どんな体制でも飲める・こぼれないとSNSで話題のb.boxの「シッピーカップ」
シッピーカップとは、小さい子どもがストローで上手に飲めるのをサポートしてくれるトレーニングカップです。
とても便利そうなシッピーカップですが「本当に上手に飲めるようになるの?」「デメリットはある?」と気になる方も多いでしょう。
そこで本記事ではシッピーカップのデメリットを紹介します。
思っていたのと違うかも・・・と後悔しないためには、シッピーカップの概要やデメリットを購入前に把握しておくことが大切です。
シッピーカップのメリットや評判もあわせて解説していくので、シッピーカップを購入しようか悩んでいる方ははぜひ参考にしてみてください。
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b.box(ビーボックス)シッピーカップの概要
シッピーカップ(Sippy cup)とは、2007年にオーストラリアでb.box(ビーボックス)から誕生した人気のストローマグです。
商品名 | シッピーカップ(Sippy cup) |
料金(税込) | 2,200円 |
対象年齢 | 6ヶ月〜 |
素材 | ポリプロピレン・シリコン・スチールボール ※BPA、フタル酸エステル類、およびPVCフリーな素材を使用 |
容量 | 240ml |
耐熱温度 | 120℃ ※電子レンジは使用不可 |
お手入れ | 食洗機・熱湯消毒・煮沸消毒 ※劣化の可能性があるため薬液の使用はおすすめしていません。 ※使用する場合は各消毒液メーカー様のホームページを確認したうえで 対応可能な素材部分のみで使用してください。 |
b.boxはオーストラリアで取扱店舗が2,000店舗を超えるほどの人気です。
b.boxではシッピーカップの他にも、お食事エプロンや歯固めなど多くの便利アイテムを販売しています。
現在はオーストラリアだけではなく、世界45カ国以上にひろがる人気ブランドへと成長中です。
そんなb.boxが手掛けるシッピーカップは、ストローの先についている重りがポイントです。
液体のなかで重りが一緒に動くことで、どのような体勢でも飲みやすいような仕組みになっています。
哺乳瓶からストロー飲み、コップ飲みへの練習アイテムとして多くの方に利用されています。
b.box(ビーボックス)シッピーカップのデメリット4選
ここでは、シッピーカップのデメリット4選を紹介します。
シッピーカップの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
デメリット①洗うのに手間がかかる
シッピーカップを使用する上でのデメリット1つ目は、洗うのに手間がかかる点です。
ストローがついているものは、どうしても手入れに時間がかかります。
子どもにストローマグで練習させようと考えている家庭なら、誰でもぶつかる壁といえるでしょう。
ただし、シッピーカップはおもりの動きにあわせてストローが自由に動く特徴があるため、一般的なストローマグとはお手入れ方法が異なります。
シッピーカップには専用クリーナーが用意されているため、別売りの専用ブラシを使用すれば問題ありません。
シッピーカップを購入する際にあわせて用意しておけば、お手入れも楽ちんです。
デメリット②値段が高い
シッピーカップのデメリット2つ目は、他のストローマグよりも値段が高い点です。
ストローマグは安いものは1,000円代から販売されており、しっかりした作りのものは2,000円〜3,000円以上のものも多く確認できました。
シッピーカップが特に高いというわけではありませんが、できるだけ予算を抑えたい方はデメリットに感じるかもしれません。
しかし、シッピーカップは高めの値段でも多くの方が利用するほど人気があります。
飲みやすいだけでなく逆流や漏れの防止もできるため、長期間使用する前提で考えればコスパが良いです。
デメリット③子どもが飲みにくそう
シッピーカップは、お子さまが飲みにくい可能性があります。
ストローに逆流を防ぐための弁がついており、通常はストローがふさがっているような形をしています。
シッピーカップで飲み物を飲もうとすれば、しっかり飲み物を吸い込める仕組みです。
この仕組みによってどのような姿勢でもストロー飲みができるのですが、一般的なストローよりも飲み物を吸い込むにはコツがいるかもしれません。
デメリット④電子レンジで使えない
シッピーカップのデメリット4つ目は、電子レンジで使えない点です。
シッピーカップの消毒方法は下記の3つ。
【シッピーカップの消毒方法】
- 熱湯消毒
- 煮沸消毒
- 薬液消毒
※薬液消毒は劣化の可能性があるためおすすめはしていません。
耐熱温度は120℃ですが、電子レンジでの加熱はできないので注意が必要です。
電子レンジで消毒可能な商品もあるため、少し残念と感じる方もいるでしょう。
b.box(ビーボックス)シッピーカップのメリット・おすすめポイント4選
デメリットを紹介したうえで、次はシッピーカップのメリットやおすすめポイントを解説します。
シッピーカップはデメリットばかりなの・・・?と気になる方はぜひ最後までご覧ください。
メリット①どんな姿勢でも飲みやすい
