- 妊娠線予防クリームはなんでもいい?
- 妊娠線予防クリームと普通のボディクリームとの違いは?
- 妊娠線予防クリームの選び方は?代用品は?
妊娠中のお悩みのひとつである「妊娠線予防」ですが、なんと7割以上の妊婦にできると言われています。
しかし、残念ながら完璧に妊娠線を予防する方法はありません。
そのため妊娠線は適切に予防することが重要で、妊娠線の予防にもっとも大切なのは「うるおいのある健康なお肌を保つ」ことです。
「妊娠線クリーム」は、そのための手助けをしてくれます。
もちろん普通のボディークリームでも対策できますが、「妊娠線クリームならなんでもいいんでしょ?」と適当に選ぶのはNGです。
そこで本記事では、妊娠線予防クリームの選び方、代用品を選ぶ時の3つのポイントについて解説します。
最後にはおすすめの妊娠線クリームと代用できる保湿クリームについても紹介していますので、迷った時の参考にしてくださいね。
結論として、いちばんおすすめなのは「アロベビー」です✨高保湿成分と抗炎症成分がしっかり配合されているので、妊娠線予防にピッタリですよ。
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妊娠線クリームはなんでもいい?
妊娠線予防をするには、ご自身のお肌に合っている保湿クリームを選ぶ必要があります。
繰り返しですが、妊娠予防線クリームはお肌に合っているものなら「なんでもいい」と思ってしまいがちですが、適当に選んでは危険です。
お肌に合うというのは、荒れるなどの肌トラブルを起こすことだけではなく、使っていて乾燥せずに、うるおいのあるお肌を保てている状態です。
妊娠線予防クリームについて詳しくは後述しますが、アロベビーのような「保湿成分が高い妊娠線専用のクリーム」を選びましょう!
妊娠線クリームならなんでもいいわけではない
妊娠線の予防にもっとも必要なことがお肌の保湿ですが、これまで調子のよかったボディークリームや、なんとなくで購入した保湿クリームでは、保湿力が足りない場合があります。
一生懸命ボディクリームを塗っていても、保湿力の低さが原因で、妊娠線ができてしまったら悲しいですよね。
保湿成分がきちんと配合されているクリームを選び、正しく使用することが妊娠線予防となるため、妊娠線クリームは適切なものを選びましょう。
妊娠線クリームはそもそも無意味の研究結果も?
高級な妊娠線クリームをいくら塗っても「妊娠線予防対策にはならない」という研究結果が出ています。
妊娠線予防対策と妊娠線出現との関係
23792645 研究成果報告書 (nii.ac.jp)
妊娠線予防対策の有無と妊娠線出現の有無では、有意差を認めなかった。
そのため、妊娠線クリームはなにを塗っても効果がないのかもしれません。
とはいえ保湿することが全くの無意味であるかは判断すべきでなく、できる限りの対策とったほうが後悔しなくてすむでしょう。
妊娠線予防クリームと普通のボディクリームの違い
妊娠線専用クリームのおおまかな特徴は、以下の通りです。
- 保湿力が高い
- 無香料・無着色、オーガニックなど肌にやさしい
- 伸びがよく妊娠中の肌にも塗りやすい
保湿力が高い
妊娠線クリームは保湿力が高い成分が多いのが特徴です。
妊娠線クリームは油分が多いので、塗りすぎるとベタベタしてしまったり、乾きにくいので洋服にくっついてしまうデメリットもあります。
ですが、その分長時間乾燥から守ってくれます。
乾燥するとお肌がカサついてしまうので、その点ではとてもやさしい成分でできています。
無香料・無着色・オーガニックなどお肌にやさしい
妊娠中のお肌は、妊娠前に比べて敏感になる場合が多いです。
匂いに敏感になる人も多く、無香料のものが多いです。
また、妊娠中のデリケートなお肌にも使えるように、無着色・オーガニック成分を使用しているなど、妊娠線クリームの多くは、お肌にやさしい成分が使われています。
伸びがよく妊娠線のお肌に塗りやすい
また、妊娠線クリームは、普通のボディークリームと比べて配合されている成分が異なるため、普通のボディクリームよりも伸びがよく、保湿力に優れているのです。
ですが、その分妊娠線予防クリームはボディークリームと比べると金額が高い傾向があります。
妊娠線予防に大切なことは?
