- 抱っこ紐ケープがいらないって本当?
- 抱っこ紐レインカバーもいらないの?
- 抱っこ紐ケープはおくるみで代用できる?
出産前に必要なものを準備するときに、抱っこ紐ケープを購入するべきかどうか迷っている方もいるのではないでしょうか?
冬の寒い時期の赤ちゃんとのお出かけに、抱っこ紐ケープを使用している方をよく見かけます。

しかし、「抱っこ紐ケープはいらない」との声もSNSでよく目にします。
一方で、「抱っこ紐ケープを購入してよかった」と感じているママもいます。
今回は、抱っこ紐ケープがいらないと言われている理由や抱っこ紐ケープがおすすめな人、代用方法をご紹介します。



抱っこ紐ケープを購入しようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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- 防寒対策に最適
- 雨除けになる
- 使用期間が短い
- 他のものでも代用できる
- 価格が高い
抱っこ紐ケープはいらない?
赤ちゃんの体温調節や日除け、レインカバーとして便利な抱っこ紐ケープですが、結論としては抱っこ紐ケープの必要性は家庭によって異なるようです。



抱っこ紐ケープがいらないといわれている理由や、抱っこ紐ケープの必要性について解説していきます。
抱っこ紐ケープがいらない人の声
抱っこ紐ケープがいらないといわれている理由は、主に以下のとおりです。
- 1シーズン(主に冬)しか使わないからもったいない
- 他のもので代用すれば必要ない
- 値段が高い
「抱っこ紐ケープの代わりになるものを使えばいらない」との声や、1シーズンしか使わないことや値段が高いからいらないという声もありました。
たしかに、代用品がしっかりと寒さをしのいでくれるなら抱っこ紐ケープは必要ないでしょう。
しかし、ブランケットを代用してベビーカーに使用すると、クリップでとめていても風が強いと捲れてしまう可能性もあるので不便に感じることもあります。
ユニクロや西松屋にも販売されていることがあるので、タイミングが合えばお手軽に入手できます。
また、寒い地域ではおくるみといった代用品だけでは防寒性能に満足できない場合もあります。



住んでいる地域によっても必要かどうかは変わってくるようです。
このように抱っこ紐ケープがいらないといわれているのには、さまざまな理由があり家庭によって必要性は変わります。
次の項目では、抱っこ紐ケープの必要性について解説していきます。
抱っこ紐ケープの必要性①防寒対策に優れている
抱っこ紐ケープは、防寒対策に優れているため代用品ではなく抱っこ紐ケープを購入する方がいます。
代用品でよく使われているブランケットやストールは、十分に赤ちゃんを隠すことができません。隙間から風が入ったり、ブランケットやストールの裾がめくれて赤ちゃんが寒い思いをしたり、使い勝手がよくないと感じる場面もあります。
一方で、抱っこ紐ケープは外気から赤ちゃんを守るために作られており、抱っこ紐を装着した状態で上から被せられるようになっているので、代用品よりも防寒性能に優れています。



寒い時期は冷気をブロックするので、体温調節がうまくできない赤ちゃんにはぴったりなアイテムといえます。
抱っこ紐ケープの必要性②お出かけに便利
ベビーカーに対応している抱っこ紐ケープは赤ちゃんとのお出かけに大活躍します。
抱っこ紐とベビーカーどちらにも対応しているものは、抱っこ紐で使わなくなってもベビーカーで使う機会があるため、長期間使用できます。
商品によっては、おくるみやバッグとしても使える機能性抜群のものもあります。
抱っこ紐ケープは、ゴムやスナップボタンでしっかりとめることで、代用品よりも冷気が入りにくい特徴があります。
また、ベビーカーに抱っこ紐ケープをつけておけば、お出かけの邪魔にもなりません。



