- 食べこぼしマットは100均にある?
- マスカーテープは離乳食に使える?
- マスカーテープのシートの使い方は?
- マスカーテープのデメリットとメリット
離乳食が始まると、大変になるのが食べこぼしの掃除です。
食べる練習と食べかたの練習を一緒にするので、お子さんは食べこぼすことがたくさんあると思います。
慣れない食事だと、ひっくり返らないお皿を使ってもテーブルや床一面に食べこぼしてしまい、掃除するのが本当に大変です。
今回紹介するのは、SNSやテレビで話題になった食べこぼしの掃除が劇的にラクになるマスカーテープです。
ワンオペ育児でも便利だと話題なので、是非参考にしてみて下さいね。
マスカーテープを購入しようか迷っている人のために、マスカーテープの使いかたや、デメリットとメリットを解説したいと思います。


今なら「ファミリアコラボのベビーバスタオル」が応募者全員もらえます✨簡単応募だけなので、絶対もらっておいた方がいいアイテムです!詳しくは「こどもちゃれんじベビー無料プレゼント」の記事で解説しています。


申し込みはたった1分で簡単ですよ


マスカーテープとは?100均で買える離乳食食べこぼしマット!


マスカーテープは100均(ダイソー)やホームセンターで売られています。ホームセンターのほうが種類が多いためおすすめです。
外壁や壁紙の塗装をするときに、車や床などの汚したくない場所にかぶせて保護するための使い捨てシートのこと。
マスカーテープは広げていくと、緑色の布マスキングテープと汚れから守るフィルムシートが両方くっついて出てきます。



マスキングテープとフィルムシートが一緒にくっついていて、離乳食の汚れ防止の設置もラクラクですよ✨
マスカーテープのサイズ(種類)
マスカーテープの種類はたくさんあります。
マスカーテープを取り扱っているホームセンターでは、主に4種類くらいのサイズを売っています。
- 幅550mm×長さ25m
- 幅1100mm×長さ25m
- 幅1800mm×長さ25m
- 幅2100mm×長さ25m
マスカーテープのそれぞれのサイズイメージはこちらです。
ネットショッピングでマスカーテープを検索すると、もっと細かくサイズが分けられていて種類もたくさんありますよ✨
離乳食に最適なサイズは?


離乳食の食べこぼし対策として最適なサイズは、幅1100mm×長さ25mです。
実際に高さ40cmのローテーブルに付けてみると違いは一目瞭然です。
離乳食の食べこぼしをしっかりとキャッチするためには、マスカーテープをベビーチェアのうしろ側~食事するテーブルの下まで敷く必要があります。
幅550mmのサイズだと少し小さいので、食べこぼしをキャッチできないこともあるようです。
幅1100mmのマスカーテープなら広く使えて、食べこぼしをしっかりとキャッチできますよ✨



どれを購入すればいいか迷ったら、幅1100mm×長さ25mの購入をおすすめします
離乳食でマスカーテープ!使いかたを紹介
離乳食を食べ終わったあとのテーブルの上や床には、毎回のように食べこぼしが散らかっていることがあります。



食べるたびに食べこぼしがあると、後片付けの掃除もひと苦労…💦
ここでは、食べこぼしの掃除を劇的にラクにする、マスカーテープの使いかたを紹介していきます。
使いかた①|床に広げて必要な横幅に切る
ベビーチェアを置く予定の場所よりうしろ側(ベビーチェアの背もたれ側)に、マスカーテープを置きます。
必要な横幅までマスカーテープを出して、貼るところの床に広げましょう。
横幅が決まったら、マスカーテープをハサミで切ります。
使いかた②|テープを剥がして貼りつける
切ったマスカーテープの、緑の布マスキングテープ部分を床に貼っていきます。
食事をするとき、お子さんはいろいろなことに気を取られてしまい、ずっと前を向いて食べることはできません。
フォークを振りあげたり、ベビーチェアのうしろを向いてしまったり、いろんな場所に食べこぼすことがあります。
ですので、ベビーチェアを置くところよりもうしろ側に布マスキングテープを貼るようにしましょう✨
布マスキングテープの横幅が広すぎると、うまく床に貼れないこともあります。
うまく貼れないときは、布マスキングテープの部分を先に床に貼ってから、ハサミで切るようにしましょう。
使いかた③|フィルムシートを広げる
布マスキングテープの下側には、フィルムシートが折りたたまれています。
フィルムシートの部分を、食卓のほうへ向けて広げていきましょう。
フィルムシートの部分は簡単に引き出せて、キレイにフィルムシートを敷くことができますよ!
あっという間にフィルムシートが敷けるので、食事のたびに敷いていてもラクラク便利です✨
使いかた④|ベビーチェアを設置