妊娠線はできてからでは遅いため、予防することが肝心です。
次の3つの予防対策をおこないましょう。
- 保湿をしてやわらかいお肌をつくる
- 急激な体重増加に注意
- 適度な運動をする
保湿をしてやわらかいお肌をつくる
繰り返しになりますが、妊娠線の予防にもっとも大切なことは「保湿」です。
しっかりと保湿をし、乾燥のない、健康なやわらかいお肌を保すことが予防に最も重要です。
お肌が乾燥状態では、皮膚の柔軟性が低下し、皮膚は伸びにくくなってしまいます。
保湿をして、やわらかなお肌であることが、真皮の断裂の予防となります。
急激な体重増加に注意
妊娠線は急激に体重が増えると、できやすくなります。
前述のとおり、急激な体型の変化に皮膚の伸びが追いつかないためです。
しかし、2020年に産婦人科の診療ガイドラインが変わり、適切な体重増加はお腹の赤ちゃんのためにも必要とされています。
日本人女性は痩せ型の人が多く、妊娠前も妊娠中も食事量が少ないままでは、低出生体重児が生まれるという問題が背景にあるためです。
お腹の赤ちゃんのことを考えると、適切な体重増加は必要です。
急激に体重が増えてしまわないように気をつけましょう!
適度な運動をする
適度な運動を心がけ、皮下脂肪を作らないようにしましょう。
皮膚の三層構造「表皮」「真皮」「皮下組織」のうち、「皮下組織」のほとんどが皮下脂肪です。
体重増加により、皮下組織に脂肪が蓄えられると、「表皮」「真皮」は引っ張られるため、妊娠線の原因になってしまいます。
適切な食事量と運動を心がけることは、妊娠線の予防につながります。
妊娠線クリームの選び方のポイント3つ
妊娠線クリームを選ぶときのポイントは、以下の3つです。
- 保湿力の高いクリーム
- お肌に優しい無添加製品
- コスパがいいもの
妊娠線の予防として使用する保湿クリームは、妊娠線専用クリーム・普通のボディクリームのどちらでもよいですが、妊娠線専用クリームのほうがおすすめです。
妊娠線クリームやボディクリームを選ぶときのポイントをご紹介します。
保湿力の高いクリーム
妊娠中は特に乾燥しやすくなるので、保湿効果の高い商品を選びましょう。
商品を選ぶ際は、以下の3点をチェックしてみてください。
- 主要となる保湿成分
- 保湿成分が成分表のどこの位置に記載されているか
- 商品の特徴となる成分はなにか
代表的な保湿成分には、以下のものがあげられます。
成分名 | 特徴 |
---|---|
グリセリン | 吸水性が高い。ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保水力のある成分と組み合わせることで保湿力アップが期待できる。 |
スクワラン | 浸透性が高い。水分を逃がさないように、フタをするタイプの油溶性成分。 |
セラミド | うるおいを挟みこんで肌のバリア機能、水分保持力を高める。 |
ヒアルロン酸 | 1gでおよそ6Lもの水分保持力。うるおいを引き寄せ、しっとりとした肌感に。 |
コラーゲン | タンパク質の一種で、ハリ・弾力をもたらす。肌表面に保護膜をつくり、水分をキープする。 |
アミノ酸 (セリン・グリシン・プロリン・ロイシン・アルギニン・グルタミン酸・ヒスチジンなど) | もともと皮膚に存在する天然保湿因子(NMF)の主成分。水分を閉じ込めてうるおいを保つ。 |
BG(ブチレングリコール) | 吸湿性・保水性が高い。水分となじみ、うるおいを与える。また、静菌作用もある。 |
DPG(ジプロピレングリコール) | 吸湿性・保水性が高い。BG同様に静菌作用がある。 |
プロパンジオール | 保湿・抗菌性能はBGやDPGと同等の効果が期待できる。植物由来(オーガニック)でSGDsの観点からも注目されている |
商品パッケージに記載されている成分表は、配合量が多い順に記載されています。
これらの成分が最初のほうに記載されているものほど、配合量が多い成分であり、高い保湿効果を期待できます。
また、妊娠線クリームは上記の代表的な成分にプラスして、各商品の特徴となる保湿成分が配合されているものが多くあります。
特徴となるアピールしたい成分は、商品パッケージやホームページに記載されている場合があるので、参考にするといいですよ。
上の画像は、妊娠線クリームで人気の高い「ベルタマザークリーム」の公式ホームページの一部です。
このように特徴となる成分がわかるように表示されている場合が多くあります。
ちなみに「ベルタマザークリーム」の成分表を確認すると、最初の3つに「水、BG、スクワラン」と記載されいます。
水、BG、スクワラン、ミリスチルアルコール、ポリソルベート60、カニナバラ果実エキス、セイヨウサンザシ果実エキス、セイヨウノコギリソウエキス、タチジャコウソウ花/葉エキス、ローズマリー葉エキス、プラセンタエキス、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、アスパラギン酸メチルシラノールヒドロキシプロリン、セラミド2、アスコルビルグルコシド、グルコシルヘスペリジン、トコフェロール、ユビキノン、葉酸、加水分解コラーゲン、アセチルヒアルロン酸Na、アラントイン、グリチルリチン酸2K、加水分解水添デンプン、グリコシルトレハロース、コメヌカ油、ペンチレングリコール、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、ステアリン酸ソルビタン、フェノキシエタノール、グレープフルーツ果皮油、エタノール、フィトステロールズ
引用元:「ベルタマザークリーム」原材料
主要となる保湿成分は「BG、スクワラン」なので、ベルタマザークリームには保湿成分が多く含まれていることがわかりますね!