お出かけが多い赤ちゃんには、ベビーカーに対応している抱っこ紐ケープがおすすめです。
抱っこ紐ケープの必要性③雨の日や汚れる日に活躍
雨の日や汚れる日には、撥水加工や防水加工がされた抱っこ紐ケープがレインカバー代用品として活躍します。
お出かけの途中から雨が降ってきても、赤ちゃんにさっと被せるだけでレインカバーとして雨や雪から守ってくれます。



コンパクトに収納できるタイプは、持ち運びしやすいのでバッグのなかに入れておけば、急な雨にも対応できるので安心してお出かけができます。
抱っこ紐ケープの必要性④季節を問わずに使える
抱っこ紐ケープは冬の防寒対策に使うイメージがありますが、季節問わずに使えます。
そのため1シーズンしか使わないからもったいないと購入を断念した人にもおすすめです。
夏は紫外線や直射日光を防ぐことができて、春や秋の肌寒い時期にも抱っこ紐ケープがあれば、体温調節が苦手な赤ちゃんでも快適に過ごせます。
抱っこ紐ケープは商品によって素材が異なります。住んでいる地域や気候に合わせて使いやすい素材を選ぶことをおすすめします。
抱っこ紐ケープの必要性⑤取り外しが簡単にできる
抱っこ紐ケープは取り外しが簡単なので、赤ちゃんを抱っこしながら時間をかけずに装着できる特徴があります。
代用品もクリップで簡単につけ外しができます。しかし、ブランケットやストールは風で捲れやすい、赤ちゃんが動くとすぐに外れてしまう可能性があります。
抱っこ紐ケープは、裾にゴムが入っているものやスナップボタンがついているものまであるため、赤ちゃんの足まですっぽりと隠して冷気から守ります。



片手で抑えておく必要もないので、ママも両手が空いて快適にお出かけができます。
抱っこ紐ケープは夏の日除けに必要?
抱っこ紐ケープは赤ちゃんの寒さ対策に使うものなので、夏はいらないのでは?と思う方も多いでしょう。
結論、抱っこ紐ケープは夏にも持っていると日よけになり便利です。夏に抱っこ紐ケープが必要な理由は以下のとおりです。
- 紫外線・UV対策(日よけ)
- 急な雨に備えられる
- 冷房や急な気温の変化に対応できる
それぞれ解説していきます。
紫外線・UV対策(日よけ)
春から夏にかけて、紫外線が気になる時期には抱っこ紐ケープが活躍します。
日焼け止めを塗って出かけても、お出かけの最中に何度も塗り直すのはママにとっても手間がかかり、塗り忘れることもあります。また、肌の弱い赤ちゃんに日焼け止めを使うのは抵抗がある方もいるでしょう。
しかし、抱っこ紐ケープがあれば簡単に赤ちゃんを夏の紫外線から守れるのでおすすめです。
急な雨に備えられる
夏は天気の移り変わりが激しく、急に雨が降ってくることもあります。
そのようなときに、撥水加工の抱っこ紐ケープがあれば急な雨でも対応できるので、快適にお出かけできます。
冷房や急な気温の変化に対応できる
外でお出かけしている間は暑いですが、スーパーやお店の中は冷房がすごく効いていて極端に寒くなる場合があります。
また、太陽が出ている間は気温がちょうどよくても、夕方から夜になると急に冷え込むこともあります。
このような急な気温の変化に対応できるのが抱っこ紐ケープです。
たとえば、ちょっとした買い物でスーパーに行くときは、抱っこ紐ケープがあれば赤ちゃんの手足の冷えを気にする必要がありません。
猛暑日は抱っこ紐ケープのなかはサウナ状態になる可能性があります。
夏に抱っこ紐ケープを使う予定の方は、通気性がいい夏にあった素材を選ぶことをおすすめします。
抱っこ紐ケープがおすすめな人
前述では抱っこ紐ケープがいらないといわれている理由や、抱っこ紐ケープの必要性を紹介しました。
まとめると抱っこ紐ケープは以下のような人におすすめです。
- 赤ちゃんの手足まで寒さから守りたい人
- 抱っこ紐とベビーカーどちらも寒さ対策をしたい人
- 使い勝手重視の人
- 荷物を減らしたい人
- 夏に冷房や急な気温の変化に対策したい人
代用品でも、ある程度の寒さはしのげますが、防寒対策がしっかりされているのか心配な方もいるでしょう。また、代用品によってはクリップでとめても外れやすい場合があります。



