- 豆椅子はいつからいつまで使える?
- 豆椅子のメリット・デメリット
- 豆椅子の選び方5選
- おすすめの豆椅子5選
赤ちゃんの腰が座りはじめた・離乳食がはじまるタイミングなど、子供用の椅子の購入を検討する方も多いでしょう。
なかでも「豆椅子」と呼ばれる小さなパイプ椅子は軽い・安い・便利とメリットが多く、定番のアイテムとして安定の人気を誇っています。

人気のキャラクターがプリントされているもの・音が鳴るタイプなど、豊富な種類が販売されています。
しかし「豆椅子っていつからいつまで使えるもの?」「豆椅子は必要ない?」という疑問を抱いている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は豆イスの使用時期やおすすめの豆イスを厳選して6つ紹介します。

豆イスの選び方のコツ・ポイントもあわせて解説していくので、子どもにぴったりな豆イスを選びたい方は参考にしてみてください。
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豆椅子はいつから使える?


ここでは、豆椅子の使用時期・豆椅子はいらないといわれている理由について解説していきます。
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豆椅子を購入しようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
豆椅子はいつから使える?
豆椅子の対象月齢は生後6ヶ月または7ヶ月頃とされている場合が大半です。
たとえばアンパンマンの豆椅子は、対象年齢7ヶ月〜36ヶ月未満です。
早くても生後6ヶ月頃が適切な使用時期ですが、離乳食がはじまるのと同時に豆椅子を利用する家庭は一定数います。
離乳食がはじまる時期の5〜6ヶ月頃はまだ腰がすわっていない赤ちゃんも多く、豆椅子を使用するには少し早いでしょう。
しっかり椅子に座れない赤ちゃんが豆椅子を利用すると、赤ちゃんの居心地が悪く、豆椅子に座るのを嫌がってしまう可能性があります。
そのため豆椅子は、赤ちゃんの成長にあわせて用意することが大切です。
豆椅子を使用開始する時期は、腰が据わってから使用する方が安心できます。
早くて生後7〜8ヶ月頃ですが、大体生後9〜10ヶ月になるとほとんどの子が1人で座れるようになります。



豆椅子を用意するなら、離乳食中期頃の生後7ヶ月頃〜を目安にしておくとよいでしょう。
豆椅子はいつまで使える?
豆椅子の対象月齢はほとんどの製品が36ヶ月(3歳)頃までとしていますが、実際は3歳以降も使用している家庭も多いです。
対象月齢や体重より子どもが大きくなると、豆椅子のフレームに不具合がおきたり破損したりしている家庭も多くみられました。
大きくなったら他の椅子に変えたくても子どもが気に入っている場合は、なかなか豆椅子の卒業は難しいものです。
また捨てるのはもったいない・まだ壊れそうな様子ではないなどの理由から、対象年齢を過ぎても使う方も多いです。
しかし、豆椅子が壊れて子どもが怪我をしてしまう可能性はゼロではないため、対象月齢・体重を過ぎる前に買い替えを検討しましょう。
役目が終わった豆椅子は、踏み台やリメイクして物置スペースにしてみるのもおすすめです。
なかには豆椅子を踏み台として遊ぶから隠した・処分したという方も。
なお対象月齢を過ぎていても体重が軽ければ、3歳を超えても長く使うことはできそうです。
実際に5〜6歳でも豆椅子を使っているという声も見られました。
あくまでも自己責任になりますが、対象年齢は頭にいれておいたほうがよいでしょう。
長く使用したい方は、対象年齢が長いものや耐久性に優れている豆椅子がおすすめです。
豆椅子はいらないといわれている理由
豆椅子がいらないといわれている理由は次のとおりです。
- すぐ使わなくなるから
- 食べさせにくい
- 高いテーブルを使用してる
など
ダイニングテーブルや高さのあるテーブルの家庭では、豆椅子の必要性は感じられないでしょう。
反対に、ローテーブルの家庭は豆椅子があると便利です。
豆椅子の必要性に悩む方は、普段使用しているテーブルの高さで考えてみるとよいでしょう。
豆椅子の使い道は食事・テレビを見る・遊ぶなどです。
価格も良心的でコスパが良い豆椅子は、ママやパパからの満足度も高い傾向があります。



豆椅子の使い道は多いため、実際に使っているシーンを想像してみてもいいかもしれませんね。
豆椅子のメリット・デメリット
豆椅子のメリット・デメリットを下記にまとめました。
豆椅子は価格が安く種類が豊富なため、自分や子どもと一緒に好きなデザインを選べる楽しさがあります。
また、子どもでも持ち運べるくらいの軽さなので、使いたいときにすぐに出せるのも豆椅子のメリットです。
一方、豆椅子が軽いから子どもが豆椅子を持ち歩いて危ない行動に出る可能性もあります。
また豆椅子は座面がツルツルした素材なので、滑りやすく姿勢が崩れやすいデメリットも。
座面に立って遊んでいたら落下してしまう事故もあるため、扱いには注意が異必要です。
滑るのが気になるなら、座面を滑りにくい布に取り替えるのも1つの方法です。
メリット・デメリットどちらもありますが、工夫次第でデメリットも気にならなくなるでしょう。