シッピーカップの一番のメリットは、どんな姿勢でも飲みやすい点です。
通常のマグは中身が少なくなると、ストローの位置を調整して飲ませる手間がかかります。
しかし、シッピーカップはストローについている重りのおかげで、どのような角度でも快適に飲むことができます。
横向きでも逆さでもストローの先は液体のなかにある状態なので、赤ちゃん一人で簡単に飲めます。
また、小さい手で握りやすい設計のグリップもポイントです。
人間工学に基づいたグリップ設計となっており、生後6ヶ月からの赤ちゃんもストローマグに挑戦できやすい仕組みになっています。
メリット②漏れにくい
シッピーカップのメリット2つ目は、漏れにくいことです。
目を離している隙に横になっていたり逆さになっていたり、予期せぬ行動をとる子どもも安心して使用できます。
通常のストローマグは横向きや仰向けになると、逆流して飲み物がこぼれることが多いでしょう。
シッピーカップなら、ストロー内の逆流防止弁によって横向きや逆さでも全く漏れることはありません。
「全く漏れないなら赤ちゃんは飲みにくいのでは・・・?」と疑問になる方もいるでしょう。
シッピーカップのストローは十分な太さがあり、赤ちゃんがくわえたときにだけストローが開く仕組みです。
飲んでいないときはスリットが逆流や漏れを防ぎ、水分補給のときだけしっかりと飲み物が流れます。
そのため、外出の際にカバンの中でマグから飲み物がこぼれていた・・・ということもありません。
外出先で使用したい・子ども一人で使わせたいなどを目的としている方は、シッピーカップを検討してみてください。
メリット③デザインがかわいい
シッピーカップは、とてもかわいいデザインが人気です。
小さい子ども向けの商品は、キャラクターやイラストが大きくプリントされているデザインが多いです。
一方、シッピーカップはとてもシンプルなので、ガチャガチャしたデザインが好みではない方におすすめです。
カラー展開は14色と豊富なのも魅力。
ピンクでも優しい色味なので、女の子ではなく男の子でも使用しやすいデザインです。
2人目の子どもは性別が違っていても、シッピーカップなら気にせずに使い続けられます。
シッピーカップの商品は、ディズニーとコラボしているものもあります。
イラストがプリントされていますが、控えめなデザインなのでシンプルなものが好きな方でも取り入れやすいでしょう。
ディズニー商品は重りの形にもこだわっているので、ディズニー好きな家庭にぴったりです。
最近は暗闇で光るカラーも販売されており、被らないデザインや遊び心あるデザインが魅力です。
光るカラーは、夜中の水分補給にも向いています。
おしゃれデザインのストローマグを探している方は、ぜひシッピーカップを検討してみてください。
メリット④お手入れが楽ちん
ストローマグは毎日使うものなので、できるだけお手入れの手間を減らしたい方は多いでしょう。
シッピーカップはパーツ分解も簡単にでき、すべて食洗機で洗えるので簡単にお手入れできます。
専用クリーナーセットも別売りで用意されており、ストロー内部もしっかりキレイに保ちたい方におすすめです。
b.box(ビーボックス)シッピーカップの口コミ評判
ここでは、シッピーカップを実際に使用した方の口コミを紹介します。
※タップで詳細へスクロールします
リアルな口コミを知った上でシッピーカップの購入を検討したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
b.box シッピーカップの良い口コミ
シッピーカップの良い口コミで多かった声は以下のとおりです。
【シッピーカップの良い口コミの一部】
- 漏れないからお出かけに便利
- 中身が少なくても飲める
- 子どもが振り回しても漏れない
- 寝たまま飲めるから夜中の水分補給に便利
シッピーカップの良い口コミ
ビーボックスのシッピーカップが便利すぎて、今まで買ったマグたちが全く出番なくて笑う
引用:X(旧Twitter)
シッピーカップ使ってるー!どんなに傾けても、ストローについてる錘のおかげで最後まで上手に飲めるし、お出かけの時も漏れないしおすすめ!!
引用:X(旧Twitter)
シッピーカップ、何も言わずに渡したらそのままストローを咥えたので飲むか?と思ったらカミカミしてた
昼食後に補助したら飲んだ◎
そのあとブンブン振り回したり転がしたりかなり雑に扱ってたけど本当に漏れない
素晴らしい!お出かけ用にホルダーも買おうかな♪
引用:X(旧Twitter)
ビーボックス公式サイトにもシッピーカップの口コミが紹介されており、特に「漏れない」という声が一番多かったです。
「どの角度からも飲める」という声も多く、シッピーカップならではの仕組みに好評の声が多くよせられていました。
小さい子どもが使いやすいもの・汚れる心配がないものを重視するなら、シッピーカップがおすすめです。
b.box シッピーカップの悪い口コミ
シッピーカップの悪い口コミで多かった声は以下のとおりです。
【シッピーカップの悪い口コミの一部】
- 手入れが面倒くさそう
- 漏れる
- ストローが柔らかくて噛みちぎってしまう
シッピーカップの悪い口コミ
シッピーカップって、みんな毎回全部解体して専用のクリーナー使って掃除してるの?