抱っこ紐に簡単に取り付けられて荷物にもなりにくいので、使い勝手重視の方には抱っこ紐ケープがおすすめです。
夏でも急な寒さには抱っこ紐ケープを活用できますし、工夫次第では長く使えるため購入する価値はありそうです。
秋・冬におすすめの抱っこ紐ケープ
秋・冬におすすめの抱っこ紐ケープを紹介します。
寒い季節は、ボアや中綿入りの暖かい素材の抱っこ紐ケープがおすすめです。
また、撥水加工が施されているものは雪の日でもお出かけができるメリットがあります。



しっかり防寒対策をして、赤ちゃんと快適にお出かけをしたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
「リバーシブル 抱っこ紐 撥水ケープ」


- ふわふわもこもこで防寒対策ばっちり
- 撥水加工で雨の日も安心してお出かけ
- リバーシブルで使える
- お手頃価格でコスパも良好
肌寒い秋には「リバーシブル 抱っこ紐 撥水ケープ」がおすすめです。
リバーシブルなので、その日の気分であわせてコーディネートを楽しめます。さらに値段は2,399円(税込)とコスパのよさもおすすめポイントです。
サイズは横65cm×縦64cmで、赤ちゃんをすっぽり包み込みます。
中綿入りで防寒対策もばっちりで、撥水加工なので水にも強く、雨の日も快適にお出かけできます。



抱っこ紐とベビーカーに使用できます。お昼寝の掛け布団代わりにも役立ちますよ。


「kerata(ケラッタ) 3WAY防寒ケープ」


- 抱っこ・おんぶ・ベビーカーの3WAY仕様
- 内側は柔らかいボアでぬくぬく、表地はポリエステル素材で風を通しにくい
- ママの手と赤ちゃんの足が入るポケットつき
- 撥水加工でお出かけも安心
- 持ち運びに便利な収納袋つき
しっかり防寒対策したい冬には、「Kerata(ケラッタ)抱っこ紐ケープ」がおすすめです。
抱っこひも・ベビースリング・パーツ・アクセサリー部門で楽天ランキング1位を獲得しているほど、多くの方に支持されています。値段は4,280円(税込)で送料無料(一部除く)です。
4カラー展開でファッションに合わせやすい色なので、おしゃれ好きなママさんにおすすめです。
裏地あったかボア素材で肌触りがよく、冬のお出かけも快適に過ごせます。表地はポリエステル素材を使用しているので、風を通しづらく保温効果抜群です。
赤ちゃんの頭から足先まですっぽり入るサイズ感なので、手足の冷えも心配がありません。



頭の部分はかわいいクマ耳がついていて、愛くるしい後ろ姿を楽しめます。
Kerata抱っこ紐ケープの一番の特徴は、3WAYで抱っこ・おんぶ・ベビーカーに活躍する点です。


3WAY仕様はさまざまなシーンで活用できるため、長く使えるのも嬉しいポイントです。
ママ用のポケットで寒い日でも手元はあたたかく、赤ちゃんの足元には足ポケットがあるので、すっぽりカバーをすれば寒さから守れます。



赤ちゃんの防寒対策をしながら、おしゃれも楽しみたいママさんにおすすめの抱っこ紐ケープです。


春・夏におすすめの抱っこ紐ケープ
春・夏におすすめの抱っこ紐ケープを紹介します。
暑い日は通気性がよい抱っこ紐ケープを選べば、赤ちゃんが汗をかいても快適に過ごせます。また、紫外線カットのものは赤ちゃんの日焼け対策に向いています。



