- 母乳パッドはいつまで必要?
- 母乳パッドは代用できる?
- 余った母乳パッドの使い道
- おすすめの母乳パッド
出産の入院準備をする際、入院準備リストに「母乳パッド」が入っています。
母乳パッドは、母乳が染み出して洋服が汚れないようにするためのアイテムですが、先輩ママの中には、「母乳パッドはいらない」「買っても使わなかった」という意見があるようです。
そこで今回は、母乳パッドの必要性や使う期間、他のもので代用可能か、余った場合の使い道を調査してみました!
結論として、授乳ママには母乳パッドはマストアイテムと言えるでしょう
ちなみに、母乳パッドは西松屋やアカチャンホンポ、ベビーザらスのプレママ特典で試供品がもらえることが多いので、購入前に試してみるのもおすすめです!
詳しくは「妊婦無料プレゼントまとめ」の記事で紹介していますので合わせてご覧ください✨
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母乳パッドはどうして必要なの?
母乳パッドは授乳期間にブラジャーの内側に付けて使うアイテムです。
母乳パッドには主に2つの役割があります。
- 母乳が服に染み出すのを防ぐ
- 乳首を摩擦などの刺激から守る
以上の役割から、授乳育児を考えているママには必需品アイテムと言えます。
母乳が服に染み出すのを防ぐ
授乳期間中は母乳の分泌が盛んになるため、授乳時以外にも母乳が染み出していることがあります。
母乳パッドは自然と染み出してしまう母乳を吸収し、下着や洋服に漏れてしまうのを防ぐ役割を果たします。
私も泣き声を聞いたり授乳時間が空いた時に染み出していました
母乳は洋服に付いて時間が経つと洗ってもシミになりやすいため、特に母乳の分泌量が多い方はマストアイテムといえます。
乳首を摩擦などの刺激から守る
授乳時期の乳首は摩擦や刺激に敏感になっているため、下着と擦れて痛みを感じる方もいます。
母乳パッドには下着との擦れ・刺激から乳首を守る役割もあります。
乳頭保護器やピュアレーンをつけても擦れていたくなる人もいるので注意が必要です。
母乳パッドのタイプは2種類
母乳パッドには、不織布や紙で作られている使い捨てタイプと、ガーゼやコットンなどで作られている布タイプの2種類があります。
どちらのタイプもブラジャーの内側に付けて使用し、定期的に交換して使用します。
それぞれの特徴や選び方については後ほど詳しく解説しています
母乳パッドはいつからいつまで使う?
母乳パッドはいつからいつまで使用するのか気になりますよね。
母乳パッドの使用時期について解説します。
母乳パッドはいつから使う?
一般的には、母乳が出始めた時から使い始める人が多いです。
母乳が出始める前でも乳首がこすれて痛い人は使用しますが、そうでない場合は母乳が出始めてから使用します。
逆に、母乳が出ているのに母乳パッドをしなければ衣服に母乳が染みてしまう可能性が高いので、母乳が出てからできるだけ早く使い始めるのがいいでしょう。
母乳パッドはいつまで使う?
卒乳して授乳回数が減ってくると母乳の分泌量も減りますが、人によっては卒乳後もしばらく母乳の分泌が続く方もいます。
母乳の出方は個人差があるため、母乳パッドを使い終わる時期については「母乳パッドが数時間経っても濡れなくなった」「交換回数が減った」などを目安にするとよいでしょう。
母乳パッドが余ってしまった場合の使い道も記事後半で紹介しています!
母乳パッドはいつ・どのくらい交換する?
