- ベビーゲートは何歳まで使える?そもそも必要?
- ベビーゲートの設置が必要な場所は?
- ベビーゲートの選び方とおすすめ
階段やキッチンにつけたベビーゲートって、いつまで設置しておけるんだろう・・・
家の中で、赤ちゃんが危なくないように設置しているご家庭も多い、ベビーゲート。
何歳まで使えるのか、そもそも本当に必要なのかなど、分からないことも多いですよね。
今回はそんなパパやママの疑問に答えるために、ベビーゲートの使用時期や必要性をまとめました。
さらに、選び方やおすすめの商品も記載しています。
この記事を読めば、本当にベビーゲートが必要かどうか、いつまで使えるのかがわかります。
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ベビーゲートは何歳まで使える?
ベビーゲートは、一般的に何歳まで使用できるのでしょうか。
- 対象年齢
- 実際に使用している家庭の傾向
- 工夫した使い方
- わが家の現状
メーカーの定めている対象年齢をはじめ、実際の傾向とわが家の現状をご紹介します。
工夫した使い方をして長く使っている人もいたので、あわせて見ていきましょう。
対象年齢は2歳までが多い
ベビーゲートを取り扱うさまざまなメーカーが、対象年齢を2歳までとしています。
メーカー | 対象年齢 |
---|---|
日本育児 | 6ヶ月〜2歳 |
KISS BABY | 6ヶ月〜2歳 |
カトージ | 2歳以下 |
タンスのゲン | 2歳ごろ |
なぜ、対象年齢を2歳に設定しているメーカーが多いんだろう?
2歳ごろになると、扉を自分で開けられるようになったり、よじ登って突破してしまったりします。
それは大人が開ける所を見て覚えたり、台になるものなどを使ったりといろいろ工夫できるようになるからです。
ベビーゲートによじ登ったとき、重さに耐えられず破損して子どもが怪我をする可能性もあります。
突破できる知恵がつき、さらに危険性も伴うため対象年齢が2歳とされているのです。
2歳ごろまで使っている人が多い
実際に「2歳ごろまで使った」という人が多いようです。
2歳ごろに撤去した理由は以下のとおりです。
- 体重でゲートがずれてしまう
- よじ登ろうとする
- 乗り越えるようになった
- しっかり話せば理解できるようになった
- 対象年齢を過ぎたから
2歳ごろになると、身体能力が上がるとともに知恵や好奇心も増し、ベビーゲートの役割を果たさなくなります。
子どもが乗り越えると危険なため、思いきって外したというご家庭も多いようですね。
2歳ごろになると、根気よくしっかりと話せば徐々に理解してくれる子もいます。
対象年齢以上に長く使ったという人も
なかには、対象年齢を過ぎても使い続けたという人もいました。
使う場所によって、ベビーゲートを外すタイミングに若干の違いがあるようです。
- キッチン:1歳半〜3歳ごろ
- 階段:1歳〜2歳半ごろ
- テレビ前:2歳ごろ
- 玄関:1歳半ごろ
- 寝室:1歳ごろ
やはり、危険度の高い階段や料理のジャマをされたくないキッチンは比較的長めに設置してあるようですね。
下の子が生まれるタイミングによっては、6〜7年くらいつけていたというご家庭もありました。
兄弟が多いと下の子に合わせて、ずっと設置していることが多いようです。
家庭環境によって、設置する期間に大きな違いがありますね。
工夫すればベビースペースの確保も可能
ベビーゲートの中には、繋げていくと広い範囲を囲える商品もあります。
工夫して設置すれば、部屋の一角にベビースペースを作ることも可能です。
我が家では、あまり子どもに触ってほしくないオムツごみや絵本エリアにはベビーゲートを置いています。
繋げていくのがめんどくさい場合は、逆に触ってほしくない物の方を囲う方法もあります。
いろいろ工夫して、家に合った設置の仕方を見つけましょう。
わが家は3歳半で撤去
わが家には3歳半の子どもがいて、ずりばいをし始めた6ヶ月ごろからキッチンの入り口にベビーゲートを設置しています。
2歳を過ぎてもベビーゲートを撤去しなかった理由は、以下のとおりです。
- 料理中に必ずキッチンのほうへ来るから
- ひとり遊びが長くできなかったから
- 倒したり乗り越えたりしなかったから
ひとり遊びを長い時間できず、料理を始めるとベビーゲートの前でずっと待っていることが多かったです。
突っ張り型のベビーゲートを使用していましたが、倒してしまったり乗り越えようとしたりすることがなかったため、そのまま使い続けていました。
しかし3歳半になり、癇癪を起こしたときにベビーゲートを倒すことが増えてきたので、これを機にベビーゲートを卒業してみました!
