- 5歳差育児はしんどい？
- 5歳差兄弟のメリットとデメリットは？
- 2人目は何歳差がベスト？
「子どもは何人で何歳差にするのか」ということは、多くの夫婦が悩むところではないでしょうか？
子どもは授かりものというように思い通りにいくわけではないですが、人生設計をする上でとても大切なことです。
そこで今回は5歳差育児のメリットとデメリットを実際に、年の差育児を行っている先輩ママとパパの声から徹底調査しました！
年の差育児にするか迷っている人や2人目を何歳差で出産するか悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
編集長結論として、5歳差育児は上の子がとても頼りになるため、「年の差兄弟でよかった」と感じている人が多くいました！しかし、子育ては年の差があっても無くても子育ては年の差があっても無くてもそれぞれメリットとデメリットがあります。先輩ママとパパの意見を参考に夫婦で話し合ってみてくださいね✨
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5歳差育児のデメリット
5歳差育児のデメリットは次の通りです。
- 赤ちゃんの育児を忘れている・変わっている
- 体力的にしんどい
- 上の子との遊び・興味の違い
- ご飯の準備が大変
- 下の子の生活リズムが崩れやすい
- お下がりが使えない場合がある
- 子育て期間が長くなる
ここから詳しく解説していくので参考にしてください。
赤ちゃんの育児を忘れている・変わっている
兄弟が5歳差の場合、赤ちゃんの育児を忘れてしまっていたり、変わっていることがあったりします。
特に離乳食や沐浴など、1度体験したことでも5年経つことで忘れてしまうことがあるようです。
また、上の子の時から赤ちゃん育児の常識が変わってしまっていると感じる人も多くいました。
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体力的にしんどい
歳の差育児は体力的にしんどいという声が多く挙がっていました。
5歳差となると妊娠中、育児においてママも年齢を5歳重ねています。
1人目の妊娠や育児との大きな違いは「上の子がいる中での妊娠・育児」ということです。
年の差育児は妊娠中も含めて上の子の時に大丈夫だったことでも、必要以上に負担になってしまうこともあります。
編集長1人で頑張りすぎず、パパや周りの人、行政、民間のサービスに頼りながら無理をしすぎないようにすることが大切ですよ✨
上の子との遊び・興味の違い
5歳差になると上の子と下の子の遊びや興味に違いが出てきます。
そのため、一緒に遊べなかったり、外出先で困ったりすることが多くあり、どちらに合わせるか難しいという声が多く挙がっていました。
家族で一緒に遊んだり、外出したりする場合はどちらかに合わせなければならなくなるため、別行動になることもあるでしょう。
ご飯の準備が大変
生後5〜6ヶ月くらいになると離乳食が始まります。
そのため、大人用の食事と離乳食を作らなければならず、ご飯の準備が大変という声が多く挙がっていました。
また、離乳食の次は幼児食に移行するので、数年は味付けや具材の大きさを変えるなどの対応が必要になります。
編集長毎日のご飯作りは負担が大きい家事です。少しでも負担を減らすために宅配サービスを利用するのがおすすめです！
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下の子の生活リズムが崩れやすい
5歳差などの年の差育児は、下の子の生活リズムが崩れやすいと感じている人が複数見られました。
- チョコレートやあめを食べる年齢が早くなる
- 甘いジュースを飲み始める年齢が早くなる
- 寝る時間が遅くなる
- ゲームを始める年齢が早くなる
- 上の子の習い事などで遅い時間にが外出する
下の子は上の子を真似したり、食べ物や持っているものを欲しがったりします。