お肌に優しい無添加製品
妊娠中のお肌はデリケートです。
これまで肌トラブルの少なかった人が、急に敏感肌になることもあります。
無添加・オーガニック製品であれば低刺激の成分で作られているので、敏感肌の人でも使用できるものが多くあります。
選ぶときは「無添加」「敏感肌向け」「敏感肌用」などと、パッケージの表示を参考にするとよいでしょう。
ただし「無添加」の明確な基準はなく、商品によって配合成分は異なります。
以下の6つの成分は、無添加商品には含まれていないことが多いです。敏感肌の人にとってお肌に負担を与える恐れがあるためです。
- パラベン
- アルコール
- 石油系界面活性剤
- 合成香料
- 合成着色料
- 鉱物油
コスパがいいもの
保湿クリームは、妊娠初期から1日2回、毎日継続して使える価格のものを選びましょう。
選ぶときは、以下の3つをチェックしてください。
- 価格
- 内容量
- 成分
前述したとおり、妊娠線クリームは普通のボディクリームより金額が高い傾向にあります。
- 最安値:1,980円
- 最高値:12,090円
あくまで金額だけを見た結果ですが、妊娠線クリームの相場は約2,000円〜10,000円くらいと考えてよいでしょう。
(内容量は考慮していません。)
価格は高くなりますが、ヒアルロン酸・コラーゲン・セラミドが配合されているものは、より高い保湿効果が期待できます。
また、妊娠線クリームによっては、オーガニックの保湿成分を配合している場合もありますので、こちらもチェックしてみてくださいね。
保湿成分が充実している妊娠線クリームを使うと、1日2回の塗布でじゅうぶんに保湿されます。
金額が少し高くても、そのほうがコスパがいいですよ✨
反対に、値段が安いものは成分もシンプルなものが多く、保湿効果が不十分な場合もあります。
1日に何度も塗り直しが必要になると、使う量が多くなり、結果的に高くついてしまいます。
商品によっては「1本でどのくらいの期間使えるか」が記載されている場合もあるので、あわせて確認しておきましょう。
妊娠線クリームの代用品を選ぶときの注意点
代用品を選ぶときは、前述した上記のポイント3つに加え、保湿剤がローションタイプ・オイルタイプ・クリームタイプなのかもチェックしましょう。
ローション・オイル・クリームは、水分量と油分量が異なり、以下のような特徴があります。
タイプ | 水分量 | 油分量 | 油分量 |
---|---|---|---|
ローション | 多い | 少ない | 保水力が高い(うるおいを与える) |
オイル | 少ない | 多い | 保湿力が高い(うるおいを閉じ込める) |
クリーム | 中間 | 中間 | 保水力・保湿力のバランスがよい |
次項ではそれぞれの特徴を詳しく解説していますので、ご自身の肌質やライフスタイルに合わせて選んでくださいね。
ローションの特徴
ローションは水分量が多く、うるおいをしっかりと浸透させられます。
テクスチャーはサラッとしていて、ベタつきが少ないです。
その分、油分量も少ないため、うるおいを閉じ込めておく保湿力は弱い傾向にあります。
ローションを使う場合は、オイルと併用して使うと保湿効果のアップが期待できます。
オイルの特徴
オイルは、うるおいを閉じ込める保湿力が高いです。
伸びがよく塗りやすいアイテムですが、油分量が多いため、ベタつきやすさがあります。
また、水分量は少ないため、お肌にうるおいを与える保水力は弱い傾向にあります。
先に保水力のあるローションなどでうるおいを与えてからオイルを使うと、保湿効果が高まります。
私は2人子供がいますが、妊娠時期が冬場だった時は保湿効果の高いオイルタイプを使っていました。
もし使いきれなかった場合でも、出産後のお腹のケアにも使えるので安心ですよ!
