- 折りたたみベビーベッドの口コミ評判は?
- 折りたたみベビーベッドのデメリット・メリット・選び方は?
- メッシュタイプ・ネットタイプの違いは?
出産に備えて、どのべビーベッドを買おうか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
中でも、場所を取らずに持ち運びもできる「折りたたみのべビーベッド」は魅力的ですよね!
購入する前に折りたたみべビーベッドの口コミや評判・デメリットについて知りたい人のために、折りたたみべビーベッドを実際に使った口コミをご紹介します。
折りたたみべビーベッドの選び方からおすすめまで解説しますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみて下さいね。もし買うなら大人気の「Apricaのココネルエアー」が間違いないですよ✨
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折りたたみベビーベッドのデメリットは?
折りたたみベビーベッドを購入したい気持ちはあるものの、購入前に気になるのがデメリットではないでしょうか。
メリットだけ目を向けるのではなく、デメリットをしっかり理解した上で購入するのが大事なポイントになります。
- 使用期間が短い
- 転落の危険性がある
- 組み立てが大変
- 耐久性が心配
上記4つのデメリットを詳しく解説しますね。
デメリット①使用期間が短い
折りたたみベビーベッドのデメリット1つ目は、「使用期間が短い」ことです。
折りたたみベビーベッドは、大きさや種類の違いにより使用期間は異なりますが、寝返りやつかまり立ちが出来るようになる8ヶ月くらいまで使う方が多いでしょう。
長い間使えるベビー布団と比べると、やはり使用期間は短め…。
長い期間使いたいという方にとっては、少し物足りなさを感じるかもしれません。
デメリット②転落の危険性がある
デメリット2つ目は、「転落の危険性がある」ことです。
一般的なレギュラーサイズの木製ベビーベッドは、成長に合わせて柵の高さを上げたり床板を下げたり調節ができます。
しかし、折りたたみベビーベッドは高さ調節できないものがあるため、赤ちゃんが成長してつかまり立ちをすると転落するリスクが高まります。
ですので、折りたたみベビーベッドは高さ調節ができるものを選んだり、つかまり立ちをし始めたら利用をやめるといいでしょう。
デメリット③組み立てが大変
折りたたみベビーベッドのデメリット3つ目は、「組み立てが大変」なことです。
口コミの中にもありましたが、女性1人では組み立てられないほど力がいるものや、説明書を読んでも分からず苦労した方もいます。
購入する前に、組み立て方法が簡単かどうかについても目を向けるといいかもしれません。
さらに、組み立て方法に加えて折りたたみ方法も確認しておくと、買ってから慌てずに済むはず。
デメリット④耐久性が心配
デメリット4つ目は、「耐久性が心配」なことです。
口コミにもあるように木製のベビーベッドと比べると、折りたたみベビーベッドの方が耐久性がやや弱め。
というのも、大きさもミニサイズが多かったり重量も軽いため、やや揺するとグラグラ揺れるものも…。
持ち運びが簡単な反面、地震などの災害時には不安を感じるとの意見もありました。
折りたたみベビーベッドのメリットは?
先ほどお伝えしたデメリットとは反対に、折りたたみベビーベッドのメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
折りたたみベビーベッドのメリット4つは下記の通りです。
- 簡単に収納ができる
- 外出時に持ち運びが可能
- キャスター付きで移動が簡単
- 木製のベビーベッドより安価
では、順番に解説しますね。
メリット①簡単に収納ができる
折りたたみベビーベッドのメリット1つ目は、「簡単に収納ができる」ことです。
赤ちゃん用のベッドとはいえ、ベビーベッドを置いているとスペースをとりますよね。
さらに、二人目、三人目と下の子が産まれてからも使う予定ならば、捨てずに家に置いておかなければなりません。
そんな時でも、折りたたみベビーベッドなら使わない間、クローゼットの中や部屋の隅に収納できるので邪魔にならずとても便利ですよ。
メリット②外出時に持ち運びが可能
メリット2つ目は、「外出時に持ち運びが可能」なことです。
里帰り出産をする方は、産後1、2ヶ月ほど実家にお世話になることでしょう。
そんな時、折りたたみベビーベッドがあると実家でも使えるし、さらに家に帰る時も折りたたんで持ち帰ることができます。
家以外だとどうしても赤ちゃんの寝る場所の確保が難しくなりますが、ベビーベッドを折りたたんで持ち運べると実家や旅行先でも重宝すること間違いなしです。
メリット③キャスター付きで移動が可能
折りたたみベビーベッドのメリット3つ目は、「キャスター付きで移動が可能」なことです。
ベビーベッドによってキャスター付きなものとそうでないものに分かれますが、付いていると移動が大変便利です。
夜寝るときは寝室で使うことが多いですが、赤ちゃんはよく眠るため日中にリビングで使う場面もあるでしょう。
そういった場合に、キャスターが付いていると女性1人でも自由にベビーベッドを部屋移動することが可能です。
メリット④木製のベビーベッドより安価
メリット4つ目は、「木製のベビーベッドより安価」なことです。
一般的なレギュラーサイズの木製ベビーベッドは、種類によって値段は異なりますが、平均にすると3万円以上するものが多いでしょう。
しかし、折りたたみベビーベッドはサイズが小さくはなりますが、約1万円〜購入できるものもあり木製のベビーベッドより安く購入することができます✨
安さ重視で選びたいという方にとっては、嬉しいメリットですね。
折りたたみベビーベッドの口コミや評判は?