豆椅子は安さが魅力なので、気になる方は一度購入して子どもに合うかどうか試してみるのもおすすめです。
豆椅子の選び方のコツ・ポイント5選
豆椅子は種類が多いため、どれを選べば良いのか悩む親も少なくないでしょう。
ここでは、豆椅子の選び方のコツ・ポイントを5つ解説します。
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選び方のポイントを抑えて、各家庭に合うものを見つけましょう!
音が出るタイプor出ないタイプ
豆椅子には子供が座ったときに音が出るものと出ないものがあります。
音が出るタイプは、子供が面白がり椅子に座ってくれるようになるメリットがあります。
一方、うるさいから音が出ないほうがよいと感じる方も。
また子どもによっては座った音に驚いてしまう可能性もあります。



子どもにとってストレスにならないように、音が出る・出ないタイプを選びましょう。
豆椅子を使うシーンで選ぶ
豆椅子を選ぶ際には使用するシーンも考えて選びましょう。
次のような場面で豆椅子を使用することが多いです。
- 食事
- テーブルのうえで遊ぶ
- テレビをみる
自宅にローテーブルが置いてある家庭は、豆椅子を使うシーンが多く便利に感じます。
反対にダイニングテーブルやハイテーブルしか置いていない家庭では、思っていたよりも子どもが椅子に座りたがらない…という後悔する場合も。



豆椅子を買う際は、子供の成長過程にあわせて選ぶと後悔せずにすむでしょう。
お絵描きや食事のときに使用するなら、テーブルがついている豆椅子がおすすめです。
キャラクターが好きな子供に豆椅子に座ってもらいたいなら、好きなキャラクターがプリントされている豆椅子が喜ばれるでしょう。
テーブルがつけられるかどうか
豆椅子は、テーブルがつけられるタイプもあります。


ローテーブルにあわせて使う場合はテーブルは不要ですが、豆椅子単体で使用するならテーブルがつけられる方が便利です。
「豆椅子だけ購入したけど、テーブルがついていたほうが便利かも…」という方には後からつけられる別売りの豆椅子テーブルがおすすめです。
ただし後からテーブルをつける場合は、豆椅子のサイズに注意しましょう。
豆椅子にテーブルをつけると、子供が豆椅子から脱出するのを防止できるメリットがあります。



よく動き回る子はじっと椅子に座らないことも多いので、テーブルつきの豆椅子だと脱出する心配もなくなるでしょう。
持ち運びのしやすさ
豆椅子は1.0〜1.5kg程度の重さなため、軽くて持ち運びしやすいのが魅力です。
さらに持ち運びやすさを重視するなら、折りたたみできるタイプが適しています。



さまざまな場所で豆椅子を使用する予定なら、持ち運びのしやすさに注目して選びましょう。
お手入れのしやすさ
豆椅子を選ぶ際は、お手入れのしやすさにも注目しましょう。
小さいうちから使用できる豆椅子は、食べこぼしや飲み物で汚れる可能性が高いです。



とくに離乳食で豆椅子を使用する場合は、汚れるのが前提でお手入れのしやすい豆椅子を選ぶとよいでしょう。
たとえば、防水加工されているタイプは食べこぼしがあってもサッと汚れを拭き取れるため、お手入れも楽になります。


また豆椅子用のカバーがあれば汚れたらカバーだけ洗えば良いので、らくしたい方は検討してみてください。


おすすめの豆椅子5選
ここでは、おすすめの豆椅子5選を紹介します。
商品名 | ![]() ![]() アンパンマン まめチェアー | ![]() ![]() 折りたたみパイプイス ピカチュウ | ![]() ![]() ネイキッズ 豆イス | ![]() ![]() 音が鳴らない豆イス | ![]() ![]() 西松屋 豆イス |
価格(税込) | 2,860円 | 3,278円 | 6,400円 | 5,500円 | 1,076円 |
音が鳴るタイプやインテリアにも馴染むオシャレなタイプなど、それぞれの特徴もあわせて解説していきます。



豆椅子選びに迷っている方はぜひ最後までご覧ください。
①アンパンマン まめチェアー


アンパンマンの豆イスは、アンパンマンが好きなお子さまにおすすめです。
ピーッと音が鳴るので、座るたび楽しい気持ちになるでしょう。
背もたれのキャラクターはリバーシブルになっており、面ファスナーで簡単に付け替えられます。
別売りのアンパンマンの豆イス用のテーブルを使用すれば、アンパンマンを眺めながら食事や遊びを満喫できます。