クリームの特徴
クリームは、ローションとオイルの間をとった、バランスのよいアイテムです。
水分でお肌にうるおいを与え、オイルでうるおいを閉じ込めます。
テクスチャーはかためで、ベタつきやすく伸びも悪いため、塗りにくさがあります。
ただ、ひとつで二役こなしてくれるので、忙しい人におすすめです。
妊娠線予防クリームの効果的な塗り方
妊娠線クリームの効果的な塗り方は以下の4つです。
- 妊娠初期から塗る
- 1日2回・朝晩塗る
- 入浴後すぐ塗る
- やさしく塗る
- お腹をやさしくマッサージ
正しい使い方は、保湿効果を高めます。
妊娠線クリームだけではなく、代用品で普通のボディクリームを使う場合も、同様の塗り方をしてくださいね。
妊娠初期から塗る
妊娠線クリームは、妊娠初期から使いましょう。
妊娠線は、妊娠中期(妊娠5ヶ月〜7ヶ月)までに約80%発生しているとの報告があります。(参考:KAKENHI)
妊娠5ヶ月は子宮が大人の頭くらいの大きさになり、お腹も膨らみが目立ちはじめる時期です。
お腹が大きくなる前の早い時期からケアをすることで、皮膚のやわらかい状態がつくられ、肌トラブルがおきにくくなります。
1日2回・朝晩塗る
保湿クリームなどのスキンケア用品は、1日1回よりも、2回〜3回塗ることでより効果が得られると日本皮膚科学会のホームページで紹介されています。
乾燥を感じるときは3回に増やすなど、お肌の状況に合わせて保湿してくださいね。
ツイッター上では、1日1回しか塗っていなくて、妊娠線ができてしまったという声がありました。
できてしまってからでは消せないため、最低でも1日2回は妊娠線クリームで保湿して、予防しておきましょう!
入浴後すぐに塗る
保湿クリームは、体に含まれた水分の蒸発を防いでくれる「フタ」のような役割をします。
入浴後は体温が上がっているので、体の水分が蒸発しやすくなっています。
お肌の水分が失われる前に、クリームで水分をとじ込めるイメージです!
やさしく塗る
すり込むように塗ることが摩擦となり、かゆみの原因になってしまいます。
お肌が乾燥しているとかゆみが出てくるので、つい保湿クリームを塗るときにすり込むように塗ってしまうことがあります。
これはかゆみを強くしてしまうので、気をつけてくださいね。
また、塗る時にクリームの量が少ないと、クリームを伸ばそうと力が入ってしまいます。
クリームの量はお肌がしっとりとペタついて、ティッシュがくっつくくらいを目安に使ってくださいね。
お腹をやさしくマッサージ
保湿クリームは塗り込むことで体内に吸収されやすくなり、高い効果が期待できます。(参考:日本皮膚科学会)
妊娠線クリームは、以下の方法でやさしくマッサージするように塗り込んでくださいね。
- おへその周りから、時計回りにクルクルとお腹全体にひろげていく。
- 下から上に向かってゆっくりとやさしくなでる。見落としがちな下腹部、側面まで丁寧におこないましょう。
- 最後にお腹の中心から外側へ。クルクルと円を描くように優しくマッサージしてください。
※お腹に張りがあるときは中止してください。また、医師からの指示がある場合はそちらに従いましょう。
妊娠線クリームのおすすめ【厳選5選】
- 保湿効果が高い
- 敏感肌の人でも安心して使える
- 産後、親子で使える
- 継続しやすいコスパのよさ
これら4つの基準で、
・妊娠線予防専用クリーム×2
・保湿クリーム×3
を厳選してご紹介します。
アロベビー
商品名 | アロベビーフォーマム ボディマーククリーム |
内容量 | 200ml/500ml |
価格(1本あたり) | 200ml/2,480円 500ml/3,490円(2本セットで購入時) |
全額返金保証 | あり |
香り | 微香料(ネロリの香り) |
独自成分 | スイゼンジノリ・アクアキシル |
特徴 | ・99%天然由来成分 ・国産オーガニック ・12の無添加 ・新生児から使用可能 |
アロベビーの妊娠線クリームは、ネロリの香りつきです。
においつわりがある人には不向きかもしれません。
つわりでにおいにとても敏感なときは、香りつきのものがつらいと感じる人もいるでしょう。
ただ、アロベビーの妊娠線クリームは、においを敏感に感じやすい人に配慮して、超微香でつくられています。
ネロリの香りには、リラックス効果が期待できます。