また、習い事など上の子の用事に下の子を連れて行かなければならないため、下の子のご飯や寝る時間が遅くなってしまうという声も挙がっていました。
編集長制限するのは難しいですが、無理のない範囲で生活リズムを整えられるといいですね。
お下がりが使えない場合がある
5歳も年が離れていると性別が一緒でもお下がりが使えないことがあります。
きれいに保管しているつもりでも服のダメージがひどかったり、トレンドが変わっていて違うものを着せたくなったりするという声が挙がってしました。
編集長性別が一緒でも年の差兄弟の場合、使えるお下がりは少ないようです。
子育て期間が長くなる
年の差育児の場合、子育て期間が長くなると感じている人が多くいました。
幼稚園・保育園や小学校などが重ならない年の差兄弟は特に長くなってしまいます。
一方で、年の差がある親元を巣立つまでの期間が空くので寂しさが半減するという意見もありました！
編集長お子さんが大きくなると名残惜しいと感じているベテランママとパパが多いので、今の子育て期間を全力で楽しみましょう✨
5歳差育児のメリット
ここからは5歳差育児のメリットを紹介します。
- 産後に余裕が持てる
- 上の子が頼もしい戦力になる
- それぞれの子にじっくり向き合える
- 外出のハードルが低くなる
- お下がりをもらえる
- 教育資金の準備に余裕が持てる
- 下の子が1年生になったときが安心
5歳差などの年の差育児にはメリットがたくさんあります！2人目のお子さんを年の差で検討している方はチェックしてくださいね！
産後に余裕が持てる
5歳差育児は産後に余裕が持てるので体力的にも精神的にも楽と感じている人が多く見られました。
5歳差の場合、上の子は幼稚園や保育園に行っていますし、自分の身の回りのことはある程度自分でこなすことができます。
平日の日中は赤ちゃんと2人きりで過ごすことができるため、ママもゆとりを持って過ごせるのは年の差育児のメリットと言えるでしょう。
上の子が頼もしい戦力になる
5歳も年が離れていると上の子が頼もしい戦力になってくれるため、とても助かるという声が多く挙がっていました。
- 赤ちゃんの遊び相手になってくれる
- おむつ替えを手伝ってくれる
- 赤ちゃんに離乳食を食べさせてくれる
- 赤ちゃんのお風呂を手伝ってくれる
- 外出時に荷物を持ってくれる
下の子が赤ちゃんの頃だけでなく、大きくなった時は勉強を教えてくれたり、一緒にお風呂に入ってくれたりと面倒を見てくれたりすることがたくさんあります。
編集長年が離れていると上の子は下の子が「かわいくて仕方がない」という子が多いようです！小さいパパ・ママがいるととても頼もしいですね✨
それぞれの子にじっくり向き合える
5歳差育児となると「同時に子育てをしている」というよりも「1からの子育てを2回している」という感覚になるため、それぞれの子にじっくり向き合えます。
赤ちゃんのお世話が新鮮に感じられ、上の子が赤ちゃんの時を懐かしみながら子育てができるという人もいました✨
編集長1人ひとりの子に向き合えるのは、年の差だからこそのメリットと言えるでしょう！
外出のハードルが低くなる
子連れの外出は荷物が多かったり、周りの人に気を遣ったりとハードルが高い方も多いのではないでしょうか？
5歳差などの年の差育児の場合は、上の子が自分で荷物を持ってくれたり、自分で歩いてくれたりするため外出のハードルが低くなったという声が挙がっていました。
また、ママかパパのどちらかが1人で子どもたちと外出しなければならない時、上の子がさまざまな場面で助けてくれるため心強いと感じている人が多かったです！
お下がりをもらえる
年の差育児の場合、兄弟間のお下がりは服の傷みやトレンドが変わっているなどの理由で使用できないというデメリットがありましたが、上の子関係のママ友や友人、親族からお下がりをもらえます。
5歳差となると次の子を予定している人も少なくなるので譲ってくれる人が多いようです。
編集長洋服以外におもちゃや絵本などをもらったという声もあったので、育児グッズを購入する機会が減りそうですね！
教育資金の準備に余裕が持てる
