- ストロー飲みはできないと困るのか?
- ストロー飲みの練習方法とコツ
- ストロー飲み練習グッズ
- おすすめのストローマグ
暑い時期は子どもの脱水が心配になるため、ストロー飲みができるようになってほしいと思いますよね。
「ストロー飲みさせてみたけど、なかなか上手にできないな…」「うちの子5ヶ月になったから、ストロー飲みの練習しなくちゃ…」と悩まれる方が多いと思います。
今回は、現役保育士さんにおすすめのストロー飲みの練習方法や、ストロー飲みができないと保育園などで困るのか、保育現場のリアルを聞いてみました!
ストローマグを選ぶポイントやおすすめ商品も紹介していきますので、ぜひ参考にされてください。
筆者の子どもはストロー飲みは苦手でしたが、今回教えてもらった方法で練習したら、2ヶ月で飲めるようになりました♪
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ストロー飲みはいつからできるといい?
具体的にはいつまでにできたほうがいいという決まりはありません。しかし、ストロー飲みができることでお家での水分補給は格段に手軽になります。ストローマグには推奨年齢が早いもので5ヶ月からや7・8ヶ月と表記されていますが、この時期に必ずできないとダメ…というわけではありません。
けど、できることなら早くストロー飲みができるようになってほしいですよね。
ストロー飲みは子どもの成長発達に左右され、かなり個人差があります。
なぜストロー飲みは難しいのか、子どもの成長に合わせていつから練習していけばいいのかも解説していきますね!
なぜストロー飲みができないのか
ストロー飲みは口の発達段階では、コップ飲みの後です。
ストローをつぶさずに咥えて、そこから口の中の圧を減らさないと吸い上げることができません。舌の使い方が難しいのです。
成長発達の話になりますので、すぐにできるようになる子もいればなかなかできない子もいます。
個人差があるので、慌てず子どものペースに合わせて練習していくとよいでしょう。
保育園でストロー飲みができないと困る?
実際に保育園でストロー飲みができない子がいるのか、できないと困ることがあるのか、現役保育士さんに聞いてみました!
保育園でストロー飲みができなくても、まったく困りません。水分補給は、コップかスプーンでできるので大丈夫ですよ♪ 3歳、4歳になったらストロー飲みができたほうがいいですが、1歳前後の子はできない子も普通にいます。それに、ストロー飲みは口の発達段階ではコップ飲みの後になります。まず、コップのみの練習をすることがおすすめです。コップ飲みができるとスープも飲めるようになるので、ご家庭でも助かりますよ♪
保育園では困らないのは、安心できますね♪
ストロー飲みの練習方法とコツを現役保育士さんに聞いてみました
はじめの練習からストローマグを使う必要はありません。まずは下記の5つ試してみましょう!
- 紙パックジュースや紙パック麦茶で練習をする
- ママも一緒に飲んでみる
- ストローを噛むことも大切
- ラッパで遊ぶ
- 少し時期をおいて練習してみる
それでは1つずつ説明していきます。
➀紙パックジュースや紙パック麦茶で練習をする
紙パックを使ってストロー飲みを練習するメリットは、ママが押してあげるとストローから飲み物が出てくる。ということを覚えるきっかけになります。
「あ!これから美味しいのがでてくる」と子どもが知ることが、ストロー飲みの第一歩になります。
②ママも一緒に飲んでみる
パックから美味しいものが出てくるという認識をしてもらうために、ママも一緒にのんでみるのもおすすめです。
口移しが気になる方は、子どもに「ちゅっちゅっちゅ~美味しいね~」と飲んでいるふりを見せて「飲む?はい、どうぞ」と、飲みのもに興味をもってもらうのもよいでしょう。
離乳食もはじまっている時期なので「大人の食べ物は美味しい」という認識もできてきます。美味しい物アピールをしていきましょう。
③ストローを噛むことも大切
ストロー飲みができない原因として、口のまわりの力が弱いことも要因の1つとしてあげられます。
そこでおすすめなのがスパウトです!
ストローの前段階の練習…というよりは、あむあむ噛んで口のまわりの力をつけるために役立ちます。
今回は飲む目的ではないので、スパウトがないなら別の方法で練習しても大丈夫ですよ♪
④ラッパで遊ぶ
普通ラッパのおもちゃで大丈夫です。
ラッパを吹いて遊ぶことで、口のまわりの力を鍛えることができます。遊びながら、楽しくストロー飲みの練習をしましょう。
⑤少し時期をおいて練習してみる
上記のような練習をしてもできない子はいます。できない場合は、少し時期をおいて練習してみましょう。時期をおくことで、子どもの口の力や舌の使い方も成長していきます。
また、教えているのになかなかできないと、ママもストレスになってきます。そのイライラが子どもに伝わり、子どももストロー飲みを嫌がる場合があります。
少し時期をおくことで、ママにも子どもにも良いですね♪
ストローマグはいつから使う?
