- 100均ダイソーのトレーニングコップとは?
- トレーニングコップを実際に使った口コミ
- 赤ちゃんのコップ飲み練習の具体例な進め方の解説
- 20人のママに聞いた!赤ちゃんのコップ飲み練習のポイント
保育園の先生にコップ飲みの練習を始めるように言われたけど、中々うまくいかない…。
ダイソーのトレーニングコップ(こぼれないコップ)ってどうなの?実際に使った人の意見が知りたい…。
子どものしつけで特に難しいのが「コップ飲み」の練習。
コップ飲みがなかなか思うように進まずに、上記のようなお悩みを抱えているママパパは多いと思います。
どうすればコップ飲みが上手になるかな?
そこで、コップ飲みの練習に便利と話題なのが、こぼれないコップとして話題の「ダイソーのトレーニングコップ」です。
実際に、うちの子はダイソーのトレーニングコップを導入してから、コップ飲みができるようになりました。
今回はそんなわたしの経験をもとに、ダイソーのトレーニングコップについて解説します。
ダイソーのトレーニングコップの解説や口コミに加えて、コップ飲み練習のすすめ方や、他のママがどのような点に注意して進めていたかについても解説します。
この記事を読むことで「子どものコップ飲みについて」の悩みを解決する糸口がみつかるかもしれません。
これからコップ飲みの練習をはじめるママには必見の内容になっているので是非ご覧ください✨コップ飲みの練習には「マンチキンのマグ」もおすすめですよ
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コップ飲みの練習には100均ダイソーのトレーニングコップがおすすめ
結論をいうと、ダイソーのトレーニングコップは、これからコップ飲みの練習をはじめる赤ちゃんにおすすめの商品です。
まずは、ポイントを順番に解説します。
ダイソーのトレーニングコップとは?
ダイソーのトレーニングコップは「飲んでもこぼれないコップ」です。
詳細は以下の通りです。
取扱店 | 全国のダイソー |
価格 | 110円(税込み) |
対象年齢 | 不明(記載なし) |
注意点 | 電子レンジ・食器洗浄機・乾燥機不可 |
ダイソートレーニングコップの特徴
- サポートキャップ付きで倒してもこぼれない
- サポートキャップを外せば普通のコップとしても使える
- 両方に取手があり持ちやすい
- 見た目がかわいいく子どもが興味を持ちやすい
ダイソーのトレーニングコップにはサポートキャップがついています。
そのため、コップを使うのが難しい子どもでも、少量ずつゆっくりコップ飲みを進めることができます。
コップ飲みに少しなれてきたら、キャップをはずして普通のコップとしても使用できます。
このように、子どもの成長度に合わせた使い方ができる優れものです✨
全国のダイソーで取り扱いがあるのでどこでも手に入れることができますよ✨
ダイソーのトレーニングコップの対象は7~8か月から
ダイソーのトレーニングコップの使用開始時期ですが、対象年齢は特に明記されていません。
ですが、一般的にコップ飲みの練習をはじめる適齢期は7~8か月といわれています。
厚生労働省によると、1歳6ヶ月健診で「自分でコップを持って水を飲めますか」というチェック項目がありますので、それまでにコップ飲みをクリアすることが望ましいとされています。
ちなみに、こちらの「ファミリアコラボ離乳食食器セット」も7ヶ月頃から使えて便利ですよ✨
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【注意点】ダイソーのトレーニングコップは電子レンジ不可
下記は、ダイソートレーニングコップの裏面に記載してある「使用上の注意点」です。
ダイソートレーニングコップ使用上の注意点
- 電子レンジ、食器洗浄機、食器乾燥機は使用不可
- 煮沸消毒、熱湯消毒、レンジ消毒は不可
- お湯などの熱いものは入れない
- 冷凍庫で保管しない
- 本品は完全に密封商品ではない
ダイソーのトレーニングコップは、電子レンジ、食器洗浄機、食器乾燥機は使用できないので要注意です。
電子レンジが使用できないため、飲み物を温める際はいちいちコップを替えないといけません。
食器洗浄機、乾燥機にも対応していないため、それらを導入している家庭では分けて洗う必要があります
コップ飲みの練習に100均ダイソートレーニングコップを使って良かった点
