- モグフィはよくないって本当?デメリットは?
- モグフィはいつからいつまで使える?
- モグフィの良い口コミ・悪い口コミは?
- モグフィを使った離乳食の進め方は?
この記事を読んでいる人は「離乳食をはじめたけど嫌がって食べてくれない」と困っているのではないでしょうか。
モグフィはそんなママの悩みを解決してくれる便利なアイテムです。
今回は、実際のママの口コミをもとに、モグフィの良い点、悪い点や離乳食の進め方をまとめました。
この記事を読むことで、離乳食に関する悩みを解決する糸口が見つかるかもしれません。
モグフィってどうなの?と気になる人にはおすすめの記事です。約3分で読めますのでぜひ最後までご覧ください✨
- 離乳食が進むきっかけになる
- 安全に食べられる
- 自分で食べてくれるので助かる
- 穴から離乳食がこぼれてしまう
- 興味をもたないケースがある
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モグフィとは?自分で食べる力を助ける離乳食フィーダー
モグフィは赤ちゃんの離乳食を助けるための便利なアイテムです。
モグフィの特徴は以下の通りです。
- 赤ちゃんが自分で食べる力を助ける「離乳食フィーダー」
- 食べ物を喉につまらせるリスクが少ない
- 自分で食べることで自信がつき、自立を促す
- 衛生的にも安全
それぞれ解説しますね!
特徴①赤ちゃんが「自分で食べる力」を助ける
モグフィは、赤ちゃんが自分で食べる力を助けて、子どもの成長を助けます。
「目で見て、手で持って、口に入れて食べる」という行動は赤ちゃんの感覚を育てる大切な要素です。
「目」「手」「口」を共同して動かすことで、自分で食べる力がつきますよ。
また、かむこと自体もアゴの力を鍛えられるため、食べる力がつく助けになるでしょう。
特徴②食べ物をのどにつまらせるリスクが少ない
モグフィは独自の形状から、のどに食物を詰まらせるリスクが低く、安全に使用することができます。
サイズも月齢に合わせたものがあるため、成長に合わせて安全に使用することができますよ。
特徴③自分で食べることで自信がつき、自立を促す
モグフィを使うことで、「吸う」ことから「かむ」ことへ自然とステップアップできます。
「自分で持って食べる」経験が自然にできるため、スムーズに離乳食へ移行できるでしょう。
繰り返しかむことで、脳細胞を活発に動かし、それ自体が健康的な成長を促しますよ。
特徴④衛生的にも安全
モグフィは衛生的にも安全です。
衛生面に関する情報は以下の通りです。
- BPA不使用
- フタル酸不使用
- スチームOK
- 薬液消毒OK
- 煮沸消毒OK
- キャップ付き
BPA、フタル酸は、プラスチックに含まれる化学物質で、基本的に安全ですが、人体に有害な問題を起こす可能性がある物質です。
モグフィは、このようなリスクがある素材は使用していません。
また、スチーム、薬液消毒、煮沸消毒ができるため、より衛生的に使用することができますよ。
では、実際のモグフィの評価はどのようなものなのでしょうか。
モグフィはよくないって本当?ユーザーに好評
結論から言うとモグフィは評価はとても高いです。
Amazon、楽天ともに評価は星4となっています。(※5段階評価)
「モグフィM」の口コミ
媒体 | 評価 | 口コミ数 |
Amazon | (4 / 5.0) | 203件 |
楽天 | (4.5 / 5.0) | 46件 |
Yahoo ! | (4.5 / 5.0) | 15件 |
口コミ件数自体は多くはありませんが、上記からユーザーの満足度は高いと言えます。
具体的な評価を見ていきましょう。
モグフィの悪い口コミ(デメリット)
まずは悪い口コミ、デメリットから紹介していきます。
主に下記の2つの意見が見られました。
