- ジーナ式ネントレとは?
- ジーナ式ネントレのメリット・デメリットは?
- ジーナ式ネントレのスケジュールが知りたい!
旦那さんが仕事で忙しく、ワンオペのママも少なくありません。
そんな中、赤ちゃんがなかなか寝てくれなかったり、なんで泣いているのかわからずひとりで悩んでいるママも多いのではないでしょうか?
毎日のように寝かしつけで悩んでいるママに、ぜひ試してみて欲しいのが「ジーナ式」のネントレです!
実際に、ジーナ式のネントレを試したママからは『夜泣きがなくなった!』『抱っこしなくても、ひとりで寝てくれるようになった!』との声も✨
本記事では、「ジーナ式ネントレ」&「ジーナ式スケジュール」について詳しく解説します。
- 1人目のときに途中でネントレを諦めてしまったママ
- 新生児の寝かしつけで悩んでいるママ
- 毎日、寝不足で休めないママ
ぜひ「ジーナ式」のネントレを試してみてくださいね✨私が実際に試してみた寝かしつけグッズのおすすめ記事も参考になるかもしれません。
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ジーナ式ネントレってなに?
ジーナ式ネントレとは、イギリスのジーナ・フォードさんがあみ出した「快眠のための赤ちゃんの生活スケジュール」のことをいいます。
ジーナ・フォードさんは、300人ほどのベビーシッターの経験がありその経験から「赤ちゃんの睡眠や食事にはリズムがあって赤ちゃんが何でぐずっているのかがわかる」のだとか。
ただ、赤ちゃんはみんな同じ生活リズムというわけではなく、ひとりひとり微調整は必要とのこと。
ジーナ式ネントレは、授乳と睡眠のパターンを定着させるまで時間がかかるため、途中で諦めてしまうママもたくさんいます。
ですが、ストレスにならない程度に根気よく続けることで効果が期待できるようになりますよ✨
ジーナ式ネントレについて詳しくは「ジーナ式ネントレのスケジュール」をご覧ください。
ジーナ式ネントレのメリット
続いて、ジーナ式ネントレのメリットについて解説します。
ジーナ式ネントレを行うと、メリットとしてどのような効果が得られるのか気になりますよね。
ジーナ式ネントレのメリットは以下の通りです。
- 日中の赤ちゃんの機嫌がよくなる
- 夜まとめて寝てくれるようになる
- 赤ちゃんが泣いている原因がわかる
- 親の睡眠時間が確保できる
- 赤ちゃんが1人で寝てくれるようになる
ひとつずつ解説していきますね!
メリット①日中の赤ちゃんの機嫌がよくなる
ジーナ式ネントレが定着していくと、赤ちゃんの睡眠時間もお腹も満たされているため自然と起きている間の機嫌が良くなります。
やはり、赤ちゃんが日中にグズグズしていると、ママの笑顔も少なくなってしまうことも。
そうならないためにも、ジーナ式ネントレを取り入れて少しでも赤ちゃんの機嫌がいい時間を増やせるといいですよね。
赤ちゃんもママも笑顔でいれることが1番のメリットですよ✨
メリット②夜まとめて寝てくれるようになる
ジーナ式ネントレが定着すると、夜まとめて寝てくれるようになります。
普段、抱っこしたり授乳をしながら寝かしつけをすると、すぐに寝てはくれるのですが浅い眠りの時間帯になるとまた泣いて起きてしまうことはありませんか?