春夏用に抱っこ紐ケープを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
「2way 抱っこ紐ケープ ウィンドブレーカー&レインカバー」


- 約180gの軽さでお出かけ時の負担が減る
- 生活防水加工で雨や飲み物が染み込まない
- 裏地メッシュで通気性に優れている
- 紫外線カット率97%
- 抱っこ紐・ベビーカーで2WAY仕様
- スマホや鍵など収納できるポケットつき
- 風が吹いてもめくれにくいゴム処理済
- 畳んでポーチに変身するので持ち運びに便利
「2way 抱っこ紐ケープ ウィンドブレーカー&レインカバー」は、夏の雨やクーラーなどの冷たい風、大気汚染から赤ちゃんを守るのにおすすめの抱っこ紐ケープです。
抱っこ紐とベビーカーの2WAY仕様なので、さまざまなシーンで活躍できます。
値段は4,280円(税込)です。カラーはフレンチグレー、ダストブルー、ダークグレーの3色から選べます。
約180gととても軽いのが特徴で、ウィンドブレーカー特有のカサカサした音はしないので、赤ちゃんが寝ているときに動いても起こす心配がありません。
また生活防水加工がされており、梅雨や秋雨など雨から赤ちゃんを守れます。



春秋に多いPM2.5などや花粉、黄砂などの有害物質からも赤ちゃんを守れるので、安心してお出かけができます。
さらにママのための便利な2つのポケットもついています。大きめのポケットには財布をいれて手ぶらでお出かけにもおすすめです。
ポケットは収納ポーチに変身するため、持ち運びにも便利です。


裏側はtゴム処理済みで風が吹いてもめくれないのが特徴で、風の強い日でもお出かけにも活躍します。


「スウィートマミー 3WAY スマートベビーケープ」


- UVカット率99.6%
- 抱っこ紐、ベビーカー、授乳に使える3WAY仕様
- 織り密度が高いので薄い色でも透けない
- 大判サイズで360度視線カット
- コンパクトで持ち運びにも便利
- 伸縮性抜群で簡単に取り付けられる
- 上品なフリルで人と被らないデザイン
「スウィートマミー 3WAY スマートベビーケープ」は、エルゴに合わせてデザインされているのが特徴です。
エルゴを持っている方にもおすすめですが、夏でもおしゃれを楽しみたいママさんにもぴったりです。機能性も抜群でUVカット率99.6%と夏の紫外線対策に活躍します。
値段は4,490円(税込)で送料無料(一部除く)です。カラーは、ダークブルー、アプリコット、グレーの3展開です。
抱っこ紐、ベビーカー、授乳に使えるため、外出時のお守りとして持ち運びしておくと役立ちます。



使わないときは付属のオーガンジー袋に収納可能です。
風や赤ちゃんがバタついてもめくれない上品フリルは、他では真似できないSweet Mommyオリジナルです。幅1m以上のたっぷりフリルの大判サイズなので、360度視線カットで快適に赤ちゃんに授乳できます。


抱っこ紐ケープの選び方
抱っこ紐ケープは、使用目的にあわせて素材やタイプなど選ぶことが大切です。
抱っこ紐ケープを選ぶときは、以下のポイントを目安に選びましょう。
- 素材
- タイプ
- サイズ
- 機能性



それぞれ詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。
①素材
抱っこ紐ケープは、季節に合わせて素材を選びましょう。
夏は通気性のよい素材がおすすめ
夏は通気性のいい素材を使っている抱っこ紐ケープを選びましょう。
メッシュ素材や接触冷感素材のものは抱っこ紐ケープの中が蒸れにくいため、赤ちゃんが快適に過ごせるメリットがあります。
冬は防寒性が優れているボアやフリースがおすすめ
寒い季節の防寒対策には、暖かくて防寒性能に優れているボアやフリースなどの素材がおすすめです。
ただし、厚手のものはかさばるため持ち運びしにくいので、できるだけ軽くて薄いものを選びましょう。
また、あまり寒くない地域で防寒性能が高いものを選ぶと、かえって暑すぎてしまう場合があります。