モグフィの悪い口コミ
- 穴からこぼれてしまう
- 子どもが興味を持たなかった
悪い口コミ①穴からこぼれてしまう
悪口コミで見られたのが「漏れてしまう」「穴からこぼれてしまう」という意見でした。
当たり前ですが、中の食べ物が穴からぼたぼた垂れます。飽きると持ち手を食べ始めたり、振り回したり。中にたくさん入ってる分、かなり飛び散っていました。
イチゴやぶどうなどは、水分が多くてダラダラこぼれて不向きでした。
完全な液状のものや、ゆるすぎたり、水分が多い食材は「漏れ」があるので調整しながら使用しましょう。
悪い口コミ②子どもが興味を持たなかった
そもそも、「子どもが興味を持たなかった」「飽きてしまった」という意見もいくつか見られました。
お友達からおススメいただきました。我が子は母乳のみで育っていたので、ゴムをかじるのが慣れておらず、全く舐めようともしませんでした。
私の子はこれ使うぐらいならそのまま食いたい派でした。買ったからと言って使うとは限らないですかね。
逆に「気に入って手放さないぐらいだった」という口コミも見られました。この辺りは個人差がありそうですね。
モグフィの良い口コミ(メリット)
では、モグフィの良い口コミも見ていきましょう。
モグフィは評価が高く、各通販サイトで8〜9割が「良い口コミ」でした。
主に多かったのは以下の意見です。
モグフィの良い口コミ
- 離乳食が進むきっかけになった
- 安全に食べられる
- 自分で食べてくれるので助かる
良い口コミ①離乳食が進むきっかけになった
最も多かったのが「離乳食がすすむ」という意見でした。
なかなか離乳食を食べてくれなかったのですが、この商品使いはじめてから、がっつくようになりました。おかげで肥満気味です。笑
離乳食をなかなか口にしない姪っ子に購入。スイカを入れてかみかみしてみたら、少し興味を示して口にしました。
そこから赤ちゃんせんべいをあげてみたら初めて手に持って自分の口に運びました。食べ物を口にする良い機会になりましたね。
離乳食が進まない8ヶ月の息子のために購入しました。今までが嘘のように食べてくれ、おかわりまでしてくれて助かりました!
食べること自体に興味が持てるので、そのあとスプーンで離乳食をすすめてうまく行ったというケースも多いようですね。
良い口コミ②安全に食べられる
「安心・安全」に、関する口コミも見られました。
ぶどうやイチゴなどの喉に詰まりそうな小さな果物も、モグフィで美味しそうに食べられます。買って大正解です!
りんごを煮たものでもそのままあげると喉に詰まらせたりしてしまいますが、モグフィに入れるとよくかんで食べてくれるので安心です。
ママが気にするのが「誤嚥(喉に詰まらせて窒息する)しないか」ですよね。
モグフィは安全に食事を摂れるので、ママのストレスを軽減してくれますよ。
良い口コミ③自分で食べてくれるので助かる
少数ですが、「自分で食べられるようになって助かった」という意見も見られました。
0歳児に使ってます。上の子が2歳でまだどちらも目が離せず…。外食時やおやつ時に自分で食べてくれるので助かってます!
「にぎにぎ」ができる赤ちゃんは、モグフィを使って自分で離乳食を食べることができます。
口コミのように子どもが2人以上いる場合には重宝しますね。
モグフィはいつから使ったら良い?使い方を解説
モグフィはいつからいつまで使えるの?
実際の口コミが分かったところで、モグフィを「使いはじめる時期」と「使い方」を解説します。
モグフィはいつから使うの?
販売もとのメーカーであるキッズミーからは、「モグフィは4ヶ月頃から使える」としています。
4ヶ月頃になると、唾液から食物を分解する酵素が分泌されるようになります。
食事が摂れるようになるので、その時期に合わせてモグフィを使いはじめましょう。
モグフィはいつまで使うの?
