- おしりふきウォーマーはいらない?必要?
- おしりふきウォーマーのメリット・デメリットは?
- おしりふきウォーマ―の使い方は?
- おしりふきウォーマ―の代用方法は?
本記事では、「おしりふきウォーマー」はいらないのか・必要なのか、代用方法について解説します。
SNSでは、おしりふきウォーマー必要派、不要派、どちらの意見も見かけますよね!
うーん…実際のところおしりふきウォーマーはいらないのでしょうか?
そんな疑問を解決すべく、実際におしりふきウォーマーを購入してみて色々試してみました!
おしりふきウォーマーを購入するかどうかの判断材料になると思います✨記事後半ではおしりふきウォーマーの代用方法も解説しています!
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おしりふきウォーマーとは?
おしりふきウォーマーとは、おしりふきや、コットンを温めてくれる便利な商品です✨
赤ちゃんはおしりふきが冷たいと驚いてしまいますので、温めてあげることでスムーズにオムツを替えることができます。
おしりふきウォーマーの種類
おしりふきウォーマーの種類は大きく分けて下記の3つ。
- おしりふきを温める「取り付けタイプ」
- コットンをお湯で濡らす「コットンタイプ」
- 霧吹きを温める「スプレータイプ」
おしりふきウォーマーの価格
おしりふきウォーマーの価格は地域や店頭によって異なりますが、だいたい3000~5000円で購入できます。
中古品も多く、メルカリ、ラクマなどのフリマアプリでは1000円前後で購入することもできますが、中古品は品質が悪いことが多いので、新品の購入がおすすめです。
おしりふきウォーマーはいらない?それとも必要?
ママパパを対象に実施したアンケート結果を交えながら、おしりふきウォーマーはいらないのかどうか解説します。
おしりふきウォーマーの使用割合
まず、「おしりふきウォーマーの使用割合」を調査しました。
本記事のアンケート調査詳細
- 実施方法:クラウドワークス
- アンケート人数:99人
- アンケート対象:子育て経験のあるママ
ママパパへのアンケート結果によると、おしりふきウォーマーを使用している人の割合は3割程度との結果でした。
では、購入者はどれくらいの頻度で使用しているのでしょうか?
おしりふきウォーマーの使用頻度
おしりふきウォーマーユーザーの約6割が「毎日使っている」という結果になりました。
ユーザーにとっては、おしりふきウォーマーは必需品となっているようですね。
最大3年間も使っていたという口コミもありました!
おしりふきウォーマーの向き不向き
おしりふきウォーマーには「向いている人」「向いていない人」がいます。
赤ちゃんによってはおしりふきウォーマーが必要ないケースもあります。
購入せずに代用する方法もありますので、出産前に急いで購入する必要はありません。
続いて、おしりふきウォーマーの使い方について解説します!
おしりふきウォーマーの使い方(コンビで解説)
続いて、おしりふきウォーマーの使い方について、実際の写真を用いながら解説していきます。
電源ランプの点灯を確認して、約30~60分で温まります。
では、実際に使用する上でメリット・デメリットはどんなものがあるのでしょうか?
おしりふきウォーマーのメリット・デメリット
おしりふきウォーマーのメリット・デメリットは下記の通りです。
それぞれについて、以下で詳しく解説します。
おしりふきウォーマーのメリット
おしりふきウォーマーは上から直接あためるトップウォーマーシステムで、約30分で赤ちゃんに適した温度(約45℃)に温まります。
ワンプッシュでふたが開くため、片手で簡単におしりふきを取り出すことができますよ。
実際に使用してみると、片手でおしりふきをサッととれるのはかなり便利です。
サイズ感は下記の通り。おしりふき2コ分くらいといったところ。
横180mm×奥行120mm×高さ65mmとコンパクトで、どこにでも収まります。
おしりふきウォーマーのデメリット
1番のデメリットは「コンセントがあるため使う場所を選ぶ」ということ。
おむつを替えるときには、おしりふきウォーマーの近くに行ってオムツ交換をする必要があります。
また、長時間、温めておくとおしりふきが乾いてしまいます。
外出時などはこまめにオン・オフの切り替えが必要ですね。
とはいえ、わたしの経験だと半日ぐらいはつけっぱなしでも大丈夫でしたよ。
おしりふきウォーマーの悪い口コミ
次に実際のユーザーの口コミを見てみましょう。
まずは悪い口コミです。