つぎに母乳パッドの交換頻度や1日の使用枚数をみていきます。
母乳パッドは衛生面の観点から、授乳のタイミングで交換することが推奨されています。
母乳は栄養価が高いので雑菌が繁殖しやすいためです
そのため完母の場合だと、交換頻度の目安としては3~4時間おき(1日あたりの使用枚数は12~16枚)となります。
母乳パッドは1パック約1,000円程するので、毎日使うことを考えると、少しでもコストを抑えられたら嬉しいですよね。
そこで、他のもので代用する方法をご紹介します。
母乳パッドは他のもので代用可能?3つの代用方法
母乳パッドとして代用できるものとして以下のようなものが挙げられます。
- ハンカチ(ハンドタオル、ガーゼ)
- 生理用ナプキン
- コットン、ティッシュ
ただし使い勝手はやはり母乳パッドが1番なので、これらは自宅用や緊急用として使い分けることをおすすめします。
代用方法①ハンカチ
1つ目は、ハンカチやハンドタオル、ガーゼなどの布製品を母乳パッドの大きさに折りたたんで代用する方法です。
特にハンカチは吸水性もよく、サイズも調整できて良いという意見が多かったですよ。
外出時は母乳パッド、自宅で過ごすときはハンカチと使い分けているママもいるようです。
洗濯して繰り返し使える点も良いですね。
代用方法②生理用ナプキン
2つ目は、生理用ナプキンやおりものシートを母乳パッドとして代用する方法です。
生理用ナプキンはサイズの調整ができないのが難点ですが、吸水力・衛生面は抜群なので、いざという時用にカバンに予備をいれておくと重宝しますよ。
代用方法③コットン・ティッシュ
3つ目は、コットンやティッシュを母乳パッドとして代用する方法です。
ただしコットンやティッシュは薄くずれやすいため、他に代用するものがない時の応急処置としての使用をおすすめします。
母乳パッドを代用する注意点
母乳パッドの代用として他のアイテムを使う場合も、衛生面の観点から授乳の度に交換するようにしましょう。
また、ハンカチなどの布製品で代用する(洗って繰り返し使う)場合は、母乳は時間が経つと雑菌がわきやすくシミにもなりやすいため、できるだけ早く洗濯するのがおすすめです。
先輩ママが母乳パッドを購入した理由は?
母乳パッドを他のもので代用するアイデアをご紹介しましたが、「母乳パッドは必要」「母乳パッドを買って良かった」という先輩ママの意見も多く聞こえます。
特に母乳パッドの購入をおすすめする方は以下のような人です。
- 妊娠中から母乳が出ている
- 1人目のお子さんの時に母乳量が多かった人
- 下着や洋服を汚したくない人
- 敏感肌の人
- 乳首に痛みがある人
- 長時間外出する人
当てはまる場合は、入院用に1パック用意しておくとよいでしょう!
ここからは、「母乳パッドは必要!」と感じた先輩ママの意見をご紹介します。
下着や洋服が母乳で濡れるから
母乳量が多いままの悩みで多かったのは、「母乳で下着や洋服が濡れること」です。
母乳パッドを使用しないと服がベタベタになるくらい濡れてしまうという人もいました。
濡れたままの母乳パッドをつけたままにしておくと蒸れてしまい、肌荒れやかゆみの原因になります。
母乳の量が多い人はこまめに母乳パットを取り替える必要があるため、手軽な使い捨てタイプを使用したという意見が多くありました。
授乳の度に取り替えるなど、タイミングを決めておくといいですよ。
母乳の量が多かったから
母乳パッドの使用枚数が1番多いのは、母乳が多いママです。
中には、母乳パッドを付けていても頻繁に交換しなければ母乳が染み出て下着や服が濡れてしまうという人も。
母乳パッドを頻繁に使用していたママからは、「入院時には1パック用意しておいてよかった」という意見が多かったです。
授乳していない方の母乳がもれてくるから
授乳中困るのが「授乳していないほうから母乳が漏れてくること」です。
母乳パッドをつけなければ、下着や洋服が濡れてしまうため、授乳ごとに母乳パッドを交換しなければならない人もいるようです。
授乳ごとに母乳パッドを交換すると代用品でまかなうのは厳しいですよね。
乳首や胸が肌荒れして痛かったから
授乳中は、おっぱいが詰まって痛む以外にも、乳首が切れたり、蒸れて肌荒れすることがあります。
乳首が切れる原因は、赤ちゃんの乳首のくわえ方が浅いからです。
母乳パッドで保護すれば、下着とのこすれを軽減でき、助かったという意見も。
また乳首の保護は、母乳パッドと合わせて、乳頭ケアクリームを使用する方法がおすすめです!