最初は、キッチンに自由に入れることが嬉しくて叱られることもありましたが、しっかりとダメなことを話せば穏やかに過ごせるようになります。
ひとり遊びもできるようになったので、料理中にジャマすることもないですし興味があるときには一緒に作ることも◎
食後に食器を自分でシンクに持ってきてくれるようになり、助かっています。
ベビーゲートはそもそも必要?
ベビーゲートは、チャイルドシートのように絶対に購入しなければいけないものではありません。
家の構造や家具の配置によっては、ベビーゲートを使わなくてもよいご家庭もあるでしょう。
自分の家にはそもそも必要なのか、購入を検討している人はとくに気になりますよね。
ここでは、ベビーゲートの必要性やデメリット、さらに迷うことが多いベビーサークルとベビーゲードはどちらがおすすめかを解説します。
子どもも親も安心して過ごせる
ベビーゲートを設置する最大のメリットは「安心感」ではないでしょうか。
家の中にはキッチン・お風呂・階段など、小さな子どもが入ると危険な場所がたくさんあります。
ペットを飼っている場合には、もしかすると境界線が必要になることがあるかもしれません。
家事をしている間に目を離していても、ベビーゲートがあれば子どもが危険な場所に入れないので安心です。
ベビーゲートは産前に急いで購入しなくても、ハイハイやつかまり立ちをし始めて様子を見てからでも間に合います。
壁に跡が残ることがある
設置方法は、大きく分けて3つあります。
- 柱や壁などにねじで固定する「ねじ型」
- 壁と壁の間に突っ張って固定する「突っ張り型」
- 壁などに固定せずに置く「置き型」
ねじ型は、柱や壁に穴を開けて固定するため1番しっかりと固定できますが、必ず跡が残ってしまいます。
突っ張り型は、壁の材質や突っ張りの強さ、設置期間の長さによっては跡がついたり壁紙が剥がれてしまったりする場合もあるようです。
置き型は、壁に触れないため跡は残りませんがほかの2つに比べて固定力は劣ります。
突っ張り型を設置するときには、壁との間に耐震ジェルマットや滑り止めシートを挟むなど壁を守る方法もあるため工夫しましょう。
ベビーサークルよりベビーゲートがよい?
ベビーサークルについて調べていると「悪影響」や「発育に悪い」などというワードが出てきます。
実際に、ベビーサークルに子どもを入れっぱなしにしていると、成長に影響が出たりさまざまな体験の機会が失われたりするため、少しネガティブな印象を持たれています。
そのため、家事やお出かけの支度中などにスポット的に使用すれば問題ありません。
ベビーサークル・ベビーゲート、それぞれおすすめな人は以下のとおりです。
- ベビーサークル:目の届く場所に広いスペースを確保できる人
- ベビーゲート:省スペースで安全を確保したい人
ベビーサークルをリビングに設置した場合、ほとんどのスペースがベビーサークルになってしまいます。
リビングでゆっくりとくつろぎたい人には、ベビーゲートのほうがよいといえるでしょう。
どちらか検討している人は、スペースの使い方を家族で話し合って決めていきたいですね。
必要かわからないならレンタルでお試し
本当にベビーゲートが必要かわからない人は、レンタルしてお試ししてみるのもおすすめです。
ベビー用品のレンタルサイト、ベビレンタでは1ヶ月〜、Nice Babyでは2週間〜いろいろなタイプのベビーゲートを借りられます。
自宅の間取りとの兼ね合いや、子どもの様子などを見てから購入を検討するのもよいですね。
ベビーゲートを使う場所は?