住んでいる地域によって冬の寒さは異なります。お住まいの地域の気温にあわせて選ぶことも大切です。
②タイプ
抱っこ紐ケープは、タイプによって使い勝手が異なるので、自分が使いやすいものを選びましょう。
マルチタイプ
抱っこ紐とベビーカーどちらにも使えるマルチタイプは、さまざまなシーンで活躍します。
また、抱っこ紐を使用しなくなった後はベビーカーで使えるため、コスパも良くておすすめです。
ポケットがついているタイプや、持ち運びに便利なポーチに変身するタイプなど、豊富な種類が販売されています。



気になる抱っこ紐ケープがいくつかある場合は、機能性や使い勝手の良さを比較して選びましょう。
クリップタイプ
クリップタイプは着脱のしやすさが特徴です。
抱っこ紐からベビーカーに付けかえる機会が多い方は、クリップタイプがおすすめです。
抱っこ紐ケープには、クリップタイプまたはスナップタイプを採用されているものが多く、片手で簡単に着脱したい場合はクリップタイプが向いています。
スナップタイプは一度つけたら外れにくいため、よく動く赤ちゃんや赤ちゃんの足元をしっかりと覆いたい方におすすめです。
③サイズ
抱っこ紐ケープの大半はどの抱っこ紐にも使えるタイプが多いです。
しかし、特定の抱っこ紐にしか使えない専用商品もあるため、サイズや特徴をチェックしておくことが大切です。
また、赤ちゃんの頭から足先まで覆えるようなサイズかどうかも確認しておきましょう。
大判サイズは、ブランケットやお昼寝時の掛け布団に利用できるので、抱っこ紐ケープとして使用しなくなっても長く使えるメリットがあります。



気になる抱っこ紐ケープを見つけたら、縦横のサイズは確認しておきましょう。
④機能面
抱っこ紐ケープには、UVカット機能や防水・撥水加工されているものなど、さまざまな機能があります。
用途にあわせた機能が採用されている抱っこ紐ケープを選びましょう。
UVカット機能
UVカット機能がついているものは、紫外線対策におすすめです。
夏の強い日差しにUVカット機能がついているものを選べば、赤ちゃんの日焼け防止になります。また、何度も日焼けクリームを塗る手間もなくなります。
UVカット指数はパーセンテージで確認できるため、商品ごとに確認をしましょう。
防水・撥水加工
急な雨や雪の日には、防水・撥水加工されている抱っこ紐ケープがおすすめです。
お出かけしているときに急な雨が降っても赤ちゃんが濡れるのを防ぐので、梅雨や秋雨の季節に活躍します。



防寒性能があって、撥水加工されているケープを選べば、雪が多い地域でも快適にお出かけができます。
花粉・虫よけ加工
花粉の多くなる季節や虫が気になる散歩のときには、花粉ブロック機能があるものや虫よけ加工されているものがおすすめです。
PM2.5や花粉が気になる季節に、お出かけすることになっても安心できます。
抱っこ紐ケープは代用できる?
抱っこ紐ケープを代用する方法は以下のとおりです。
- おくるみ・ブランケット
- ママコート
- 大人の大きめのコート
- レインウェア
- 手作りする