では、折りたたみべビーベッドを実際に使ったことのある方の口コミや評判をご紹介します。
悪い口コミ、良い口コミさまざまな意見がありました。
その中で、いくつかピックアップしてご紹介しますので参考にしてみて下さいね。
悪い口コミや評判
悪い口コミには、『組み立てが大変…』『木製のベッドより安全性が不安…』などの意見がありました。
折りたたみベビーベッドの中には、女性1人では組み立てが大変なものや安全性が心配なものがあることが口コミから読み取れますね。
良い口コミや評判
良い口コミの中には、『兄弟やペットがいると避難先として使えて便利!』『側面をオープンにして添い寝ができる!』などの声がありました。
折りたたみベビーベッドの中には、親のベッドにくっつけて側面をあけると添い寝ができてしまう便利な商品もあります✨
『折りたたみベビーベッドを買って良かった!』という口コミはたくさんありましたよ。
折りたたみベビーベッドの選び方は?
ここからは、折りたたみベビーベッドを買いたい方に向けて、選び方のポイントを解説します。
たくさん種類がある中で『何を基準に選んだらいいの?』と困っている方は多いでしょう。
折りたたみベビーベッドを選ぶ時に、重視するべきポイント5つを順番にご紹介しますね。
安全性で選ぶ
折りたたみ式選び方のポイント1つ目は、「安全性で選ぶ」こと。
折りたたみベビーベッドを選ぶときは、国が定めた技術基準に適合していることを示す「PSCマーク」が付いているものを必ず選ぶようにしましょう。
特定製品の製造、輸入又は販売の事業を行う者は、製品ごとに省令で定めた技術上の基準(法第3条)に適合していることを示す表示(PS(Product Safety=製品安全)C(Consumer=消費者)マーク)を付したものでなければ、これらを販売又は販売の目的で陳列することができません(法第4条第1項)。
経済産業省
このように、安全基準を満たしていないものは、販売してはいけないことになっています。しかし、たくさんの商品が売られているネットの中には、もしかすると基準を満たしていない悪質なものがあるかもしれません。
赤ちゃんの命を守るためにも、PSCマークがあるかを必ず確認し、安全性の高いものを購入しましょう。
サイズで選ぶ
選び方のポイント2つ目は、「サイズで選ぶ」こと。
折りたたみベビーベッドは、折りたたむことができるものの基本は広げた状態にしておくことが多いでしょう。そのため、ベッドを広げられるスペースを確保しなければならないので、サイズ選びは重要なポイント。
主に折りたたみベビーベッドのサイズは、レギュラーサイズ【内寸 約120×70】と、ミニサイズ【内寸 約90×60】の2つが多く販売されています。
『ベビーベッドを置くスペースが狭い…』『リビングに置きたいのでコンパクトなものが良い』という方は、ミニサイズを選ぶといいですよ。
機能性で選ぶ
折りたたみベビーベッドの選び方のポイント3つ目は、「機能性で選ぶ」こと。
折りたたみベビーベッドの機能の中には、
- キャスターが付いている
- 床板の高さが変えられる
- 柵を下げると添い寝が可能
- ベビーサークルとして使える
このように、ただ寝かせるだけでなく機能が充実しているものもたくさんあります✨
自分が『これだけは譲れない!』『この機能は付いて欲しい!』という機能が備わっているものを選ぶといいでしょう。
素材で選ぶ(ネットタイプ・メッシュタイプ)
選び方のポイント4つ目は、「素材で選ぶ」こと。
ベビーベッドにはメッシュタイプ(ネットタイプ)がおすすめです。
メッシュタイプ(ネットタイプ)は壁もメッシュ素材でできているものもあり、以下のようなメリットがあります。
- 転んでもクッション性があり安心
- 赤ちゃんの様子がみえやすい
- 選択不要で手入れが簡単
メッシュタイプでなくても大丈夫ですが、外から様子が確認しやすいのは親目線でも嬉しいですよね✨
価格で選ぶ
選び方のポイント5つ目は、「価格で選ぶ」こと。
折りたたみベビーベッドの価格は、安いもので約1万円〜高いもので4万円するものなど商品によって値段もさまざま。
成長に合わせて床板の高さ調節ができたり、柵の上げ下げができる機能などが充実したものは、やはり価格も高めになってしまいます。
価格と機能性やサイズが見合ったものを選ぶといいですね。
使用期間で選ぶ
選び方のポイント6つ目は、「使用期間で選ぶ」こと。
折りたたみベビーベッドは、使用期間が短いことがデメリットのひとつでもあります。
しかし、中には床板を下げる機能がある場合、0〜24ヶ月頃まで使えるものも!