さわやかな柑橘系とフローラル系を合わせたような、ほのかに香るネロリ香りが、不安定になりやすい妊娠中の心を落ち着かせてくれますよ。
アロベビーの妊娠線クリームには、以下2種類の高保湿成分が含まれています。
- サクラン(スイゼンジノリ)
- アクアキシル
サクラン(スイゼンジノリ)はヒアルロン酸の10倍の保水力をもち、植物由来持続型高保湿成分アクアキシルは24時間うるおいをたもつ、保湿効果が期待できます。
また、妊娠中はお腹が大きくなるにつれて肌が引っ張られ、かゆみが出てしまうことがあります。
アロベビーの妊娠線クリームに配合されている、7種類の「天然抗炎症成分」が、妊娠中特有のかゆみをケアしてくれますよ。
「高保湿成分+抗炎症成分」が肌荒れを防ぎ、妊娠線のできにくい健康でやわらかなお肌へと導いてくれます。
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ベルタマザークリーム
商品名 | ベルタマザークリーム |
内容量 | 120g |
価格(1本あたり) | 定期便・初回特別価格 1,980円 2回目以降 4,980円 |
全額返金保証 | なし |
香り | 柑橘系(グレープフルーツ) |
独自成分 | シラノール誘導体・コエンザイムQ10 |
特徴 | ・3大美容成分プラス ・オーガニック原料5種類配合 ・11の無添加 ・赤ちゃんの使用可能 |
ベルタマザークリームは「定期便コース」と「単品購入」のいずれかの方法で購入できます。
お得なのは断然「定期便コース」です。
- 定期便コース(1本の値段)
初回1,980円
2回目以降4,980円 - 単品購入
1本6,980円
定期便コースだと初回は68%オフ、2回目以降は21%オフになります。
ただし、定期便コースは2回目以降でなければ解約ができません。
2回目以降は2本ずつ隔月で届くため、もしも途中で解約したくなっても、3本分の合計金額13,134円は負担することになります。
3本分の合計金額13,134円から、ベルタマザークリームの1本あたりの金額は4,378円です。
ただ、コスパ的には悪くないといえるでしょう。
妊娠線クリームは成分にこだわって作られているため、普通のボディクリームよりは高価になります。
今回ご紹介している妊娠線クリームのなかでは、ベルタマザークリームがいちばん高価です。
しかし、ベルタマザークリームは主要となる保湿成分以外にも、シラノール誘導体などのこだわり成分がふんだんに配合されているにもかかわらず、4,000円台で購入できるのです。
保湿成分であるシラノール誘導体は、保湿力が高く、肌の内部までしっかりとうるおいを届けてくれる働きが期待できます。
海外では、妊娠線予防ケアの有用成分として注目されている、実績のある成分なんですよ。
また、3大美容成分の「スーパーヒアルロン酸」「プラセンタエキス」「コラーゲン」が配合されています。
スーパーヒアルロン酸は通常のヒアルロン酸に比べ、約2倍の保湿力があり、プラセンタはアミノ酸やビタミンといった、お肌に必要な栄養を与えてくれます。
このように女性にとってうれしい成分がたくさん配合されていますが、妊娠中の敏感なお肌を考慮し、以下の成分は使われていないので、安心して使用できますよ。
- 香料
- 合成香料
- 着色料・合成着色料
- タール色素
- 石油系界面活性剤
- 鉱物油
- シリコン
- 紫外線吸収剤
- サルフェート
- ナノマテリアル
- アンモニア
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キュレル ローション
商品名 | CurélローションD |
内容量 | 220ml/410ml |
価格(1本あたり) | 220ml/1,020円 410ml/1,848円 |
香り | 無香料 |
独自成分 | アラントイン・セラミド機能成分・ユーカリエキス |
特徴 | ・セラミド機能成分配合 ・弱酸性 ・無香料・無着色 ・アルコールフリー ・消炎剤配合 |
保湿成分としてグリセリン、スクワランが配合されています。
しっとりはしますが、ベタつき感はあまりありません。
肌なじみがよく使いやすいのですが、閉塞感がないため、保湿力に物足りなさを感じてしまう場合もあります。
また、パラベン(防腐剤)を使用しています。