ママが寝かしつけをしてくれるので、寝てもまたすぐにママを探して泣いてしまうのです。
しかし、ジーナ式ネントレは1人で眠れるようになるので、浅い眠りの時間がきてもまたすぐに1人で眠ることができるわけですね。
メリット③赤ちゃんが泣いている原因がわかる
赤ちゃんは泣くのが仕事とも言われたりしますが、やはり何で泣いているのかわからなかったり泣き続けていると、親は気持ちに余裕がなくなってきますよね。
毎日、寝ている時間も授乳の時間もバラバラだと『なんで泣いているの?』とわからなくなってしまいます。
そのため、赤ちゃんが眠くないのに寝かしつけをしてみたり、お腹がすいていないのに授乳をしてみたり・・・。
ジーナ式ネントレが定着していくと、時間を見るだけで泣いている原因がある程度わかるようになってきますよ。
メリット④親の睡眠時間が確保できる
ジーナ式ネントレで赤ちゃんがまとめて寝てくれるようになると、ママやパパの睡眠時間が確保できるようになります。
赤ちゃんの寝かしつけや授乳、おむつ替えなどママの仕事は盛りだくさん。
そんな中、旦那さんの協力も得られずワンオペのママは睡眠時間も少なく、寝不足の日が続きますよね。
ジーナ式ネントレが定着すると、寝不足な日々が解消されるかもしれません。
メリット⑤赤ちゃんが1人で寝てくれるようになる
赤ちゃんは、ママの抱っこで寝るのが大好きです。
そんな赤ちゃんを可愛いと思う反面、1人で寝てくれると助かるのになぁと思うこともありますよね。
ジーナ式ネントレは、赤ちゃんが1人で寝るようにトレーニングをするので、その分ママの負担は減り寝かしつけの時間がいらなくなります。
さらに、抱っこや授乳で寝かしつけするよりも、1人で寝てくれた時の方がまとめて寝てくれるというメリットもありますよ。
ジーナ式ネントレのデメリット
次に、ジーナ式ネントレのデメリットについてご紹介します。さっそく、デメリットを3つまとめてみました。
- スケジュール通りにいかない
- 旅行や帰省をしにくい
- 時間に神経質になりやすい
ひとつずつ解説していきます。
デメリット①スケジュール通りにいかない
ジーナ式ネントレは、時間ごとに細かくスケジュールが決められているのですが、最初は特に思い通りに行くことの方が少ないです。
ジーナ式ネントレの中では、「昼寝の時間なのに寝てくれない」「授乳の時間なのに全然飲んでくれない」などはよくあることです。
赤ちゃんは、みんなが決まったリズムとは限りません。
なので、赤ちゃんに合わせたスケジュールを微調整していくことも大切ですよ。
デメリット②旅行や帰省をしにくい
ジーナ式ネントレは、決まったスケジュールがあるため旅行や帰省をすると、せっかく定着したスケジュールがズレてしまう可能性があります。
そのため、ママにとってやっと定着したスケジュールが崩れてしまうのが嫌なのもあり、なかなかお泊まりがしにくいことがデメリットとなるでしょう。
デメリット③時間に神経質になりやすい
ジーナ式ネントレは、細かく時間を区切ってスケジュールが組まれているため、ママが時間に神経質になりやすい傾向があります。
ママは、「◯時になったから早くベッドに連れていかなくちゃ!」「◯時になったから授乳しなきゃ!」と、ついつい時間にしばられがち。
ですが、ある程度は時間が過ぎても神経質になる必要はありません。
ママが時間を気にしすぎることよって、それが赤ちゃんに伝わり悪循環になることもあります。
1歳までのジーナ式ネントレのスケジュール表
では、ここからさっそく1歳までのジーナ式ネントレのスケジュール表を細かくご紹介していきますね。
あくまでも時間は目安ですので、きっちり時間通りに進める必要はありません。
赤ちゃんに合わせて無理のない程度に参考にしてみてくださいね
生後1週目(新生児)のスケジュール表
7:00 | 起床、授乳⑴ |
8:15~10:00 | 朝寝 |
10:00 | 授乳⑵ |
11:30~14:00 | 昼寝 |
14:00 | 授乳⑶ |
15:30~17:00 | 夕寝 |
17:00 | 授乳⑷ |
18:00 | 沐浴 |
18:15 | 授乳⑸ |
19:00 | 就寝 |
22:00、3: 00 | 授乳⑹⑺ |
生後1週目のスケジュールのポイント
- 日中、授乳の時間になっても起きない時は、オムツを変えたりカーテンを開けて起こして授乳する。
- 夕寝は19:00頃まで寝かせないように注意する。
- 昼寝は約5時間半ほど。
生後2〜4週目のスケジュール表
7:00 | 起床、授乳⑴ |
8:45~10:00 | 朝寝 |
10:00 | 授乳⑵ |
11:45~14:00 | 昼寝 |
14:00 | 授乳⑶ |
16:00~17:00 | 夕寝 |
17:00 | 授乳⑷ |
18:00 | 沐浴 |
18:15 | 授乳⑸ |
19:00 | 就寝 |
22:30、3: 00 | 授乳⑹⑺ |
生後2~4週目のスケジュールのポイント
- 夜中の授乳で2回起きる場合は、22:30に授乳量を増やす。