フィルムシートを広げたあとは、フィルムシートの上にベビーチェアを乗せましょう。幅1100mmのマスカーテープを使用すると、ベビーチェアの下まで敷くことができます。
フィルムシートは薄くて破れやすいので、ベビーチェアを引きずって動かすと、フィルムシートがすぐに破れてしまいます。
ベビーチェアを動かすときは必ず持ちあげて、フィルムシートの上に置いてから、お子さんに座ってもらいましょう✨
使い方⑤|食べ終わったらクルクルまとめてポイッ!
離乳食が終わったら、まずはお子さんをイスからおろして、ベビーチェアをフィルムシートの外に動かしましょう。
フィルムシートの上にある食べこぼしが落ちないように、フィルムシートをクルクルとまとめます。
あとはゴミ箱へポイッ✨
あっという間に、食べこぼし掃除が完了です。
手を汚さないで食べこぼしの掃除が一瞬で終わるので、家事の負担が減りますね!
【検証してみた】100均とホームセンターのマスカーテープの粘着力の違いはある?
マスカーテープは、100均(ダイソー)でも販売されています。しかし、ホームセンターのほうが種類は豊富です。
価格はダイソーは110円(税込み)、ホームセンターは202円(税込み)でした。ホームセンターは店舗やサイズによって多少の違いはあるでしょう。



お値段はあまり変わらないけど、粘着力や耐久性に違いはあるのかな?
そこで、それぞれの違いを検証してみました!
100均(ダイソー)のマスカーテープ


ピッタリ貼り付けて、大人が力いっぱい引っ張りました!
少し端の方がはげてくる程度です。特に引っ張って破けることもありませんでした。
ホームセンターのマスカーテープ


次にホームセンターのマスカーテープです。
こちらも、先ほどの100均のマスカーテープと同様に、ピッタリと貼り付けて大人が力いっぱい引っ張りました。
多少、端の方がはがれそうになる程度で、特に破けることもありませんでした。
結果
両者ともに、粘着力や耐久性に大きな違いはありませんでした。
高さのあるダイニングテーブルで使用したい場合は、ホームセンターで幅の広いものを購入することをおすすめします。
マスカーテープのデメリット



マスカーテープのデメリットは主に2つあります。購入前にデメリットを確認しておくことが大切ですよ✨
フィルムシートがやぶれやすい
マスカーテープのデメリットの1つ目は、フィルムシートの部分が破れやすいことです。
フィルムシートは薄手のため、すぐに破けてしまいます。
フィルムシートが破けたら、食べこぼしや飲みこぼしで床が汚れてしまって、マスカーテープを敷いた意味がなくなります。
なので、ベビーチェアは必ず持ちあげてから置くようにして、フィルムシートの上では物を引きずらないようにしましょう。
マスカーテープを使ったときに、シートが破けてしまった口コミがありました。
マスカーテープを売っているお店が少ない
マスカーテープのデメリットの2つ目は、販売しているお店が少ないことです。
主に塗装をするときに使うものなので、ホームセンターで取り扱っています。
マスカーテープは消耗品なので、食べこぼし対策シートとして1日3回使っていると、すぐになくなってしまいます。
近所にホームセンターがないと、わざわざ買いにいくのは大変…💦
でも、マスカーテープはネットショッピングでも販売をしているため、まとめて購入もできます!
ネットショッピングでまとめ買いをして、食べこぼし対策に備えましょう。
マスカーテープのメリット



マスカーテープのメリットは主に3つあります
掃除がラク
マスカーテープのメリットの1つ目は、掃除がラクになることです。
離乳食の食べこぼしは、全部フィルムシートがキャッチしてくれます。
食事が終わったあとは、食べこぼしをキャッチしたフィルムシートをクルクルとまとめて捨てるだけ✨
あっという間に後片付けが終わるので、お子さんと遊ぶ時間も確保できますね。
マスカーテープを実際に使って「めちゃくちゃ便利!」とおすすめしている口コミがありました。
ティッシュの減りが少ない!
マスカーテープのメリットの2つ目は、ティッシュやウェットティッシュを使う回数が減ることです。



ティッシュやウェットティッシュでテーブルや床の食べこぼし掃除をすると、たくさん使うからすぐになくなってしまいます…
マスカーテープを使えば、食べこぼしをフィルムシートがキャッチしてくれるので、テーブルの上や床を拭く回数がすごく減るのでおすすめですよ✨
ストレスが減る
マスカーテープのメリットの3つ目は、ストレスが減るということです。
離乳食の食べこぼしも、マスカーテープの上に落ちれば、そのあとの掃除はラクラク✨
食べこぼしの掃除に時間をとられなくなって、家事のストレスが減ります。
それに、お子さんも汚れを気にしなくていいので、ストレスなく自由に食べられます。