買ったんだけど掃除がめんどくさそうでほぼ使ってない…
引用:X(旧Twitter)
シッピーカップめっちゃ漏れるし噴き出るしなんなの ストロー、ゴムの部分変えても意味ないし ストロー新しいのに変えて2回使ったぐらいで中切れたんだけど
引用:X(旧Twitter)
シッピーカップって人気やけどストロー柔らかすぎてすぐ噛み千切る。最短だと1週間も持たなかったしコスパ的には結局一番高くついてるな?
引用:X(旧Twitter)
「ストローがちぎれた」「シッピーカップから漏れた」「掃除がめんどう」という声が多く確認できました。
シッピーカップが漏れたり溢れたりした場合、複数の原因が考えられます。
【シッピーカップが漏れる原因】
- ストローのセットの問題
- 温度差による空気の膨張
- ストローの劣化
- パッキンがうまくセットされていない
うまくセットできていないと、本来は漏れない役割をするスリットから飲み物が漏れることがあるようです。
もし、購入してすぐにシッピーカップから飲み物が漏れていた場合は、確認してみてください。
赤ちゃんの歯の生え具合や使う頻度によってストローが劣化した場合も、シッピーカップから飲み物が漏れる場合があります。
ストローのスリット部分が傷ついている・汚れている場合は、ストローの買い替えを検討しましょう。
ストローを噛んでしまう赤ちゃんには、歯固めとの併用がおすすめです。
b.boxではトリオティーサー・リストティーサーなどの、歯固めも販売しています。
赤ちゃんがストローをよく噛んでいる場合は歯がムズムズしている可能性が高いため、歯固めを渡して様子を見ましょう。
b.box(ビーボックス)シッピーカップの購入方法
b.boxのシッピーカップは通販サイトまたは店舗で購入可能です。
通販サイトを利用する場合は、以下の4つのサイトで購入できます。
【シッピーカップを購入できる通販サイト】
- b.box(ビーボックス)公式サイト
- アカチャンホンポ
- 楽天市場
- Amazon
通販で購入する場合は、楽天市場の利用が一番おすすめです。
シッピーカップ1個から送料無料で購入でき、ポイント還元もあるためお得に購入できます。
また、楽天マラソンなどを利用すればさらにお得に買える可能性もあります。
ビーボックス公式サイトで購入する場合は、全国一律660円の送料がかかります。
なお、税込3,300円以上のお買い物で送料無料になるため、シッピーカップを2個以上買うなら公式サイトでの購入がおすすめです。
1個の購入の場合は替えストローや専用クリーナーとあわせて3,300円以上になれば、送料分はお得になるでしょう。
つぎに、店舗を利用する場合は下記の店舗で購入できる可能性があります。
【シッピーカップが購入できる店舗】
- アカチャンホンポ
- その他ベビー用品を取り扱っている雑貨屋
アカチャンホンポは、さまざまなベビー用品を取り扱っている店舗です。
ベビー用品を購入する際によく利用されている西松屋やトイザらスでは、シッピーカップは現在販売されていないようです。
なお、シッピーカップはアカチャンホンポ全店舗で販売されているわけではありません。
そのため、事前に店舗に連絡してシッピーカップの在庫を確認しましょう。
実際にみてから購入したい方は店舗、多くの種類から選びたい方は通販サイトの利用がおすすめです。
b.box(ビーボックス)シッピーカップのお手入れ方法
シッピーカップは、パーツを分解すれば隅々までお手入れ可能です。
消毒する場合は下記の方法で可能です。
- 熱湯消毒
- 煮沸消毒
食洗機も使用可能なので、お手入れを楽にしたい方は食洗機を利用しましょう。
ストローは、ストロークリーナーを使用するときれいに洗えます。
クリーナーはストローの上部から半分くらいまでと、おもりの部分から半分くらいまでの上下から洗えば簡単にお手入れできます。
ストローの分解方法は以下のとおりです。
【ストローの分解方法】
- 蓋の内側からプルタブに人差し指をかけ引っ張り、蓋からストローを外す
- ストローの下の部分とおもりを取り外す
- 接続部分をしっかり持ち、少しずつねじるようにして引っ張る
- 取り付けるときは接続部分をゆっくりと押し込み、深くつける
- ストローを蓋にはめるときは三角形を合わせて、内側からギュッと押し、吸い口を引っ張ってちゃんとはまっているか確認しましょう。
できるだけ長持ちさせたい方は、正しいお手入れ方法を把握しておきましょう。
b.box(ビーボックス)シッピーカップのデメリットまとめ
今回は、b.boxのシッピーカップについて解説しました。
シッピーカップのメリット・デメリットのまとめは下記のとおりです。
メリット | デメリット |
---|---|
どんな姿勢でも飲みやすい 漏れにくい デザインがかわいい お手入れが楽ちん | 洗うのに手間がかかる 値段が高い 子どもが飲みにくそう 電子レンジで使えない |
シッピーカップは赤ちゃんでもストロー飲みが簡単にできるように、どのような角度でも飲める・漏れにくい工夫がされています。
さらにお出かけ先でも利用しやすいため、ママやパパにも愛用されています。
ぜひ本記事を参考にして、子どものストロー飲みの練習にシッピーカップを利用してみてください。