「乳頭ケアクリームピュアレーン」は、無添加で、授乳前に拭き取る必要がないママと赤ちゃんが安心して使える乳頭ケアクリーム✨
チューブ式で衛生的、においがないため赤ちゃんも嫌がらずおっぱいを飲んでくれますよ。
赤ちゃんやママの乾燥対策としても使えます!それでも痛む場合は「乳頭保護器」もおすすめです。
乳腺炎が辛かったから
おっぱいが詰まると乳腺炎になってしまう場合があります。
乳腺炎は、(非感染症)うっ滞性と感染症(化膿性)に分けられ、おっぱいが痛くなったり、熱が出たりします。中には膿が出たり、しこりができたりする人も。
下着に触れるだけで痛みが出る場合は、母乳パッドでおっぱいを保護する目的で使用している人もいました。
乳腺炎の痛みを緩和してくれるアイテムとしておすすめなのが「カネソン マミーホット&クール」です。
温冷どちらでも使用でき、おっぱいに直接当てるか、ブラジャーに挟んで使用します。
おっぱいが張って痛むときは、冷やして使用してくださいね。
赤ちゃんの発熱時や肩こりや腰痛などにも利用できるため、長く使えますよ!
母乳パッド「使い捨てタイプ」の特徴
母乳パッドには、不織布や紙で作られている使い捨てタイプと、ガーゼやコットンなどで作られている布タイプの2種類があります。
ここからは、2種類の母乳パッドのメリットとデメリット、選び方を紹介します。
それぞれのタイプの特徴を知って、自分に合う母乳パッドのタイプを知る参考にしてくださいね✨
まず先にご紹介する使い捨てタイプですが、使い捨てタイプは不織布や紙でできている母乳パッドです。
使用したものは、捨てるだけ。いつでも新品が使えるのが忙しいママにはうれしいですよね。
使い捨てタイプの母乳パッドについて詳しく解説します。
使い捨て母乳パッドのデメリット
使い捨て母乳パッドのデメリットは以下のようなことが挙げられます。
- 定期的に購入する必要があるためお金がかかる
- ゴミが増える
- 肌が敏感な人は長時間つけるとかゆくなる場合がある
- 長時間つけると重みでパッドがずれてしまう
- 外出するときにかさばる
- 授乳しなくなった場合、余りやすい
母乳量の多い人は頻繁に取り替える必要があるため、コストがかかってしまいます。
使い捨て母乳パッドのメリット
使い捨て母乳パッドのメリットは以下の通りです。
- いつでも新品が使える
- 使ったものは捨てるだけでいいので楽
- 1回分梱包されているため衛生的
- 吸水性に優れているため、外出時や就寝時に便利
- 固定テープでパッドがずれにくい
- 肌触りが柔らかいため、肌の摩擦がおきにくい
使い捨てタイプの最大のメリットは、使い捨てできるところです!母乳量が多めのママは手軽に取り替えられるためおすすめですよ✨
使い捨て母乳パッドの選び方
ここからは、使い捨て母乳パッドの選び方を紹介します。
母乳パッドを選ぶ際にチェックするポイントは主に4つあります。
- 通気性がよいか(蒸れて肌トラブルになりにくいか)
- 肌に優しい素材でできているか(オーガニックコットン、天然繊維)
- 吸収性はよいか
- 持っている下着とフィットするか
使い捨てタイプは、フルカップタイプが一般的ですが、3/4カップ、1/2カップもあるので、いろいろ試してみてください。
使い捨てタイプのおすすめはこちら!