当ブログに集まった意見をまとめると下記になりました。
手間がかかる・使い勝手が悪い
悪い口コミで最も多かったのが「手間がかかる・使い勝手が悪い」という声でした。
おしりふきセットするのがめんどくさいです。
常に電源を入れておかなくてはならず、きれいな水を入れておかないと不衛生になる。
おしりふきを入れ替えることなど、少し手間に感じることが残念なポイントです。
育児は大変ですから少しの手間でも負担に感じるママが多いようです。
おしり拭きが乾燥する
次いで多かったのが「おしり拭きが乾燥してしまう」という声です。
温めている以上水分がずっと飛ぶということなので、段々月齢が上がってオムツ交換の頻度が減るとウォーマーの中のおしりふきが乾きかけていることも。こまめにオンオフしないといけませんでした。
良くないと感じた点は、おしり拭きの水分が飛ぶことです。残り少なくなると、カサカサに感じました。
ウォーマーにいれっぱなしにするとおしりふきの水分がなくなってしまう。
長時間、電源を入れて温めておくとおしり拭きが乾いてカピカピになってしまうことも。
コードが使いづらい
3番目に多かったのが「コードがあるから使いづらい」という声です。
コンセントがないと使えないのでどこでも使えるわけではないというところがあまり良くなかったです。
親戚から、お下がりをいただいたもののコンセントに繋いだり取り付けたりと使うのが面倒だったから。
コンセントがある場所じゃないと使えないので、ちょっと使いにくいかなと思いました。
おしりふきウォーマーがある所に移動してからおむつを変えなければいけません。
最近は、こうしたニーズに応えて充電式の商品もあります。
おしりふきウォーマーの良い口コミ
次におしりふきウォーマーの良い口コミをまとめました。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
おむつ替えがしやすくなった
もっとも多かったのが「おむつ替えをしやすくなった」という声です。
冬の寒い時期に使っていました。おしりふきの冷たさで泣いてしまうときもあったので、温めるとそのようなことがなく子どもも喜んでいました。
冬場はおしりふきで拭くと子供が泣いていたけれどおしりふきウォーマーを使うと泣かなかった。
新生児に冷たいお尻拭きを使うのはかわいそうだと感じたびで購入しました。子供も気持ちよさそうにしていたので、気兼ねなくオムツ替えできたからよかった思う。
特に冬場は冷たいおしりふきを嫌がる子どもは多く、おしりふきウォーマーは重宝しているようですね。
むしろ、温かいおしり拭きで子どもが喜んでいるという意見も見られました。
汚れが取りやすい
次いで多かったのが「汚れがとりやすい」という声です。
冷たいお尻拭きで拭くのは可愛そうかなと購入しました。あったかい方が私の体感としてちゃんと拭き取りやすい気がしました。
冬の寒い時期に冷たい思いをさせずに済んだことと、温かいので汚れが取りやすかった。
温かいおしり拭きの方が体感として汚れが取りやすかったという口コミが見られました。
肌にやさしい
少数ですが、次いで「肌にやさしい」という声です。
うんちのときに温かいとするっととれて、こすらず肌を傷つけなくて良かったです。
市販のウエットティッシュタイプのおしりふきより、コットンをお湯で濡らして拭いた方が、変な薬品などが入ってなくお湯だけなので、赤ちゃんの肌に安全だと思った。すごく便利だった。
こちらはコットンを使用するタイプのおしりふきウォーマーの口コミです。
やさしく、拭きとれるコットンタイプもおすすめですよ。
おしりふきウォーマー代用方法6選
ここからは、おしりふきウォーマー代用方法を紹介していきます。
参考になるようにSNSで話題になっているものも紹介していくのでぜひ参考にしてくださいね。
- おしり拭きをお湯で温める
- おしり拭きをレンジで温める
- 湯たんぽや、ホッカイロを使う
- シャワーボトルを使う
- 加湿器の蒸気で温める
- 手で温める
代用方法①おしりふきをお湯で温める
ひとつ目が「おしりふきをお湯で温めてから使う方法」です。
当ブログで行った、「おしりふきウォーマーの代用方法」についてのアンケートでもっとも多かったのがこの意見でした。
- ボウルにお湯を用意しておしりふきを温める
- ポットのお湯で少しだけ温める
- 魔法瓶を用意しておいて必要な時におしりふきを濡らして温める
少し、湿らすことで汚れも取りやすくなりますよね。
代用方法②おしりふきをレンジで温める
2つ目が「コットンやおしりふきをレンジを使って温める方法」です。