ストローマグの使用推奨月齢は商品によっては5ヶ月~となっていいますが、少しストロー飲みができそうかな?と思えてきたら使いはじめるとよいでしょう。明確に「いつから使う」というものではありません。
ストロー飲みができるようになると、ストローマグは使うようになるので、早めに購入していても困ることはないでしょう。
ストローマグの選ぶポイント
ストローマグの選ぶポイントは下記の5つです。それぞれ解説していきますね。
- 月齢に合ったものを選ぶ
- 使う場面を考えて選ぶ
- ハンドルの握りやすさ
- ストローの長さ
- お手入れのしやすさ
月齢に合ったものを選ぶ
5ヶ月ぐらいは、200mlぐらいの内容量の小さいストローマグを使いましょう。300mlなどたくさん入るのもは1歳過ぎからで大丈夫です。
小さいうちに大きなストローマグを使うと、ストローマグ自体が重くなるため、子どもは疲れてしまいます。
子どもが簡単にストロー飲みができるように心がけましょう
使う場面を考える
毎日の食事のときに使う場合は、コップタイプにストローが付いているものがいいでしょう。パーツが少ないため毎回の洗浄も楽になります!
こちらのマグにも、写真だとわかりづらいですが目盛りが付いています。
外出に持ち出す場合は蓋つきのものを選びましょう。暑い時期のお出かけ用ストローバグは、ステンレス製もおすすめです♪
ハンドルの握りやすさ
子どもは生まれたときから手の動きが上手なわけではありません。手の発達段階では、はじめにグーパーができるようになります。その後、指をバラバラに動かせるようになります。そのため、ストローマグを選ぶときは子どもが握りやすい2つハンドルが付いているものを選びましょう。
子どもが持ちやすいように、ハンドルが斜めになっているものや、滑りにくいシリコン素材のものもありますよ✨
ストローの長さ
ストローの長さは意外と大切です。上手にストローマグを傾けてのむ…という技術は子どもにはありません。
ストローがマグの底でグニョ~ンと曲がっているもののほうが子どもは飲みやすいのでおすすめです。
少し短く浮いているものの場合、傾けて飲まないといけなくなります。
筆者は、子どもが3歳ぐらいまで『パックジュースが出なくなる→ママが傾けて飲ませる』このやりとりをしていました。
また、上蓋をプッシュしてストロー飲みをうながせるタイプのものがおすすめです。
プッシュして少しお口に飲み物が入ると、お子さんは自分で吸ってくれるはずですよ。
お手入れのしやすさ
子どもが使うものなので、衛生的に保つためにもお手入れのしやすさは大切になります。
食事のたびに毎回使うこともあるため、すべて分解洗浄できる商品を選ぶとよいでしょう。煮沸消毒・食洗器対応かも要チェックです!
家で日常的に使うものは、パーツの少ないものを選ぶのもおすすめです!
パーツが少なければ洗い物が単純に減ります✨
おすすめストロー飲み練習グッズ3選
ここでは、ストロー飲みの練習に役立つ商品を紹介していきます。
ピジョンベビー飲料
先ほども説明しましが、パックジュースはストロー飲みができない子の練習に最適です。ピジョンのベビー麦茶は1ヶ月~飲むことができます。まずは、麦茶で練習してみるとよいでしょう。
ピジョンのイオン飲料は3ヶ月~から飲むことができます。子どもの味の好みにもよりますが、麦茶がダメならイオン飲料で試してみるのもおすすめです♪
どの味が好きかは、子どもの好みによります♪
ピジョンのジュースは5ヶ月~飲むことができます。種類も多く、いろいろな味で試してみるのもいいでしょう。
「美味しいからジュースからはじめても?」と思うかもしれませんが、まだ離乳食中期ぐらいの子どもにとっては、麦茶も十分味があって美味しく感じることができます。せっかく離乳食で素材の味からはじめているので、ジュースから始めず、麦茶からはじめましょう!
1歳を過ぎている場合は、離乳食も後半になるのでジュースからでもよいでしょう。
ストロー飲みの練習を始める時期によって、どの飲み物からはじめるかを考えるといいですね!
紙パックホルダー
ストロー飲みを練習する場合、最初はママが子どもがパックをもって押してあげますが、少しずつ飲めるようになったら紙パックホルダーがあると、とても助かります!
子どもに紙パックをほどよい力で持つことは、かなり難しいです。紙パックホルダーがあることで、紙パックを握ってジュースがこぼれるのを防ぐことができます。
私も外出時にはしょっちゅう使っています。西松屋や100均で安く買えるのでおすすめですよ✨
子どもが3歳になるぐらいまでは、常に持ち歩いていました♪
お食事エプロン
ストロー飲みの練習をしているときは、かなりこぼします。洋服が何枚あっても足りないほどにこぼすため、撥水加工のお食事エプロンは必須アイテムとなります。
事前の対策でママのストレスを減らして、笑顔でストロー練習ができるますね!