子どもが高校生や大学生になると学費という大きな出費があります。
兄弟の年が近いと受験や入試に伴う塾代や入学金・1人暮らしの費用などが一度に掛かってしまうため、金銭的な負担が大きくなってしまいます。
しかし、5歳差育児の場合、高校・大学受験が重なる可能性が低いため、教育資金の準備にゆとりが持てるため安心です。
下の子が1年生になったときが安心
5歳差育児の場合、上の子が6年生の時に下の子が1年生になるので安心です。
最近まで保育園や幼稚園まで送り迎えをしていたにもかかわらず、1年生になると自分で登下校をしなければならなかったり、勉強につまづいたりすることがあります。
1年でも兄弟で小学校の期間が重なっていることで、下の子も安心して学校に慣れることができるでしょう。
【3歳差・6歳差育児にもおすすめ！】年の差育児つのコツ
5歳差、6歳差など、歳の差育児をしていると、どうしても上の子に頼ってしまいがちになってしまうこともあるでしょう。
ここからは年の差育児のコツを5つご紹介します！
- 上の子だけの時間を作る
- 上の子と下の子を比較しない
- 上の子に頼り過ぎないようにする
- 上の子をたくさん褒める
- 上の子と積極的にスキンシップを取る
編集長上の子が頼りになるとはいえ、甘えたいときもあります。上の子を優先するくらいの気持ちで接してあげましょう！
上の子だけの時間を作る
上の子と2人きりの時間を作るよう心掛けましょう。
先輩ママの上の子との時間の作り方
- 下の子が寝ている間に上の子と遊ぶ
- 下の子が寝ている間に学校や幼稚園・保育園での話を聞く
- 学校の代休を利用して上の子と外出する
- 下の子が幼稚園や保育園に行っている間に上の子とランチに行く
つい下の子を優先にしてしまうことが多いので、少しの時間でも上の子がママとパパを独り占めできる時間を作ってあげましょう✨
上の子と下の子を比較しない
上の子と下の子を比較しないように気を付けましょう。
「お兄ちゃん（お姉ちゃん）なんだから」や「さすがお兄ちゃん(お姉ちゃん)」という言葉をつい使ってしまいがち。
生まれた順番が早いというだけで、上の子は兄や姉として頑張ろうと我慢していることがあるかもしれません。
編集長可能な限り平等に接してあげられるといいですね✨
上の子に頼り過ぎないようにする
上の子が家事や育児を手伝ってくれるとはいえ、頼りすぎることは禁物です！
上の子が自分から「手伝いたい！」と言ってくれた時にお願いするなど、頼りすぎないように気を付けましょう！
上の子をたくさん褒める
どんな些細なことでも上の子をたくさん褒めてあげましょう。
上の子が手伝ってくれた時や下の子にかまいきりになってしまう時は「ありがとう！助かったよ」、「頼りになる！」などしっかり言葉で伝えましょう！
編集長その場でストレートにほめたり、感謝の言葉を伝えたりすることが大切です！
上の子と積極的にスキンシップを取る
5歳は大きく見えてもまだまだママやパパに甘えたい年齢です。
上の子に対しで「大好きだよ」とたくさん伝え、ハグなどのスキンシップも積極的に取り、愛情を伝えましょう✨
大切なお子さんが笑顔でいるためにも、ママとパパが無理をしすぎず子育てを楽しんでくださいね！
5歳差育児はしんどい？2人目は何歳差がベスト？メリットデメリットを紹介！のまとめ
今回は先輩ママとパパの声をもとに5歳差育児のメリットとデメリットをご紹介していきました。
5歳差育児の場合、上の子が5歳になっているためとても頼もしく、心にゆとりを持って子育てができるので「年の差兄弟でよかった」と感じている人が多くいました。
子育ては年の差があっても無くてもそれぞれメリットとデメリットがあります。
夫婦でどれだけ協力できるかや、周りの環境などを考慮しライフスタイルに合った子育てプランを立ててみてくださいね！
編集長子育て期間長いようであっという間です！大変なこともありますが無理せず全力で楽しみましょう✨
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