- 産後何ヶ月目が一番痩せる?
- 産後のダイエットはいつからはじめる?
- 産後のダイエットのおすすめ方法は?
産後のダイエットの方法や、ダイエットをいつから始めるべきか時期について悩む方は多いのではないでしょうか?
産後の身体はとてもデリケートです。産後に太ったからといって無理にダイエットをすると体調を崩す原因になります。
そこで、この記事では「産後の正しいダイエット」「産後の痩せやすい時期」や、よくいわれる「母乳育児は本当に痩せるのか?」について解説していきます。
妊娠前の理想の体へ戻るきっかけになるかもしれませんので、ぜひ最後までご覧ください。
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産後に太りやすい原因は?
痩せるための前提として「そもそもなぜ産後は太ってしまうのか」「産後の体の変化」を理解しておくことが大切です。
産後の体の仕組みを理解しておくことで、「やせない…」と、悲観的にならず前向きにダイエットに取り組めますよ。
産後に太る原因(体の変化)
- 基礎代謝の低下
- ホルモンバランスが崩れる
- 骨盤のゆがみ
- 妊娠中の体重増加
それぞれ見ていきましょう。
①基礎代謝の低下
産後に太ってしまう1つ目の原因は、「妊娠中の筋量減少による基礎代謝の低下」です。
妊娠中はつわりや体調不良、動きにくく運動不足になりがちですよね。
筋肉は消費エネルギーが多く、筋肉量が多いと自然と代謝が上がります。
基礎代謝が悪いと、摂取したエネルギーを分解できずに、脂肪に変わり体内に蓄積されますよ。
②ホルモンバランスが崩れる
2つ目の原因は、「妊娠中のホルモンバランスの変化による脂肪の蓄積」です。
また、ホルモンバランスが崩れることで、脂肪も蓄積しやすくなっています。
脂肪が蓄積することで代謝も悪くなり、痩せにくい体になっていることが考えられますね。
③骨盤のゆがみによる
3つ目の原因は「出産による骨盤のゆがみ」です。
骨盤がゆがむと、血流が悪化し脂肪が燃焼されにくい体質になるため、太りやすくなりますよ。
また、骨盤の位置が下がることで、内臓が下がり、「ぽっこりおなか」につながりますね。骨盤を整えるには骨盤ベルトやガードルがおすすめですよ✨
④妊娠中の体重増加
4つ目の原因は「妊娠中の体重増加」です。
出産直後は、妊娠前と比べて最低でも3kgは太っているということです。
これらは、妊娠中、出産、産後の活動を維持するのに必要です。いうなれば産後太っているのは当たり前とうことですね。
産後は何ヶ月目が一番痩せる?
では、産後一番痩せる時期は、いつ頃の時期なのでしょうか?
産後の痩せやすい時期について詳しく解説します!
産後に痩せ始めるのは出産後0~3ヶ月頃
実際に出産経験のあるママ120人を対象に「産後に痩せはじめた時期」についてアンケート調査を行いました。
- アンケート内容:「産後、痩せはじめた時期」「産後もっとも痩せた時期」
- アンケート方法:クラウドワークス
- アンケート対象:出産経験のあるママ120人
産後ママへのアンケート結果によると、「産後0〜3ヶ月頃に痩せはじめた」という意見が多くなっています。
詳しいアンケート結果は以下の通りです。
出産直後から3ヶ月頃は慣れない生活や、育児によるストレスで痩せはじめていることを実感しているママ多いですよ。
産後に一番痩せたのは産後3〜6ヶ月頃
同じ条件で「産後にもっとも痩せた時期」をアンケートしました。
「産後3〜6ヶ月」もしくは「産後12ヶ月以降に痩せた」という意見が多くなりました。
産後6ヶ月までは、「ボディリターン期」と呼ばれる時期です。
ボディリターン期とは身体が妊娠前に戻ろうとする時期のことで、妊娠中にたくわえていた水分や脂肪が落ちやすくなっています。
また、ボディリターン期は授乳回数も多く、カロリーを消費しやすいことも痩せやすい理由にあげられますね。
産後12ヶ月以降は、育児にも慣れてダイエットや食事に気を配れる余裕が出てくる時期とも考えられます!