モグフィの対象年齢の上限が決められているわけではありませんが、キッズミー公式によると以下のような離乳食の進め方が一例としてあがっています。
お子さんの成長にあわせて「モグフィ」+「サックS」「サックM」「サックL」のいずれかを使用する。「モグフィプラス」なら容量が1.5倍なので、こちらもお子さんにあわせて使用する。
「モグフィプラス」+「にぎにぎカップ」、「あちちセンサースプーン」などを使用する。
「吸盤付きボウルセット」を使う。
あくまで一つの例ですので、いつからいつまでモグフィを使うべきか悩んだときには参考にしてみて下さい✨
モグフィの使い方
モグフィの使い方は以下の通りです。
- サックを本体にセットする
- 月齢に合った柔らかさに調理した食べ物を細かく切ってサックに入れる
- パチンと音がするまでロックする
食べさせる前に食品の温度を確認しましょうね。
動画で確認したい方は以下を参考にしてください。
モグフィを使った離乳食の進め方
では、モグフィを使った離乳食の進め方も見ていきましょう。
モグフィは3種類あり、月齢によって適正なタイプが異なります。
離乳食の進めかたとあわせて表にまとめましたのでご参照ください。
月齢 | モグフィの種類 | 離乳食回数(1日あたり) | 食物形態 | |
---|---|---|---|---|
離乳食開始前 | 〜4ヶ月 | チューチューモグフィ | ー | ー |
離乳食初期 | 5〜6ヶ月 | モグフィ/モグフィL | 1回 | なめらかにすりつぶす (ヨーグルトぐらい) |
離乳食中期 | 7〜8ヶ月 | モグフィプラス+ | 1-2回 | 舌でつぶせるぐらい (豆腐くらい) |
離乳食後期 | 9〜11ヶ月 | ー | 3回 | 歯ぐきでつぶせるぐらい (バナナくらい) |
離乳食完了期 | 12〜18ヶ月 | ー | 3回 | 歯ぐきでかめるぐらい (肉団子ぐらい) |
では、月齢に合わせてモグフィを使った離乳食のすすめ方をみていきましょう。
生後4ヶ月頃の赤ちゃん
離乳食開始前、4ヶ月頃から使うのが「チューチューモグフィ」です。
サックが小さく、生後間もない赤ちゃんでも安心して使えますよ。
一般的に離乳食は5ヶ月からと言われていますが、生後4ヶ月頃から唾液に食物を分解する酵素が含まれるようになり、果物や野菜を食べることができるようになります。
これから、離乳食を始める準備として、「チューチューモグフィ」を使い、スープや、お粥からはじめましょう。
生後5〜6ヶ月頃の赤ちゃん
5〜6ヶ月頃から使い始めるのが「モグフィ」です。
モグフィのサックのサイズは「S」「M」「L」の3つがあります。
- Sサイズ:プレ離乳食に適しています。哺乳瓶の乳首に近い形状なので練習に使いましょう。
- Mサイズ:吸うことからかむことへ徐々へ移行します。
- Lサイズ:食べ物に慣れてきたら大きくして使用します。
なお、5ヶ月は一般的に離乳食がはじまる時期です。
離乳食の形態は「なめらかにすりつぶせる」ぐらいのイメージとなっています。
まずはSサイズのサックを使い、モグフィもポタージュや、ヨーグルト状を目安にはじめましょう。
生後7ヶ月以降の赤ちゃん
「モグフィプラス+」はモグフィLサイズの1.5倍の容量があります。
自分で食べることに慣れ、離乳食の量が増えはじめたら容量を増やしましょう。
この頃にはアゴや舌の動きが鍛えられて、より「もぐもぐ」できるようになりますよ。
モグフィの取扱店は?どこで購入できる?
では、モグフィはどこで購入できるのでしょうか。
販売元のキッズミーによると、以下の実店舗で購入することができます。※店舗のよっては販売がない場所もあります。
実店舗
西松屋ではモグフィによく似た商品は売っていましたが、正規のモグフィは見当たりませんでした💦
ECサイトでは、下記のサイトで販売があります。
ECサイト
- TANP
- Amazon.co.jp
- Twinkle Funny
- アイラブベビー
- アカチャンホンポ
- 山田屋
- トイザらス
- インテリア雑貨 フラネ
モグフィは海外の商品なので。日本人にはサイズが大きめにできているようです。
月齢に対して、ワンサイズ小さいものを選択するとちょうどいいですよ。
Amazon、楽天、Yahooショッピングのリンクを用意しましたので、よければご覧ください。
モグフィはよくない?口コミまとめ
今回は、下記のことを解説しました。
- モグフィはよくないって本当?
- モグフィはいつからいつまで使う?
- モグフィの良い口コミ、悪口コミ
- モグフィを使った離乳食の進め方
モグフィは、離乳食を助けとなるとても便利なアイテムです。
ネット通販でも満足度が高い商品となっていますよ。
これから、「離乳食をはじめる」「離乳食がうまくいかずに困っている」そんな方はぜひ手に取ってみてくださいね。
離乳食に関しては、国産食材で手作りされた宅食離乳食サービス「ファーストスプーン」の記事もご覧ください。実際に使用してレビューしました。
「ドードルスプーン」の記事もおすすめですよ!25人にアンケートで聞いた口コミもありますので、きっと参考になると思います。
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