続いて、実際に100均ダイソーのトレーニングコップを練習に使った人の口コミを紹介していきます。
筆者の意見だけでは参考になりづらいので、当ブログで20人のママにダイソーのトレーニングコップの使用感をアンケートを行いました。
- アンケート方法:クラウドワークスにて実施
- アンケート人数:20人のママ
- アンケート内容:100均ダイソーのトレーニングコップの、①良かった点、②悪かった点、③注意点
アンケート結果の「①良かった点」をまとめると以下の通りです。
- 持ち手が両方にあり使いやすい
- コスパがいい
- サポートキャップが便利
- 目盛りがあるのでトレーニングの目安なる
- 形やデザインがよかった
- フタがあるのでこぼれにくい
アンケートから得られた口コミを順番に解説していきます。
①持ち手が両方にあり使いやすい
持ち手が両方に付いていてその持ち手も比較的大きい。子供が持ちやすい構造はとても良かったです。
両手で持つことができるので、普通のコップより子供が持ちやすくて、こぼしにくかったのが良かった。また、自発的に自分で飲もうとしてくれた。
持ち手が両側に付いていて大きくて子供でも持ちやすい。
ダイソーのトレーニングコップは両手に取手があり、子どもが持ちやすい構造になっています。
サイズも小さく、これからコップ飲みを始める子どもにちょうどいい大きさになっていますよ
②コスパがいい
何よりコスパいい。この便利さで100円というのは何ともうれしい限りです。
100円で手軽に買えるのに、しっかりトレーニングできる
とりあえず100円なのでトレーニングが始めやすかった。
圧倒的に多かったのがこの意見でした。
ダイソーのトレーニングコップは、100均なので気軽に使用できます。
失敗しても100円なのでダメージは最小限で済みますし、これでコップ飲みができるようになればかなりコスパがいいですよね✨
③サポートキャップが便利
口にフィットしやすく、子どもが掴んで傾き過ぎても勢いよく出ない点がよかったです。
慣れるまでキャップを付けて飲ませられて、慣れたら外せる2wayになっていること!
サポートキャップがある点や飲み物が出てくるところが見えるので、子供が面白がって興味を持ってくれる。
サポートキャップがあるため、子どもは飲み口をとらえやすくなっています。
コップ飲みの練習になれてきたら、キャップを外して普通のコップとしても使用できます。
子どもがコップ自体を気に入っていれば、そのままスムーズにコップ飲みへ移行できます✨
④目盛りがあるのでトレーニングの目安になる
目盛りが便利でした。最初は少ない量から初めて慣れてきたら徐々に増やすようにしてトレーニングをしました。
目盛りが付いているので最初は少しずつ入れて練習をし、慣れてきたらだんだんと増やすようにしてトレーニングすることができました。
コップの裏面に「50ml・75ml・100ml」の目盛りがついて、量を増やしていく目安にすることができます。
目盛りを使って量を確認しておくことで「今日はこれぐらいは飲めた」と成長を実感できますよ✨
⑤形やデザインがいい
形やデザインを気に入ったことも手伝い、子どもが自分で飲むことを嫌がらなくなり、自立をまたひとつ促すことができました。
形がかわいく、子どもがコップを気に入ったという、口コミです。
コップが気に入らなければ拒否につながります。子どもが「コップ自体を好きになるか」も重要ですよね
⑥フタがあるのでこぼれにくい
しっかりとフタをできるので、持たせてその後投げられても、少しはこぼれるが被害が最小限で済む。
サポートキャップと、コップ部分をゴムで固定しているのである程度のかたむきではこぼれません。
とはいえ、「絶対にこぼれない」というわけではないので注意しましょう
コップ飲みの練習に100均ダイソートレーニングコップを使って悪かった点
次に悪い口コミを紹介します。
こちらも、実際に使用した20人のママへのアンケートを参考にしています。
- 電子レンジ、食洗器が使えない
- 飲み物がこぼれてしまう
- 安っぽく、デザインがかわいくない
- 普通のコップへの切り替えがむずかしい
- 作りが悪く使用しづらかった
①電子レンジ、食洗器が使えないので不便
電子レンジ使用不可なのは、温めたり、消毒の面で何かと不便です。
電子レンジは不可やお湯も入れられないなど、とにかく使用上の注意が多くて使い勝手がいいとは言えなかったです。