産後はいつからダイエットをはじめるべき?
母乳育児に加えて、理想の体を取り戻すために「ダイエットをはじめたい」と考えているストイックなママは多いのではないでしょうか。
実際に、120人のママを対象にダイエットの有無や、いつからダイエットをはじめたのかを聞いてみました。
産後ママへのアンケート結果によると、半数以上のママが産後にダイエットを行なっているという結果になりました。
産後に「いつからダイエットをはじめたのか」については下記の通りです。
アンケート結果によると、産後のダイエットは出産後3ヶ月ころからはじめたママがもっとも多くなっています。
産後6ヶ月までは「ボディリターン期」と言われ、脂肪がやわらかく、落ちやすくなっているので、ダイエットを行うなら早めに取りかかった方が良いでしょう。
とはいえ、体調が安定しない1ヶ月未満は無理なダイエットはNGです。体を休めることに専念しましょう。
体の状況については個人差がありますので、はじめる時期については医師に相談してからが無難ですよ。
産後に痩せられない2つの理由
個人差があると話した通り、一部では「産後、しかも授乳中でも痩せない方」がいるのも事実です。
これほどのカロリーを消費しているのに痩せない理由はなんなのでしょうか?
「産後に太る原因」にて、産後の身体の変化を上げましたが、加えて生活上の問題として2つの理由が考えられます。
産後に痩せない理由①食生活のみだれ
1つ目に考えられるのが「食生活の乱れ」です。
母乳育児では1日に平均で500kcal消費すると言われています。
しかし、それを補うように食欲がわいてきますよね。
食欲がわく理由は「レプチン」というホルモンです。
そのため、過剰に食べてしまい、太ってしまうということが考えられますね。
産後に痩せない理由②睡眠不足
2つ目の理由が「睡眠不足」です。
慣れない育児で睡眠不足になるのは新米ママの宿命ですよね。
「睡眠不足で食べすぎてしまう」というのはそういったホルモンの乱れから起こっていると考えられます。
睡眠不足で、ストレスがたまり、母乳育児で消費したカロリー以上に食べすぎてしまうのはありがちですよね。
産後の母乳育児は痩せるのか?
痩せることを考える上で、気になるのが「母乳育児は痩せるのか?」という点ですよね。
母乳で消費するカロリーは100mlで約65kcalと言われています。
赤ちゃんは平均で1日800mlの母乳を飲みますので、消費カロリーはおよそ520kcalとなります。
これは運動に例えると、以下の通りです。
500kcalを消費する運動(体重45kgの場合)
- 平泳ぎ:1時間15分
- ウォーキング:3時間30分
- ランニング:1時間20分
参照:funcity
毎日、「この運動」をしていると考えれば痩せるのは納得ですよね。
とはいえ、冒頭の「産後に太る原因」で話した通り、産後はホルモンバランスの変化や、筋力の低下から痩せにくい体になっているため、個人差はあります。
痩せるためには、「正しいダイエット」や、「正しい母乳育児」を行う必要がありますよ。
産後の母乳育児で痩せるための注意点
では、母乳育児で痩せるためにはどのようなことに気をつければいいのでしょうか?