母乳パッド「布タイプ」の特徴
ガーゼやコットンなどで作られている布タイプは、敏感肌の人におすすめの母乳パッドです。
布タイプの母乳パッドについて詳しく解説しますね。
布タイプ母乳パッドのデメリット
布タイプ母乳パッドのデメリットは以下のようなものが挙げられます。
- 使用した母乳パッドは洗濯しなければならない
- 吸水性が低い
- 母乳量が多いと漏れる可能性がある
- 匂いが気になる場合がある
母乳量が多く、頻繁に母乳パッドを交換しなければならない人は多めに用意する必要があります。
布タイプ母乳パッドのメリット
布タイプ母乳パッドのメリットは以下の通りです。
- 肌に優しい
- 洗えば何度でも使えるため、お財布に優しい
- ゴミが出ない
- 手作りすれば自分好みの母乳パッドが作れる
布タイプ母乳パッドの選び方
布タイプ母乳パッドの選び方を紹介します。
布タイプ母乳パッドを選ぶポイントは主に5つあります。
- 肌に優しい素材でできているか(オーガニックコットンなど)
- 乾きやすい素材か(ポリエステル性素材など)
- サイズはあっているか(付け心地はよいか)
- 自分の胸にあったデザインで作られているか(立体縫製など)
- 防水加工が施されているか
布タイプの母乳パッドは、一度購入すれば長く使えます。その分、重視するポイントをより多く満たしているものを選んでくださいね。
ハンカチやタオルなどで手作りする人もいました!理想の母乳パッドが作れるのも布タイプの母乳パッドの魅力ですね✨
おすすめの母乳パッド|使い捨てタイプ
使い捨てタイプでおすすめの母乳パッドを4つ紹介します。
どれもおしりふきやおむつなどの赤ちゃん向けアイテムのメーカーばかりなので、肌に優しく、安心して使えますよ。
【ピジョン】フィットアップ 168枚入
「ピジョンフィットアップ」は、立体カップが特徴の紙製母乳パッドです。
ずれ防止テープが5本あるため、しっかりブラジャーに貼り付けられ、ずれにくくなっています。
量がたくさん入っていて、値段もお手頃!母乳パッドを頻繁に交換する母乳量が多いママにおすすめですよ!
【ユニ・チャーム】ムーニー 母乳パッド 贅沢プレミアム 102枚入
「 ムーニー 母乳パッド ぜい沢プレミアム」は、ふわふわ感が肌に優しい使い捨て母乳パッドです。
吸水性が高く、母乳を吸収した後もサラサラになるため、蒸れや不快感を感じにくい作りになっています。
敏感肌の人で使い捨てタイプの母乳パッドを使いたい人におすすめですよ
✨
【ユニ・チャーム】ムーニー 母乳パッド プレミアム 108枚入
「ムーニー 母乳パッド プレミアム」は、通気性を重視したい人におすすめの使い捨て母乳パッドです。
肌触りは先ほど紹介した「 ムーニー 母乳パッド ぜい沢プレミアム」と比べるとサラっとしています。
汗を掻きやすい人や、蒸れやすい夏に使用するのもいいですよ。
こちらの商品は、1パックの中が3つに分かれているので、リビングや洗面所など分けて置いておけるのもおすすめです。
【dacco】マミーパット ファインプラス
「daccoマミーパット ファインプラス」は、パッドがコンパクトで、サイズカットラインが入っているため、よれにくく、はみ出しにくく作られています。
肌を覆う面が少ないため、蒸れや肌トラブルが気になる人におすすめです。
1枚個包装のため、片側だけ交換できる点も魅力です!