- 朝7:00の授乳後に寝てしまう時は、ホットタオルで体を拭いたりして目を覚まさせる。
- 生後1週目より昼寝の時間が少し減り約5時間に。
生後4〜6週目のスケジュール表
7:00 | 起床、授乳⑴ |
8:45~10:00 | 朝寝 |
10:30 | 授乳⑵ |
11:45~14:00 | 昼寝 |
14:20 | 授乳⑶ |
16:15~17:00 | 夕寝 |
17:00 | 授乳⑷ |
18:00 | 沐浴 |
18:15 | 授乳⑸ |
19:00 | 就寝 |
22:30、4: 00 | 授乳⑹⑺ |
生後4~6週目のスケジュールのポイント
- 日中の睡眠は、4時間半以内におさえる。
- 夜中に連続で長時間寝れるようになった場合、次に起きた時も授乳以外で寝かしつけてみる。
- 寝かしつけのとき、しっかり包んでいたおくるみを半分あけるようにする。
生後6〜8週目のスケジュール表
7:00 | 起床、授乳⑴ |
8:45~10:00 | 朝寝 |
10:45 | 授乳⑵ |
11:45~14:00 | 昼寝 |
14:20 | 授乳⑶ |
16:30~17:00 | 夕寝 |
17:00 | 授乳⑷ |
18:00 | 沐浴 |
18:15 | 授乳⑸ |
19:00 | 就寝 |
22:30、4: 00 | 授乳⑹⑺ |
生後6~8週目のスケジュールのポイント
- 日中の睡眠時間は、4時間以内にする。
- 朝方に泣いて起きた場合、授乳ではなく白湯か抱っこで寝かしつけをしてみる。
- 夕寝は1時間以内にする。
生後8〜12週目のスケジュール表
7:00 | 起床、授乳⑴ |
9:00~10:00 | 朝寝 |
10:45 | 授乳⑵ |
11:45~14:00 | 昼寝 |
14:30 | 授乳⑶ |
16:45~17:00 | 夕寝 |
17:00 | 授乳⑷ |
18:00 | 沐浴 |
18:15 | 授乳⑸ |
19:00 | 就寝 |
22:30、5: 00 | 授乳⑹⑺ |
生後8~12週目のスケジュールのポイント
- 日中の睡眠時間は、3時間〜3時間半以内にする。
- 2、3週間続けて夜中に寝るようなら、17時の授乳をやめてみる。
- 朝7時の授乳であまり飲まない時は、白湯に変える。
生後3〜4ヶ月目のスケジュール表
7:00 | 起床、授乳⑴ |
9:00~9:45 | 朝寝 |
11:00 | 授乳⑵ |
12:00~14:15 | 昼寝 |
14:15 | 授乳⑶ |
16:15 | 白湯 |
18:00 | 風呂 |
18:15 | 授乳⑷ |
19:00 | 就寝 |
22:30 | 授乳⑸ |
生後3~4ヶ月目のスケジュールのポイント
- 日中の睡眠時間は、3時間以内にする。
- 夜中に1回も起きない日が続く場合、22:30の授乳量を少しずつ減らしてみる。
- 授乳の間隔を少しずつあけていく。
生後4〜6ヶ月目のスケジュール表
7:00 | 起床、授乳⑴ |
9:00~9:45 | 朝寝 |
11:00 | 授乳⑵+離乳食 |
12:00~14:15 | 昼寝 |
14:15 | 授乳⑶ |
16:15 | 白湯 |
17:30 | 風呂 |
18:00 | 授乳⑷ |
19:00 | 就寝 |
22:30 | 授乳⑸ |
生後4~6ヶ月目のスケジュールのポイント
- 離乳食がスタートするので、朝11:00の授乳のタイミングにプラスする。
- 日中の睡眠時間は、生後3〜4ヶ月頃と変わらず3時間以内にする。
- 夜22:30の授乳を欲しがらない場合、無理にあげる必要はない。
生後6〜9ヶ月のスケジュール表
7:00 | 起床、授乳⑴ |
9:00~9:30 | 朝寝 |
11:45 | 授乳⑵+離乳食 |
12:30~14:30 | 昼寝 |
14:30 | 授乳⑶ |
16:15 | 白湯 |
17:00 | 離乳食 |
18:00 | 風呂 |
18:30 | 授乳⑷ |
19:00 | 就寝 |
生後6~9ヶ月目のスケジュールのポイント
- 朝7時までよく寝る場合、夜22:30の授乳をやめる。
- 日中の睡眠時間は、2時間45分くらいまでにする。
- 授乳や睡眠以外は、日中散歩に出かけたりして目を覚ますようにする。
生後9ヶ月〜1歳のスケジュール表
7:00 | 起床、授乳⑴+離乳食 |
9:15~10:00 | 朝寝 |
11:45 | 離乳食 |
12:30~14:30 | 昼寝 |
14:30 | 授乳⑵ |
16:15 | 白湯 |
17:00 | 離乳食 |
18:00 | 風呂 |
18:30 | 授乳⑶ |
19:00 | 就寝 |
生後9ヶ月~1歳のスケジュールのポイント
- 日中の睡眠時間は、2時間45分くらいにおさめる。
- 夕方に眠たくてグズグズするときは、朝寝をなくして昼寝の時間をのばす。
- 夜18:30の授乳のときにあまり飲まない場合、昼14:30の授乳の量を減らす。
ジーナ式ネントレはかわいそう?