- ポイント①食事
- ポイント②水分
- ポイント③睡眠
- ポイント④運動
4つの視点で見ていきましょう。
ポイント①食事
食事で注意したいのが、「バランスの良い食事」です。
特に、ダイエットのために極端な食事制限をすると、必要な栄養素が摂れずに授乳トラブルにつながるためNGです。
むしろ、母乳の元になる栄養素はしっかり摂りましょう。
母乳のための栄養素と食材は以下の通りです。
栄養素 | 食材 | 働き |
鉄分 | ひじき、ほうれん草、小松菜、納豆、豚レバー、まぐろ、かつお、めざし | ヘモグロビン(血液)を作る |
カルシウム | 牛乳、チーズ、ヨーグルト、小松菜、モロヘイヤ、ししゃも、しらすぼし、干しエビ、納豆、木綿豆腐、豆乳 | 母乳のもとになる |
葉酸 | えだまめ、芽キャベツ、アスパラガス、ほうれん草、ライチ、いちご、アボカド、鳥レバー、牛レバー、卵黄、ほてた | 赤血球(血液)を作る |
上記をバランスよく摂取しましょうね。
厚生労働省「食事バランスガイド」によると健康な体づくりのためには「主食、主菜、副菜、乳製品、果物の5種類にわけてバランスよく摂取することが大切」としています。
例えば昼食の場面では、
- うどん一杯
- 野菜の煮物
- 冷奴
- ヨーグルト1個
- みかん1個
上記のようなイメージです。
メインだけではなく、副菜やデザートもしっかり摂取しましょう。
時間帯によっては難しいかもしれませんが、1日の中でトータルして摂取できるように工夫してみてください。
ポイント②水分
水分をしっかり摂ることも大切です。
母乳の9割が水分でできています。
それを加味して、2000〜2500mlは意識して摂取する必要があります。
体を冷やさないように、常温の水や、カフェインの入っていない麦茶がおすすめですよ。
冷たい物は、飲み過ぎると体を冷やすので注意しましょうね。
ポイント③睡眠
睡眠不足になると、血流が悪くなり「母乳が出にくくなる」というトラブルにつながります。
「疲労回復」という視点からもこまめに睡眠は取るようにしたいものです。
そもそも、睡眠不足となる理由は「ママが赤ちゃんの生活リズムに合わせて生活しているから」ですよね。
赤ちゃんは1日に短い時間に何度も眠る「多相性睡眠」で日々を過ごしています。
昼夜の区別をつけられるようになると、少しづつですが夜にまとまって眠るようになってきます。
そうすると、ママも少しは楽ができるようになりますよね。
赤ちゃんに夜寝てもらうための工夫
- 夜は暗くして、静かな部屋で過ごす
- 朝はカーテンを開けて日光を取り入れる
- 日中は無理に静かにせず家事などはいつも通り過ごす
睡眠が取れることで、母乳トラブルのリスクが回避しやすくなりますよ。
ポイント④運動
適度な運動を取り入れることで、血流が良くなり、母乳が出やすくなります。
具体的には、「胸を開いて閉じる」「肩周りを回す」などちょっとした運動からでもOKです。
過度な運動は疲労につながるのでNGですよ。
産後おすすめのダイエット方法4選
では、具体的にどのようなダイエットがおすすめなのでしょうか?
ダイエット経験のあるママを対象に、「実際に行ったダイエット」を聞いてみました。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
おすすめ産後ダイエット①食事管理
1つ目が「食事管理」です。
ダイエットというよりは、「健康管理のために行っている」というイメージが強いですね。
口コミでは、母乳育児と家事でカロリーを消費しているので、食生活を正すことで自然と痩せたという意見が多く見られました。
食事の取り方については前述していますが厚生労働省の「食事バランスガイド」を参考にしてみてください。
また、宅食サービスを取り入れるのも一つの手です。
栄養バランスは申し分ないですし、料理の手間も省くことができるの一石二鳥です。
もちろん全ての食事を宅配にする必要はありません。
昼食だけ宅食にして「空いた家事時間で10分ほどストレッチする」「子どもをつれて散歩する時間にする」というのもいいですね。
宅食でおすすめのが「ダイエティシャン」です。
他社よりもお手頃価格で、低糖質高タンパクのお弁当を食べることができます。
1回のみの注文から可能なので気軽に利用することができますよ。
おすすめ産後ダイエット②ウォーキング
2つ目が「ウォーキング」です。
ベタですが、有酸素運動により脂肪燃焼効果が高く、継続することで脂肪が減少します。
また、「痩せる」以外にも、次の効果が得られます。
- セロトニン(別名:しあわせホルモン)が分泌されて気持ちが落ち着く
- 血行が良くなり疲れにくくなる
- 生活習慣予防につながる
具体的なウォーキングの方法は以下の動画がおすすめです。
20分以上、歩くことで効果が得られやすいのでベビーカーを押しながら近くの公園や、河川敷などを歩いてみてはどうでしょうか。
おすすめ産後ダイエット③ストレッチ・ヨガ
3つ目はストレッチや、ヨガです。
特に産後ヨガは、下記の効果があります。
- 骨盤、体型の矯正
- 育児のストレス発散
- 心身の調子を整える
産後1〜2ヶ月を目安に毎日10分からはじめてみましょう。
自宅では継続できないという方はスタジオに通うのもアリです。
週に1回、子どもを旦那さんにあずけて自分と向き合う時間を作ることでリフレッシュにつながりますよ。
わたしのおすすめはホットヨガスタジオです。心も体も温まりますよ。
リンク先:公式サイト
おすすめ産後ダイエット④パーソナルトレーニングジム
パーソナルトレーニングジムは、その人にあったトレーニングプログラムを組んでくれるのでダイエットには最適です。。
数あるパーソナルトレーニングジムのなかでも、Furdi(ファディー)は最新のAIマシンもある上月額も安いのでおすすめです!