おすすめの母乳パッド|布タイプ
布タイプの母乳パッドは、オーガニック素材で作られているものが肌に優しくておすすめです。
【松並木】 6重 無添加 ガーゼ母乳パット
「【松並木】 6重 無添加 ガーゼ母乳パット」は、その名の通り、ガーゼを6重にして作られている母乳パッドです。
特許の無添加ガーゼは「なめても安心・安全」の品質✨乾きやすく、洗濯する度に柔らかくなるのが特徴。
使えば使うほどあなたにぴったりの母乳パッドになりますよ。
【エリゼフライス】母乳パッド
「エリゼフライス 母乳パッド」は、吸水性に優れたタオル生地と肌触りがよいスムース生地をオーガニックコットン糸で縫って作った母乳パッドです。
肌触りと吸収力のどちらもほしい人におすすめです✨
【メイド・イン・アース】純オーガニックコットン100%母乳パッド
「純オーガニックコットン100%母乳パッド」は、純オーガニックコットン100%のスムース生地・タオル生地・平織り生地を5層重ねにして作られた母乳パッドです。
吸収性が高いだけでなく、胸にフィットしやすい立体構造で、お肌の摩擦が起こりづらくなっているため、母乳が多い人でも安心して使えますよ。
【ルランルラン】オーガニックコットン 母乳パット
「オーガニックコットン 母乳パット」は、防水布入りの母乳パッドです。
防水布をオーガニックコットンで包むように作られているため、お肌に優しいだけでなく、吸収性も期待できます。
母乳量が多い人は、別売りの補助パッドを重ねて使えるため安心ですよ。
余った母乳パッドの使い道!便利な代用方法6選
母乳の出方には個人差があり、突然母乳パッドが必要なくなったという人も多いようです。
もし使い捨てタイプの母乳パッドが余ってしまった場合、使い道に困ってしまいますよね。
そこでここからは、余った母乳パッドの便利な使い方を6つご紹介します。
①子どもの食べこぼしの拭き取り
母乳パッドがいらなくなるころは、赤ちゃんの離乳食がスタートする頃が多いです。
赤ちゃんの頃だけでなく、自分で食べ始めるようになると食べこぼしは避けられません。
吸水性抜群の母乳パッドを使えば、汁物から固形物までサッと拭き取れるのでとても便利ですよ。
スタイと首元の隙間に母乳パッドをはさんで汚れを防ぐ方法もあります✨
②子どものケガや病気の応急処置
小さい頃は、体調不良やケガが多いですよね。母乳パッドは、嘔吐処理や止血にも役立ちます。
処理後は汚れた部分を内側に折りたたんですぐに捨てられるため、家族にうつしづらくなったり、衛生面でも安心なのでおすすめですよ。
③トイトレやおむつ漏れ防止
新生児の頃は、ウンチがゆるいため、背中や足の隙間から漏れてしまうことがよくあります。
隙間になりやすいところに母乳パッドをはさむと漏れを防ぐ効果があります。
汚れてしまっても、おむつと一緒に捨てられるので便利ですよ。
また、トイトレ中のお子さんがいる人は、パンツの中に1枚入れておくと失敗した時も後片付けの手間が省けます。
トイトレは親子共に根気がいりますが、後片付けの手間を省くだけでも負担が軽減できるので一度試してみてくださいね。
汚れたらそのまま捨てられるのが母乳パッドの便利なところですね!ちなみに他の記事では「背中漏れしにくいオムツの調査」もおこなっていますのでご覧ください!
④簡単な拭き掃除用
母乳パッドは、棚やテレビ、キッチン周り、窓の結露などちょっとした場所を掃除するのにも便利なんです!
濡らしても破れにくく、汚れをしっかり絡めとってくれます。
使用後は捨てるだけなので、手軽に掃除ができますよ✨
⑤揚げ物油の処理
吸水性に優れている母乳パッドは、揚げ物油の処理に大活躍!冷ました油を吸水パッドに吸わせて袋に入れるだけで楽に片づけられます。
揚げ焼き程度の油の量であれば、2枚程で十分なので、一度試してみてくださいね。
⑥ママのナプキンやおりものシート
ママがナプキンやおりものシートとして母乳パッドを使ったというママもいました。
吸水性があるため、便利ですが、生理前やおりものが気になる時などに使うとよいでしょう。
ママ用のアイテムとしても使えるのは嬉しいですね!
母乳パッドがいらない派の先輩ママの声を調査
授乳を考えているママには母乳パッドは必需品になるアイテムですが、まだ必要になるか分からないと購入を迷う方もいらっしゃると思います。
そこで、「母乳パッドは使わなかった」「購入しなくてよかった」という先輩ママ達の意見をSNSで調査しました!