成分表のいちばん最後に記載されているため、使用されている量は少ないと考えられますが、パラベンで肌荒れを起こしてしまう人は注意が必要です。
キュレルローションは、お肌のバリア機能を高め、肌荒れを防いでくれます。
乾燥性敏感肌の人のために、Kao独自の「セラミド機能成分」が配合されているのが、キュレルローションの特徴です。
乾燥肌は、お肌のバリア機能の低下が原因のひとつです。
セラミドはお肌のバリア機能成分で、セラミドが不足していると、お肌の水分が蒸発しやすくなったり、外部からの刺激がお肌の中に届きやすくなったりします。
「セラミド機能成分」が高濃度で配合され、さらに、セラミドのバリア機能をより引き上げてくれるユーカリエキスも配合されているため、角層の奥深くまでセラミドを浸透させます。
また、消炎剤のアラントインが配合されているので、肌荒れを防いでくれる効果も期待できます。
妊娠中はお肌のバリア機能が低下し、かゆみもでやすくなります。
そんなお悩みに寄り添ってケアしてくれるのが、キュレルローションです。
HADAHUG 保湿ローション
商品名 | HADAHUG 保湿ローション |
内容量 | 250ml |
価格(1本あたり) | 1,848円 |
香り | 無香料 |
独自成分 | スクワラン・ホホバ種子油 |
特徴 | ・3種類の肌を守る成分配合 ・原料の精製度へのこだわり ・6つの不使用(パラペン・アルコール・香料・着色料・シリコーン・鉱物油) ・新生児から使用可能 |
アロベビーやキュレルローションに配合されているような「抗炎症成分」といった有効成分は配合されていません。
妊娠中は肌荒れなどの肌トラブルがおきやすいので、症状が軽いうちに抗炎症成分配合の保湿クリームでケアできるといいですよね。
HADAHUGの保湿ローションは保湿力に優れているので、アロベビーなどの妊娠線クリームと併用して使うのおすすめです。
HADAHUG(はだはぐ)は、乳幼児のために作られた低刺激スキンケアブランドです。
お肌のバリア機能が未発達である乳幼児のために考えて作られた保湿ローションは、お肌にやさしく高保湿で、妊娠中のデリケートなお肌にもぴったりです!
バリア機能の働きを補うために、「ホホバ種子油」「スクワラン」「シア脂」が配合されています。
原料の選定は精製度などにもこだわり、パラベン・アルコール・香料・着色料・シリコーン・鉱物油は不使用なので、妊娠中も安心して使えますよ。
新生児から使うことを考えて作られているため、塗りやすく、塗った後のベタつき感も抑えられています。
妊娠中は妊娠線予防のケアに、産後は親子の保湿ケアに安心して使えるアイテムです!
ジョンソン ベビーオイル
商品名 | ジョンソン ベビーオイル |
内容量 | 125ml/300ml |
価格(1本あたり) | 125ml/665円 300ml/758円 |
香り | 無香料 |
独自成分 | ミネラルオイル・酢酸トコフェロール |
特徴 | ・原材料の90%以上が天然由来 ・パラベンフリー ・無着色・無香料 ・新生児から使用可能 |
ベビーオイルはお肌にうるおいを閉じ込める力はつよい反面、うるおいを与えることはできません。
そのため乾燥しているお肌には、水分量の多い保湿クリームやローションでうるおいを与える必要があります。
ベビーローションは単体で使うのではなく、妊娠線クリームと併用して使うのがおすすめです。
ベビーオイルは、お肌のうるおいを閉じ込める力がピカイチです!
お肌の水分が逃げ出してしまいやすい妊娠期のお肌に、オイルでフタをして、保湿力を高めてくれる効果が期待できます。
成分は、ミネラルオイル・酢酸トコフェロール(酸化防止剤)のみの、シンプルな配合。
お肌のデリケートな乳幼児でも安心して使えるので、妊娠中の敏感なお肌にも使いやすいですよ。
妊娠線予防クリームはなんでもいい?普通のボディクリームとの違いは?まとめ
妊娠線クリームと代用品の保湿クリーム、どちらを使ってもよいですが、妊娠線クリームは普通のボディークリームの+αの成分が入っていると考えてよいでしょう。
ひとつのクリームでしっかりとケアをするなら、妊娠線クリームを使うのがおすすめです!
納得のいく妊娠線クリームを見つけて、毎日のケアを頑張ってくださいね。
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