耐熱性でない点。
圧倒的に多かったのがこの意見です。
ダイソーのトレーニングコップは耐熱性ではありません。
そのため、電子レンジが使えない、食洗器が使えないなど、使用上の注意点が多く不便に感じているママが多かったですね
②飲み物がこぼれてしまう
傾けるとどうしても漏れてしまうのでやはりクオリティ的には高くはないと感じました。
どれだけきちんと閉めてもある程度こぼれてしまう。
ダイソーのトレーニングコップはサポートキャップがあるため、基本的にはこぼれにくいです。
とはいえ、使いすぎてゴムが劣化したり、傾けすぎるとこぼれてしまうことがあります。
耐熱性ではないので、電子レンジや、高温のお湯で変形してキャップのしまりが悪くなることもあるので注意してくださいね
③安っぽく、デザインがかわいくない
デザインはかわいくないこと
安っぽい
コスパがいいとはいえ、100円の商品です。
値段の高い一般的な子ども向けコップに比べて、安っぽいという声もいくつかみられました。
とはいえ、大事なのは「子どもが気に入るか」ですね✨
④普通のコップへの切り替えがむずかしい
気に入って使っているのはいいのですが、普通のコップを使うことへの意欲が今のところほとんどないので、切り替えのタイミングに困っています。
子どもがコップを気に入りすぎて、他のものを使いたがらないという例ですね。
とはいえ、月齢がすすみ、ある程度コップで飲めるようになれば自然と他のコップにも興味を示すようになります。
子どもが気に入っているうちはそのままでOKですよ。
周囲に他のかわいい柄のモノを用意して、子どもの興味が自然とそちらにも行くように環境を整えてみましょう!
⑤作りが悪く使用しづらかった
食事中に使用すると、口の中の食べ物が逆流した際に飲み口に溜まりやすい点。勢いで中の飲み物が揺れた際、フタの空気口がすぐ水膜で塞がってしまい、飲み物が出なくなってしまう点。
子供がフタをした時の飲み方が良くわからずに、コップの中身を出そうと勝手にフタを取ろうとして中身をこぼしてしまうことがあった。
使い方によっては飲み口が詰まったりすることがあります。
とはいえ、子どもが扱うものなので、仕方ない部分もあります。上手に使えるようにそっとサポートしてあげてくださいね
コップ飲みのトレーニングの方法を4つのステップで解説
ここまで、ダイソーのトレーニングコップについて解説してきました。
とはいえ、肝心なのは具体的なトレーニングのすすめ方ですよね。
ここからは、「これからコップ飲みをはじめる子どもを持つママ」に向けて、赤ちゃんのコップ飲みの練習の流れを解説していきます。
トレーニング開始時期は7~8カ月頃から
東京都教育委員会HPでは下記のように子どもの成長過程をあらわしています。
月齢 | 生活習慣・運動 |
6か月頃~9か月頃 | 大人が手を添えるとコップを持って飲む。 |
9ヶ月頃~12ヶ月頃 | コップを両手で持って飲む。 |
1歳頃~1歳3ヶ月 | こぼすことも多いがコップを持って飲めるようになる |
1歳3ヶ月頃~1歳6カ月頃 | 両手でコップを持ち、ほとんどこぼさずに飲む。 |
早い子は1歳頃からコップ飲みができるようになります。
【4ステップ】コップ飲みができるようになるまでの流れ
では、一般的なコップ飲みができるようになっていく流れを解説してきますね。
コップ飲みが「できる」「できない」の2択で考えると、できない時にイライラしてしまいます。
子どもの成長が実感して、「できようになったこと」に目が向くように、コップ飲みをいくつかの段階に分けて考えましょう。
- スプーンを使い飲める
- 親がコップを持つと飲める
- 親が手を添えながら、自分でコップを持って飲める
- 親が手を添えなくても自分で飲める
各項目でさらに細かくステップ分けしてもOKです。
ポイントをそれぞれ解説していきますよ。
最初はスプーン飲みからはじめましょう。
7~8ヶ月頃は舌の動きが発達してきます。
口の中に入ったものをとらえられるようになるため、柔らかいものを潰せるようにります。
口の中でゴッくんと飲み込めるようになったら次の段階へ進みましょう。
スプーンができたら、次は小さなコップを使って飲んでみましょう。
最初はコップを持てないので、親が持って口に運んでみましょう。
最初は、小さじ一杯の水分でOKです。
「ゴクッ」と飲めたら、次は「ゴクゴク」と飲んでみましょう。
小さじ一杯ずつ増やしていくようなイメージです。