赤ちゃんにとってもママにとっても、定着さえすればメリットしかないジーナ式ネントレ。
ですが、日本ではあまり馴染みがなく『赤ちゃんを決まったスケジュールに合わせるなんてかわいそう!』『抱っこせずに1人で寝かせるなんてかわいそう!』という意見もあります。
しかし、外国では幅広く支持されており多くの方が実践しているそうです。
現時点で、寝かしつけに困っておらず睡眠不足も感じないママには、ジーナ式ネントレをする必要はないでしょう。
反対に、寝かしつけに苦労して悩んでいるママにとっては、ジーナ式ネントレを試してみる価値があるのではないでしょうか。
ジーナ式ネントレは決してかわいそうなものではないので、赤ちゃんもママも日中に機嫌よく過ごすために積極的に利用していくとよいでしょう✨
ジーナ式スケジュールが思い通りに進まないとき
ジーナ式スケジュールは、時間別に細かく決められていて最初から思い通りに進むことはありません。
一度挑戦したものの、続かず諦めてしまったママもたくさんいるのではないでしょうか。
ですが、思い通りに進まなくてママがイライラしてしまうのであれば、思いきってやめてしまうのも一つの方法です。
そして時間をあけてもう一度やってみるのもアリですよ。
一番大切なのは、ジーナ式ネントレを続けることではなく「赤ちゃんとママが楽しく毎日を過ごす」ということ!
このことを忘れないようにしておくといいですね✨
ジーナ式ネントレを行うためのお役立ちグッズ3選
ジーナ式ネントレを行うために、持っておくと便利なお役立ちグッズがあります。
ここでは、特におすすめのアイテムを3つご紹介しますね!
- ベビーモニター
- 遮光カーテン
- おくるみ
①ベビーセンサー
ジーナ式ネントレでは、基本赤ちゃんが1人でベビーベットで寝ます。
そのため、赤ちゃんが寝ている間も様子が確認できるベビーセンサーがあると、安心できるしとても助かりますよ✨
別室で寝ている赤ちゃんを「うつ伏せになっていないかな?」と直接確かめに行く必要がなくなる便利なアイテムです。
ベビーセンサーについて詳しくは「おすすめベビーセンサー5選」「ベビーセンサーは必要?」の記事で解説しています!
②遮光カーテン
ジーナ式ネントレは、朝昼晩の寝るときは必ずカーテンを閉めて部屋を暗くします。
カーテンが遮光でないものは、カーテンを閉めても真っ暗にはなりません。
赤ちゃんが寝やすい環境を整えるために、ぜひ遮光カーテンを買って使ってみてください。
遮光カーテンに変えるだけで、ぐっすり寝てくれるようになるかもしれません✨
③おくるみ
ジーナ式ネントレは、生後1ヶ月頃までおくるみをしっかり巻いて寝かしつけをします。
赤ちゃんは長い間ママのお腹の中で丸くなっていたため、同じようにおくるみで巻いてあげることで安心して眠ってくれるようになります。
おくるみは例え寝かしつけの時に使わなくなったとしても、タオルケットとしても使えるので長く活用できますよ✨
寝かしつけが楽になるジーナ式ネントレ&ジーナ式スケジュール【まとめ】
本記事では、下記のことを解説しました。
- ジーナ式ネントレとは?
- ジーナ式ネントレのメリット・デメリットってなに?
- ジーナ式ネントレのスケジュールが知りたい!
ジーナ式ネントレは、スケジュールが定着するまでが大変だと言われています。
しかし、赤ちゃんの生活スケジュールが決まってくると、日中の赤ちゃんの機嫌が良くなったり泣いている原因がわかるようになったりメリットがたくさん!
一番大切なのは「赤ちゃんとママが楽しく過ごせるようになること」です。
今回ご紹介したジーナ式ネントレをうまく活用しながら、毎日楽しい子育てができるようになるといいですね。
一度、ジーナ式ネントレを試してみてはいかがでしょうか。