特に多かったのは、「母乳があまり出なかった」「産院でもらえた」という意見でした。
母乳の量は授乳を始めてみなければ分かりません。
使わなかったらもったいないと感じる人は、ガーゼやタオルなどで代用できるため、まずは様子を見るのもよいでしょう。
母乳がほとんど出なかったから
母乳パッドは、母乳が染み出して洋服が汚れないように使用するアイテムです。母乳が少ししか出ない、全く出ないという人には必要ありません。
出産直後は出なくても徐々に出る人もいれば、産後すぐに母乳が出る人など個人差があります。
特にプレママはどのくらい母乳が出るか分からないと思うので、念のため1パック用意しておくと安心ですよ✨
万が一入院中に母乳パッドが必要になったら家族に追加で買ってきてもらうようにお願いしましょう。
1パックだけであれば「ベビーザらスのプレママ特典」で無料もらえる可能性が高いですよ✨
差し乳だったから
ママの体質によって「差し乳」と「溜まり乳」の2種類に母乳の出方が分かれます。
差し乳の人の特徴は以下のようなものが挙げられます。
- 自然に母乳が溜まらない
- 授乳時間が空けてもおっぱいが張らない
- 授乳を始めるとおっぱいが張り、母乳が出てくる
一方、溜まり乳の人の特徴はこちらです。
- 自然に母乳が溜まる
- 授乳時間が空くとおっぱいが張る
- 授乳するとおっぱいの張りが落ち着く
差し乳の人は、授乳をしなければ母乳が出てこないため、母乳パッドを使用する機会が少ないようです。
自分がどちらのタイプかは授乳を始めなければ分からないので判断が難しいですね。
産院でもらえたから
産院でもらうお産セットに母乳パッドが入っていたという声も多くありました。
お産セットに入っている母乳パッドは、十分な量が入っているので、、頻繁に使用しなければならない場合以外は、すぐに購入しなくてよいでしょう。
お産セットに母乳パッドが入っていない場合もあるようなので、心配な人は事前に確認しておきましょう!
蒸れて不快だったから
母乳パッドは必要だったけれど、使い捨てタイプの母乳パッドで「蒸れた」「かゆみが出た」というママも。
使い捨てタイプの母乳パッドは、紙製なので夏場はどうしても蒸れやすくなり、すれて痛くなったり、かゆみが出たりしてしまうことがあります。
肌が敏感な人は、通気性のよい母乳パッドを選ぶか、こまめに取り替える必要があります。乳頭保護器もおすすめですよ!
完全ミルクだったから
授乳なしで、完全にミルクの人はほとんど母乳パッドは必要ないでしょう。
粉ミルクにする理由は「母乳が出なくなった」、「母乳とミルクの混合にしている」、「早く職場復帰をする」などさまざまです。
余ってしまった母乳パッドは、赤ちゃんの食べこぼしなどに活用できるため取っておくことをおすすめします✨
他のもので代用したから
母乳パッドを使わず、身近なもので代用していたというママもいました。
- ハンカチ
- タオル
- 生理ナプキン
- ティッシュ
- ガーゼ
- コットン
ハンカチがお肌に優しくて使いやすかったという意見が多かったですよ!
母乳パッドを買うか迷っている人や、使い捨て母乳パッドが合わなかった人は一度試してみてくださいね。
姉妹や友人からたくさんもらったから
母乳パッドを使わなかった人からもらったというママもいました。
たくさんもらったけれど、結局必要なかったということもあるようです。
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母乳パッドはいつまで必要?まとめ
今回は、母乳パッドの必要性や使う期間、他のもので代用可能か、余った場合の使い道についてご紹介しました。
母乳パッドがいつまで・どのくらい必要かは、母乳の量や、肌質や体質によって個人差があり、授乳してみないと分かりません。
授乳が始まってから分かることが多いため、入院時「1パックのみ用意しておく」か「ハンカチやガーゼなどで代用」して様子を見るとよいでしょう!
万が一、母乳パッドがいらなくなっても、代用方法があるため無駄なく使えますよ✨
授乳期はママが思っている以上に体がデリケートになる時期です。母乳パッドは、ママの授乳期間をサポートしてくれる便利なアイテム!
いろいろな母乳パッドを試して、自分にぴったりの母乳パッドを見つけてくださいね!
皆さんの授乳ライフが少しでも快適になるよう応援しています✨
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