以下では、抱っこ紐ケープの代用方法5選を紹介します。
抱っこ紐ケープの代用方法①おくるみ・ブランケット
抱っこ紐ケープの代用として、おくるみやブランケットで代用する方法があります。
低価格なものを選べば洗い替えで何枚か持っておけますし、好きなデザインを選べるメリットがあります。
おくるみやブランケットをクリップでとめるだけで赤ちゃんを包みこめます。
大きいサイズのものは、折り畳んでブランケット用のクリップでとめれば使えます。
冬は保温効果があるもの、夏は通気性のいいものを選べば、季節にあわせて使用できます。
ただし、クリップでとめるだけなので、風で裾がめくれやすいため風の強い日のお出かけには適していません。
抱っこ紐ブランケットの巻き方
- 抱っこ紐を着用している状態で、抱っこ紐と赤ちゃんを前から覆うように被せる
- 背中の後ろで交差する
- ブランケットの端を前側に持ってくる
- 抱っこ紐の左右のショルダー部分に通す
このようにブランケットを巻けますが外れてしまう可能性もあります。
抱っこ紐の肩部分とブランケットをクリップでとめれば、外れにくくなります。
上のツイートのように、おしゃれなブランケット用のクリップをチョイスすることもおすすめです。
ブランケットやおくるみには100均のクリップがおすすめ
抱っこ紐にブランケットやおくるみをつけるクリップは、100均でも入手できます。



ダイソーやセリアなど店舗によって形やデザインが異なるので、使いやすいものを選びましょう。
抱っこ紐ケープの代用方法②ママコート
ママコートは、抱っこ紐ケープと形状が似ているため代用している方は多いです。赤ちゃんもママも一緒に包まれるので、とても暖かくて冬の防寒対策におすすめです。
取り外しができるものは普通にコートとしても着られるため、赤ちゃんが成長した後も大人用のコートとして長く着用できます。
ただし、機能面が優れている分、価格は高い傾向にあります。低価格のものは選べるデザインが少なく、安っぽく見えてしまう可能性もあります。



好きなデザインのママコートがあれば、購入を検討してみるとよいでしょう。
ママ向けのブランドが販売しているママコートもあるので、ぜひチェックしてみてください。


抱っこ紐ケープの代用方法③大人の大きめのコート
ママやパパの大人の大きめのコートで、赤ちゃんをすっぽり包む方法もあります。
抱っこ紐ケープは少ししか使わないからもったいないと感じる方は、身近にあるもので代用する方法がおすすめです。
かっちりしたコートは難しいですが、大人用のポンチョなら余裕を持って赤ちゃんも一緒に包みこめます。
抱っこ紐ケープの代用方法④レインウェア・レインカバー
レインウェアやレインカバーで代用する方法は、抱っこ紐ケープがないけど雨の日の急なお出かけにおすすめです。
男性用の大きめのレインウェアで赤ちゃんを包めば濡れる心配がありません。
赤ちゃんもすっぽりと包み込んで、チャックで閉められるサイズならレインウェアで代用しても良いでしょう。



レインウェアは薄手で軽いため使い終わったら、コンパクトに持ち帰れるのも嬉しいポイントです。
抱っこ紐ケープの代用方法⑤手作りする
ひざ掛けを再利用して抱っこ紐ケープを手作りしている方もいます。
家にあるもので手作りするのは、お財布にも優しいメリットがあります。
また、赤ちゃんやママが好きな布を選べば、好みのデザインで抱っこ紐ケープを作れます。
YouTubeに抱っこ紐ケープの作り方の動画がありましたので、紹介します。



手作りは時間や手間はかかりますが、裁縫好きのママにはおすすめです。
抱っこ紐ケープはいらない?おくるみで代用できる?まとめ
今回は、抱っこ紐ケープはいらないといわれている理由や必要性、おすすめな人などを紹介しました。
抱っこ紐ケープがいらないといわれているのは、「1シーズンしか使わないから」「他のもので代用できる」「値段が高い」などが主な理由です。
しかし、抱っこ紐ケープは工夫次第で長く使用できます。また、寒い地域で代用品だと防寒に満足できない場合は、抱っこ紐ケープがおすすめです。
抱っこ紐ケープの必要性は以下のとおりです。
- 防寒性能に優れている
- お出かけに便利
- 雨の日や汚れる日に活躍
- 季節を問わずに使える
- 取り外しが簡単にできる
抱っこ紐ケープの必要性は家庭によって異なりますが、ぜひ本記事を参考にして自分にとって必要かどうか見極めてください。




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