ファディーの詳細は以下の通り。
- 女性専用ジム
- パーソナルジムでありながら安い
- 最新のAIマシンが人気
月額会費も7,000円代ですごく安いですよ✨
ファディー | 女性専用サーキットジム | 24時間フィットネス | パーソナルジム | |
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月額会費 | 7,678円 | 7,000円〜 | 9,000円〜 | 150,000円〜 |
予約 | ○ 予約不要 | ○ 予約不要 | ○ 予約不要 | ✕ 予約必須 |
女性のみ | ○ 女性専用 | ○女性専用 | ✕ 男女混合 | △ ジムにより異なる |
トレーナー個別指導 | ○ 個別指導あり | ✕ 機械の指導のみ | ✕ 別途有料 | ○ 個別指導あり |
個別メニュー | ○ 個別メニューあり | ✕ 個別メニューなし | ✕ 別途有料 | ○ 個別メニューあり |
トレーナー個別指導もあるので、これまでジムが長続きしなかった人にもおすすめですよ✨
産後のダイエットの注意点
産後のダイエットでよくあるのが、痩せることに目がいきすぎて「痩せすぎた」「体重減少が止まらない」といった事態です。
過度の運動や、筋トレ、産後早過ぎる時期の運動は禁物です。
産後のダイエットは下記のことに注意しましょう。
- 産後1ヶ月内の運動
- 過度な食事制限
- 短期間での体重を落とそうとする
産後1ヶ月以内の運動
産後、1〜2ヶ月は体が妊娠前の生活に戻るための準備期間です。
早めの運動は、体調不良や、出産時に開いた会陰部の出血につながります。
運動開始は医師の指示に従いましょう。
過度な食事制限
前述してきましたが、食事は大切です。
特に母乳育児の場合はママの栄養が母乳の栄養につながります。
痩せるための食事制限はNGですよ。むしろバランスの良い食事を心がけましょう。
短期間で体重を落とそうとする
短期間でのダイエットは、過度な運動につながります。
「正しい食事」「母乳育児」「毎日の家事」プラスで、余裕が出てきたらストレッチ、ヨガや子どもとの散歩をと入れることで従分やせることはできます。
焦らず、長期的に体を戻すことを考えましょう。
「痩せないことのストレ」で体の不調をきたす」こんな悪循環の方がリスクですよ。
産後は何ヶ月目が一番痩せる?一番痩せる時期はいつから?まとめ
今回は、下記のことを解説しました。
- 産後何ヶ月が一番痩せるのか
- 母乳育児は本当に痩せるのか
- 産後いつからダイエットをはじめればいいのか
産後の痩せはじめる時期については個人差があります。
人と比べずに、自分なりにマイペースにダイエットや食事管理を続けましょう。
理想の自分や、健康は短期間の努力では手に入りません。
長い目で見て、継続していくことが最短の道ですよ。
健康でステキなあなたになれることを祈っています。
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