おすすめのストローマグ6選
ここでは、おすすめのストローマグを紹介していきます。
4ヶ月、5ヶ月から使えるものや、お家で簡単にお手入れしやすいものなど、幅広くおすすめしています。
ぜひストローマグ選びに迷っている方は参考にされてください。
リッチェル トライ ステップアップマグセットR
名前 | リッチェル トライ ステップアップマグセットR |
価格(税込み) | 2,750円 |
種類 | 3種類 |
リッチェル トライ ステップアップマグセットRは、ストローレッスン・ストローマグ・コップレッスンと1セット購入することで、全てに役に立ちます。
おっぱいや哺乳瓶から水分補給していた子どもが、順序だててストロー飲みの練習ができるようになっています。
シンプルな形で、各パーツも全て分解洗浄できるため、ストローマグを清潔に保つことができます。
リッチェル アクリア コップでマグ ストロータイプR
名前 | リッチェル アクリア コップでマグ ストロータイプR |
価格(税込み) | 750円 |
種類 | 3種類 |
ストロー飲みができない場合は『まずはパックジュースで練習するのがおすすめ』と先述しました。パックジュースのいいとことは、ママがパックを押すと子どもが吸い上げなくても飲めることです。
リッチェル アクリア コップでマグ ストロータイプRは、パックジュースの良いところを取り入れられた作りになっています。
蓋に付いたPUSHマークを押すと、飲み物がストローから出てきます。子どもはストローから飲み物が出てくると認識することができます。
筆者の子どもも、パックジュースで少し練習した後に、こちらの商品で練習しました!パックジュースばかりで練習していたら、結構お金がかかるのでおすすめです♪
ストロー飲みができるようになったあとも、両手で持ちやすいコップとして使うことができるので、長く使うことができます。
リッチェル ストローマグ アクリア いきなりストローマグセットR
名前 | リッチェル ストローマグ アクリア いきなりストローマグセットR |
価格(税込み) | 2,400円 |
種類 | 3種類 |
先ほど紹介した、アクリア コップでマグ ストロータイプRとお出かけ用のストローマグがセットになった商品です。
ストローマグをもってお出かけに行く時期は長いので、先にお出かけ用のストローマグとセットで購入しておくのもおすすめです♪
Berpy3WAYシリコンコップ
名前 | Berpy3WAYシリコンコップ |
価格(税込み) | 2,300円 |
種類 | 3種類 |
コップ・ストローマグ・スナックカップとして使うことができます。傾けて飲んでもこぼれません。カラー展開は3色あり、くすみカラーでナチュラル雑貨や北欧テイスト好きな方におすすめです♪
コップ・ストロー・ふたとパーツも少なく、煮沸消毒と食洗器に対応しているため、お手入れも手軽にできます。
ふたを変えるとスナックカップにもなるため、ボーロを食べるときにかなり役立ちます✨
スナックカップは子育てでは大切なアイテムになります!筆者はベビーカーでスナックカップを使わずにボーロを食べさせて大変なことになった経験があります。
Combi 4ヶ月から 5ヶ月から ラクマグ トレーニングマグ
名前 | Combi 4ヶ月から 5ヶ月から ラクマグ トレーニングマグ |
価格(税込み) | 2,860円 |
種類 | 2種類 |
コンビのラクマグは4ヶ月から使うことができます。はじめは、ストローの飲み口を加えるだけで飲み物が出てくる作りになっています。おっぱいや哺乳瓶の感覚でストロー飲みの練習を始めることができるようになります。
右側に変更すると、5ヶ月からのコップ飲みの練習マグになります。飲み口が特殊な形をしているため、こぼすことなくコップのみの練習もできます。
最後はストローマグとしても使えるため、長く使うことができるのでおすすめです。
fafa ベビー マグカップ
名前 | fafa ベビー マグカップ |
価格(税込み) | 1,650円 |
フェフェのストローマグはおしゃれで可愛いのでおすすめです。女の子向けの柄や恐竜など男の子向けの柄など、たくさんデザインがあります。
中のストローの長さもあるため、子どもが飲みやすい作りになっています。
練習用のストローマグというよりは、お出かけ用のストローマグにおすすめです。
1歳ぐらいのお出かけ用にするのもいいでしょう♪
出産祝いにもおすすめです♪
ストロー飲みができない対策とおすすめストローマグまとめ
- いつからストロー飲みを練習しないといけない。という決まりはない
- はじめからストローマグを使って練習しなくてよい
- 発達段階では、コップ飲み→ストロー飲みの順番
ストローマグの推奨月齢に5ヶ月と記載されているものが多いが、「ストロー飲みができない。いつからできるんだろう…」と5ヶ月ごろで悩む必要はない!ということが分かりました。
子どもの成長スピードや好き嫌いもありますが、ストロー飲みができなくて困っている方は、今回紹介した練習方法やおすすめ商品を使ってストロー飲みの練習をしてみてください♪
ストロー飲みを練習して、水分補給のストレスを減らしましょう♪