お互いにストレスがなくなれば、遊ぶときにも心にゆとりがもてるのでおすすめです✨
マスカーテープを使って「楽チンだった」という口コミがありました。
離乳食以外にも使える!便利なマスカーテープの活用方法
とても便利なマスカーテープは、離乳食の食べこぼし対策の他にも活用できます。
ここでは、マスカーテープの活用方法を3つ紹介します。
こまかいパーツのおもちゃで遊ぶときに便利!
お子さんがこまかいパーツのおもちゃで遊ぶときにマスカーテープを敷いた上で遊べば、フィルムシートの上にパーツがあるので、おもちゃの紛失防止になります。
それに、遊び終わったあとにフィルムシートをクルクルまとめておもちゃ箱に流しこむように入れれば、おもちゃのお片付けもラクラク!



こまかいパーツのおもちゃもなくならないし、お片付けも簡単になりますよ✨
おもちゃ遊びをするときにも、ぜひ活用してみましょう!
遊ぶときの汚れ防止になる!
新聞紙を何枚も敷いたり汚れたくないものを避難させたり、絵具や粘土で遊ぶときの準備は大変…💦
どんなに汚れ防止をしても、新聞紙の隙間から汚れてしまったり、遠くまで汚れが飛んでしまったりすることもあります。
絵具や粘土を使うときにマスカーテープを敷けば、広い範囲の汚れ防止ができます。
食べこぼしの掃除のときと同じように、まとめてポイッ!と捨てるだけなので、掃除もラクになりますよ✨
お子さんが絵具や粘土をやりたいと思ったときに、すぐに準備してあげられるので、お子さんも楽しい気持ちで遊べます。



フィルムシートは薄くて破れやすいので、遊ぶときは破れないように気をつけながら遊びましょう✨
散髪用シートでラクラクお掃除!
お子さんの髪の毛を切るとき、床に新聞紙や広告を敷いて散髪している人が多いです。
でも、新聞紙や広告を床に敷いて紙と紙のあいだにできてしまうのが、隙間…💦
切った髪の毛が隙間に入ってしまうと、床に散らかって掃除が大変になってしまいます。
でもマスカーテープを使えば、お子さんのまわりをすべてカバーできて、髪の毛をキャッチできます✨



フィルムシートは大きくて隙間はないので、髪の毛が床に落ちる心配がなくておすすめです✨
食べこぼしの掃除と同じように、髪の毛を切ったあとはクルクルとまとめてゴミ箱へ捨てるだけなので、掃除がラクラク!
フィルムシートの上にイスを乗せるときは、フィルムシートが破れないように必ず持ちあげて置くようにしましょう。
マスカーテープ以外の離乳食食べこぼし対策におすすめの商品
マスカーテープの他にも、食べこぼし対策にぴったりのおすすめ商品があります。
ここでは、おすすめの商品を2つ紹介します。
手軽に掃除!卓上クリーナー


離乳食の食べこぼしは、テーブルや床のようにいろんなな場所に飛び散ります。
掃除機をかければいいのかもしれないけど、毎回出すのは大変…💦
食べこぼし対策におすすめしたい商品は、コンパクトで使い勝手がいい卓上クリーナー✨
小さな食べこぼしも吸ってくれる卓上クリーナーは、手軽に掃除ができる便利アイテムです。



お子さんが大きくなったら、消しゴムの消しカス掃除にも使えます。ご家庭に1台あると便利なおすすめアイテムです✨


くり返し使える!園芸シート


使い捨てのマスカーテープのように毎回捨てる手間も省けるのが、園芸シート。
園芸シートは防水加工されているため、ベビーチェアの下に敷くと離乳食の食べこぼし対策に使える便利アイテムです。
園芸シートに落ちた食べこぼしを落とさないようにまとめてゴミ箱に流し入れれば、後片付けが簡単にできます。



汁物や飲み物がこぼれたときは、サッと拭けばすぐキレイになるので後片付けが簡単ですよ✨


マスカーテープで離乳食の食べこぼし対策|まとめ
- マスカーテープの紹介
- マスカーテープの使いかたとは?
- マスカーテープのデメリットとメリット
この記事では、マスカーテープを使った離乳食の食べこぼし対策について解説しました。
お子さんに離乳食を作って食べさせてから、食べこぼしの掃除を毎回していると、負担が大きくて大変です。
マスカーテープを使えば、食べこぼしの掃除が簡単でラクになり、家事の負担やストレスはかなり減りますよ✨
ぜひマスカーテープを活用して、家事の負担を減らしていきましょう。

