、E-Findsの防犯アラームです。

このアラームは傾きを感知するとアラームが鳴り、盗難を防いでくれます。

アラームの音量は3段階で調節でき、最大音量は電車が通るときのガード下と同じくらいの大きな音が出ます。

それだと大きすぎるという人には3段階での音量調節とチャイムの設定をすれば、近所迷惑にもなりません。

また、7段階で振動感度も切り替えられるので、間違いでアラームが鳴ることを防止できるんです。

防水仕様なので、雨の日でもしっかりベビーカーを守ってくれますよ。

ベビーカーの鍵はどこにつける？鍵の種類やおすすめ鍵まとめ

ベビーカーは、鍵や目印をつけるだけで盗難防止になります。

少しの工夫で、大切なベビーカーが盗まれないように守りましょう。