徐々に手が出るようになるので、少しづつ自分でコップを持ってもらいましょう。
まずは、下記のレベル感でOKです。
- フチに口が当たると飲み物が出てくるというのを覚えられる。
- 傾けると飲み物が出てくることを認識できている。
- コップに興味を持てている。
小さなことでも前進していることを認識しましょう。
親が手をはなしても飲める段階です。
自分で飲めるようになるのでママはしっかりと見守ってあげてください。
- コップを両手で持てている。
- 自分で口に運ぶことができてた。
- こぼさずに飲めた。
飲み終わった後に話したり、急に手を離すことがあるので、すぐにフォローできる位置で見守るように心がけます。
なお、コップ飲みが上手くすすまないという方はマンチキンのマグもおすすめです✨
20人のママに聞いた!コップ飲み練習の注意点
今回、20人のママに実際にどのようなことに気を付けて赤ちゃんのコップ飲みをすすめてきたかを聞いてみました。
先輩ママのアドバイスとして、ぜひ参考にしてください。
失敗してもできるだけ自分で練習させる
まずは本人にやらせてみることです。変に手を出したたりせずに、まずは見守ることを大切にしました。あとはなるべくコップで出すようにして練習できるようにすることです。
なるべく自分からやらせるようにし、私はサポートをするだけになるべくしました。コップもすぐに口に持っていくのではなく、手前に置いて自分で持って自分で口に持っていって飲むようにして、失敗もさせるようにしました。
他の子どもと比べてあせらない
親としては焦りがちでしたし、周りの同い年の子どもたちと比較しがちになりましたが、あせったり、強制したい気持ちがあると子どもはそれを察します。あくまで子どもの幸せや楽しさ倍増のために願っていることだという認識をまず親自身が持つようにしたうえで、少しずつ励ましていきました。
失敗しても叱らずにほめる
飲めないことに対して焦ってしまい、叱ってしまうと子供はさらにコップに対して険悪感を持つようになるのでとりあえず怒らないようにし、コップに興味を示した時にだけトレーニングするようにしたし、少しでも持てたら褒めるようにしました。
子どものペースで練習させてあげる
子供自身がやりたくなくて駄々をこねてしまう時は一切やらせなかったですし、子供のペースに合わせて子供の機嫌がいい時にだけトレーニングをするようにしていたので、とにかく無理にさせないようには気を付けました。
本人が少しでも嫌がったら決して無理強いしないようにしました。本人がコップのみをすることに意欲的なときを見計らって、少量の水を入れたトレーニングカップを持たせて本人の自主性に任せました。うまく飲めたらたくさん褒めて上げるようにしました。
一気に飲みすぎるとムセるため飲む量を調整する
コップ飲みトレーニングで気をつけたことは、直飲みをはじめた直後は量を調整するのが難しく一気に飲みすぎてむせてしまうことが多かったので、上手に飲めるまでは一緒に持ってちょっとづつ飲めるように介助しながら飲ませました。
子どもに飲み方をみせてあげる
親である私たちが自分で飲んでとても楽しそうにしている様子を見せ、「自分でコップで飲むともっと楽しいよ」とモチベーションをあげました。
コップに子どもが好きなジュースを入れて、横で夫や自分が飲んでいる姿を見せてから、子どもに飲んでみるように促して飲ませるようにして行いました。
子どものタイミングに合わせて短時間で練習する
長時間行うと子どもが飽きてしまうので、昼食やおやつの時など飲み物が必要なタイミングで15分以内の短時間で行うようにして、子どもが眠たそうにしているなどトレーニングを行う元気がなさそうな時は無理に行わせないようにしていました。
コップ飲みの練習には100均ダイソーのトレーニングコップが最適!まとめ
今回は以下のことを解説しました。
- ダイソーのトレーニングコップ(こぼれないコップ)とは?
- 実際に使用したママに聞いたダイソーのトレーニングコップのよかった点・悪かった点
- 「コップ飲み」のすすめ方を解説
- 20人のママに聞いたコップ飲み練習のポイント
コップ飲みの練習は、「こぼす」「汚れる」「うまくいかない」と、大変ですよね。
今回の記事が少しでも世の中のママさんに役立つことを祈っています。
なお、これからコップ飲みをはじめるなら、マンチキンのマグも人気なのでぜひそちらもチェックしてみて下さい。