少し手間はかかりますが、やさしいコットンを使うことで赤ちゃんのお尻を傷つける心配もありませんよ。
また、おしり拭きを直接温めてOKです。
なお、おしりふきは広げたまま温めると取り出してから拭くまでにすぐに冷めてしまいます。
小さくたたんで重ねることで熱が逃げにくくなりますよ。
おしりを拭く前に軽く広げて温度を調整してあげましょう。
温める時間は500Wで5~10秒ほどでOKですよ。
代用方法③ホッカイロや湯たんぽで温める
3つ目が「ホッカイロや湯たんぽで温める方法」です。
コタツ、ホットカーペットで温めてもOKです。
カーペットやホッカイロ、湯たんぽを使う場合は、上からタオルやブランケットかけておくとより温まりやすくなりますよ。
代用方法④シャワーボトル・100均の容器で代用する
4つ目が「シャワーボトル・100均の容器で代用する方法」です。
こちらは「スプレータイプ」のお尻拭きウォーマーの代用方法ですね。
100均にあるシャワーボトルや、ドレッシング容器などにお湯を入れて赤ちゃんのおしりを適度に濡らしてあげます。
おしり拭き自体も軽く濡らしてあたたかくしてから使いましょう。
赤ちゃん用のおしり洗浄ボトルもベビー用品として発売されているのでそちらもCHECKしてみて下さいね。
代用方法⑤加湿器の蒸気で温める
5つ目が「加湿器の蒸気で温める方法」です。
かわいたおしり拭きもしっとりした状態で使うことができます。
代用方法⑥手であたためる
6つ目が「手でおしり拭きを温める」方法です。
原始的ですが、手間が少なく、お金もかかりません。
個人的にはこれが一番おすすめです。
取り出したおしり拭きを手でやさしく温めましょう。
おすすめのおしりふきウォーマー3選
最後にこれから「おしりふきウォーマーを購入したい方」に向けておすすめのおしりふきウォーマーについても紹介しますね。
おすすめなのが市販のおしり拭きを取り付ける「取り付けタイプ」
ユーザーの8割が取り付けタイプのおしりふきウォーマーを使用しています。
では、具体的な商品をみてきましょう。
【コンビ】クイックウォーマーハンディ
メーカー | Combi |
価格 | 4000~6000円 |
大きさ | 高さ65mm×横170mm×奥行110mm |
おすすめの理由は充電式でどこでも使えると言う点です。
従来のモノは、コンセントがあるため、わざわざおしり拭きウォーマーの近くまで行っておむつを交換しなければいけませんでした。
クイックウォーマーハンディは取り外しができるため、赤ちゃんを移動させなくてもその場でおむつを変えることができます。
【コンビ】クイックウォーマー
メーカー | Combi |
価格 | 4000~6000円 |
大きさ | 高さ65mm×横180mm×奥行120mm |
クイックウォーマーシリーズの最初の商品です。
ワンタッチで操作ができるため、やんちゃな赤ちゃんを片手であやしながら、反対の手でお尻拭きを取り出すことができますよ。
発売してから数年経っているため、メルカリ、ラクマなどのフリマアプリで中古商品も多く出回っています。
1000円前後で購入することができるというのもおすすめのポイントですね。
ちなみに当ブログで紹介してる写真も中古のものです。状態も良いので満足しています。
【Prince Lionheart】ワイプスワーマー
メーカー | Prince Lionheart |
価格 | 4000〜5000円 |
大きさ | 高さ45mm×横215mm×奥行145mm |
充電式で、薄型で持ち運びができるサイズ感でバックにも「スッ」とはいります。
持ち運びに特化していますが、保温機能がないため、長時間持ち歩くと徐々に冷めていくのが少し残念なポイント。
とはいえ、スタイリッシュな見た目なので、部屋に置いてあってもセンスを感じる商品です。
おしりふきウォーマーはいらない?必要?代用方法まとめ
今回は下記のことを解説しました。
- おしりふきウォーマーはいる?いらない?
- おしりふきウォーマーのメリット・デメリットは
- おしりふきウォーマ―の使い方は?
- おしりふきウォーマ―の代用方法は?
おしりふきウォーマーは育児に導入している家庭は少ないものの、ハマれば毎日使ってしまうほどの必需品になります。
正直、代用方法もあるのですが、便利なことには変わりありません。
コードレスなどより使いやすい商品もあるので気になる方はぜひ手に取ってみて下さいね。
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