アンパンマン・バイキンマンが好きなお子様にぴったりです!
②折りたたみパイプイス ピカチュウ


モンポケデザインがかわいいピカチュウの豆イスは、折りたたみ可能で使いたいときだけ出したい方におすすめです。
折りたたむと厚さは12cmまでコンパクトになるので、場所を取らずに狭い部屋でも使用できます。


デザインは「ピカチュウ」「集合」の2つから選べます。



ピカチュウ好きなお子さま・折りたたみ可能な豆イスを探している方にぴったりの豆イスです。


③ネイキッズ 豆イス


ナチュラルテイストや天然木が好きな方におすすめなのが、ネイキッズのベビーチェアです。
天然目の素材をいかしたやわらかい雰囲気が特徴で、インテリアに馴染みやすいのが魅力です。



肌触りも良いので、小さい子どもも安心して使用できます。
また座面の張地にはPVC素材を使用しているので、お手入れもしやすいです。
高さは二段階で調整ができ、約25kgまでの重さに耐えられます。
優しい色合いのホワイトとピンクから選べるので、兄弟で揃えるのもおすすめです。



長く一緒に過ごせるシンプルな豆椅子を探している方は、ぜひ検討してみてください。


④無料名入れ 音が鳴らない豆イス


名入れ可能な豆イスは、プレゼントにぴったりのアイテムです。
名入れは無料でアルファベットで原則10文字までとなっています。



定番なボーダー柄で優しい色合いなので、インテリアにも馴染みやすいデザインなのもポイントです。


音が鳴らないタイプなので「豆イスの音が気になる…」という方にも向いています。
自分の名前が入った特別な豆イスをぜひ検討してみてください。
また豆イスとおそろいデザインのベビーリュックも別売りで用意しています。


⑤西松屋 豆イス





西松屋の豆イスの魅力は、1,076円と気軽に購入しやすい値段なのが魅力です。
子供が豆イスに座ってくれるか心配という方がお試しするのにもよいでしょう。
さらに音が鳴らないタイプなので、小さい子が音に驚く心配もありません。
どこに置いてもうるさくならないシンプルなデザインも魅力の一つです。



見た目もコスパも良い西松屋の豆イスは、安い豆イスを探している方やコスパ重視している方にぴったりです。
グレースターの他にもシンプルでかわいい豆イスが多数置いてあるため、直接店舗に行って確かめてみてもよいでしょう。
子どもから大人まで愛されているミッフィーの豆イスもあります。


近くに店舗がない方は、通販でじっくり検討してみてください。


豆椅子に専用テーブルやベルトは必要?
豆イス専用のテーブルやベルトは「後からでも使ったほうが便利」という声が多いです。
【豆イス専用テーブル・ベルトのメリット】
- 豆イスの座らない・脱出するという欠点を解決してくれる
- ローチェアのような快適さも期待できる
- 持ち運びしやすく、外出先にも便利
豆イス専用テーブルやベルトは上記のメリットがあります。
ベルトを使えば赤ちゃんがしっかり固定されるため、ローチェアのように快適に過ごせます。
豆イスとテーブル、または豆イスとベルトを購入してもローチェアより予算がかかりません。



ローチェアは高くて諦めていた方にも向いています。
豆イス専用のテーブルをつけるだけでも脱出防止にはなりますが、テーブルは必要ない家庭にはベルトを用意しておきましょう。
折りたたみできる豆イスなら持ち運びもしやすく、外出先にも便利です。
ランチの時にベルトやテーブルとセットで用意しておくと、ママもゆっくりと食事を楽しめるでしょう。



豆イスから落ちる心配を解消したい方や、子どもと快適に食事を楽しみたい方はテーブルやベルトの使用を検討してみてください。




豆椅子いつからいつまで?まとめ
この記事では豆イスについて解説しました。
- 豆イスはいつからいつまで使える?
- 豆イスがいらないと言われている理由
- 豆イスのメリット・デメリット
- 豆イスの選び方
軽くて安い豆イスは、生後6ヶ月頃から3歳頃まで長く使えるため、コスパもよいと好評の声が多いです。
すぐ使わなくなるから必要ないという声もありますが、ローテーブルを置いてある家庭は豆イスが必要なシーンが多く利便性も高くなるでしょう。



お子さまが豆イスを気に入ってくれれば、長時間座ってくれて大人も楽になるメリットがあります。
専用テーブルやベルトを使用すれば、さらに快適になるでしょう。
豆イスを購入する際には、さまざまな種類の豆イスからお子さまに合うものを選ぶことが大切です。
【豆イスの選び方のコツ】
- 音が出るタイプor出ないタイプ
- 豆椅子を使うシーンで選ぶ
- テーブルがつけられるかどうか
- 持ち運びのしやすさ
- お手入れのしやすさ



ぜひ本記事の選び方を参考に、お子さまにぴったりな豆イスを見つけてください。
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