赤ちゃんがつかまり立ちをする月齢になると、『転倒しそうで怖い…』とベビーベッドを使わなくなる方も多いはず。
少しでも使用期間を長めにしたい方は、大きめのサイズを選んだり、柵や床板の高さを調節できるものを選ぶといいでしょう。
折りたたみベビーベッドをおすすめしたい人
では、実際に折りたたみベビーベッドがオススメな人とは、いったいどんな人なのでしょうか?
- 里帰り出産をするため実家と家の両方でベビーベッドを使いたい人
- 寝室やリビングなど違う部屋にも移動して使いたい人
- 実家や旅行に行くことが多い人
- 2人目、3人目にもベビーベッドを使いたい人
このいずれか1つでも当てはまるのであれば、折りたたみベビーベッドはオススメですよ。折りたたみベビーベッドは、持ち運びができたり移動ができたりメリットがたくさん✨きっと使ってみると、折りたたみベビーベッドの便利さに気づくはずですよ。
折りたたみベビーベッドのおすすめ5選!
ここからは、折りたたみベビーベッドのオススメ5選をご紹介します。
折りたたみベビーベッドの種類が多く、『どれを選んだらいいの?』『人気なものが知りたい』と迷う方は多いのではないでしょうか。
安全基準を満たしたPSCマークが付いたものを厳選してご紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
ココネルエアー【Aprica】
一つ目は、Apricaの「ココネルエアー」です。
- 通気性の高いシルキーエアーのマットを使用
- 周囲はメッシュガードでやわらか素材を使用
- キャスター付きで移動が楽
- 床板の高さの調節が可能
- ベビーサークルとして利用可能
2015年に製造されてから、折りたたみベビーベッドの中でもベストセラーになるほどの人気商品ですよ。
コンパクトベッド ツーオープン【YAMASAKI】
二つ目は、YAMASAKIの「コンパクトベッド ツーオープン」です。
- 床板の高さの調節が可能
- キャスター付きで移動が楽
- ベットの下が収納として利用可能
- 2方向から柵の上げ下げが可能なためおむつ替えも簡簡単にできる
- ミニサイズで場所を取らない
ベッドの下が収納として使えたり、2つの柵が上下にスライドできるためおむつ替えも簡単にできるところが嬉しいポイント。
パタン 折りたたみミニベビーベッド【大和屋】
三つ目は、大和屋の「パタン 折りたたみミニベビーベッド」です。
- すのこでできているため通気性が良い
- 床板の高さが3段階に調節可能
- ベッドの下は収納スペースあり
- 柵の上げ下げもスライドで簡単にできる
- キャスター付きで移動が楽
簡単に組み立てることが可能で、ネジで外さずに折りたたむことができるのも嬉しいポイントです。
ミニベビーベッド【KATOJI】
四つ目は、KATOJIの「ミニベビーベッド」です。
- 床板の高さが3段階に調節可能
- 折りたたむとわずか厚さ14.5センチ
- キャスター付きで移動が楽
- ミニサイズで場所を取らない
- 開閉扉付きでオムツ替えや着替えも楽
折りたたむと14.5センチほどの厚さになるため、コンパクトに収納ができるのが嬉しいポイントですね。
ワンタッチハイベッドパル【石崎家具】
五つ目は、石崎家具の「ワンタッチハイベッドパル」です。
- キャスター付きで移動が楽
- 床板を外せばワンタッチで降りたたみ可能
- キャスター付きの収納棚がある
- 床板の高さが2段階で調節可能
- レギュラーサイズで重量もあるためグラグラしない
レギュラーサイズの折りたたみベッドが欲しい方には、ワンタッチハイベッドバルがピッタリですよ。
折りたたみベビーベッドのデメリットを徹底解説|まとめ
今回は、降りたたみベビーベッドの下記の点について徹底解説しました!
- 折りたたみベビーベッドの口コミや評判は?
- 折りたたみベビーベッドのデメリット、メリットとは?
- 折りたたみベビーベッドの選び方は?
- オススメな折りたたみベビーベッド5選!
折りたたみベビーベッドは、耐久性が少し心配なところや使用期間が短めなのがデメリットとして挙げられます。
一方で、2人目、3人目と次の子が生まれるまで収納が可能なことや、持ち運びができるなどメリットもたくさん。
折りたたみベビーベッドを選ぶ時はデメリットを理解した上で、赤ちゃんの命を守るためにも安全性の高いものを第一に選ぶようにしましょうね。