家の中で、ベビーゲートを使う場所は以下のとおりです。
- キッチン
- テレビ前
- 階段
- 玄関
- 寝室
キッチン
包丁や火を扱うキッチンは、小さい子どもには危険な場所です。
好奇心旺盛な時期には、開けてほしくない棚や引き出しを開けてしまうこともあります。
キッチンは大人の出入りが多いため、開け閉めがしやすいタイプがよいでしょう。
テレビ前
テレビに近づきすぎてしまうと、子どもの視力低下につながる可能性があります。
また、倒してしまった場合には、子どもが怪我をしたりテレビが故障したりすることもあるため危険です。
テレビの前には、置くだけで自立するタイプがおすすめです。
階段
階段のある家では、落下を防止するため階段の上に設置したり、勝手にのぼって行けないように階段の下に設置したりしています。
階段の上に設置する場合には、以下のことに気をつけましょう。
- しっかりと固定できる「ねじ型」を選ぶ
- 段差のないタイプを選ぶ
- 壁に穴が開いても問題ないかを確認(賃貸の場合)
突っ張り型や置き型は階段上だと落下の可能性があるため、使用は控えましょう。
玄関
好奇心旺盛な子どもは、知らない間に玄関から外へ出て行ってしまうことがあります。
近年、行方不明になったという事件もあったため玄関に設置するご家庭も増えています。
玄関は、外に出たい赤ちゃんの力に負けない、倒れづらいものがおすすめです。
お風呂
子どもは少しの水でも溺れてしまう可能性があり、乳幼児の事故の多くは水のある場所で起こっています。
さらにお風呂場は滑りやすいため、子どもが1人で入らないようにしておきたいですね。
外からロックがかけられないお風呂場には、ベビーゲートをつけておくと安心です。
ベビーゲートを選ぶポイント
各家庭ごとに合わせたベビーゲートを選ぶポイントは、以下のとおりです。
- 扉の有無
- サイズ(横幅・高さ)
- 設置の仕方
家の間取りや使用する場所をイメージしてポイントを確認しておくと、設置したあとも生活しやすくなります。
扉の有無
扉のあるタイプか、扉のないタイプかは使用する場所によって選択しましょう。
- 扉のあるタイプ:キッチン、階段、玄関など
- 扉のないタイプ:お風呂、テレビ前、ベランダなど
大人の出入りが多い場所には、開けやすい扉のあるタイプを選ぶのがおすすめです。
とくに玄関やキッチンなどは頻繁に通るため、毎回またぐのはストレスになるかもしれません。
階段の上も、またぐのは危険なため扉を開けて通れる設計のものだと安心です。
サイズ(横幅・高さ)
ベビーゲートを使用する場所を決めたら、まずは横幅を測ります。
置くタイプであれば、できるだけ横幅のギリギリのものを選ぶと子どもはなかなか突破できません。
高さも重要で、2歳ごろでも突破が難しい75cmくらいがおすすめです。
設置の仕方
設置の方法は、ねじで固定するタイプ・突っ張って固定するタイプ・置き型の3種類です。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
ねじ型 | ・しっかりと固定できる ・比較的長く使える | ・壁を傷つけてしまう |
突っ張り型 | ・置き型よりは固定できる ・簡単につけられる ・壁に穴が開かない | ・壁紙が剥がれる可能性がある ・強い力を加えるとずれてしまう |
置き型 | ・簡単につけられる ・壁を傷つけない ・移動がしやすい | ・ずれやすい ・倒れやすい |
実際にわたしの自宅は、賃貸マンション・キッチンで使用する・突っ張る壁と家具があるという条件から突っ張り型を使用していました。
押すと動くくらいの重さの家具だったので、緩んできたりもしましたが調整しながらも、3年半ほど問題なく使用できましたよ。
それぞれメリット・デメリットがあるため、設置場所や持ち家か賃貸かなどで選択しましょう。
ベビーゲートのおすすめ5選
各メーカーのベビーゲートから、おすすめを5つご紹介します。
設置方法や横幅は設置場所に合うかなど、自宅に合ったベビーゲートかをそれぞれ比べてみましょう。
ベビーズゲイト | 日本育児
日本育児のベビーズゲイトは「突っ張り型」なので壁や柱に穴を開ずに設置できます。
カラーはホワイトとブラック、さらにお部屋のインテリアにもなじみやすいシンプルなデザインです。
子どもが開けづらい上部と下部のダブルロックや、前後どちらにも開く扉など嬉しい機能がたくさんあります。
商品名 | ベビーズゲイト |
---|---|
サイズ | 幅69cm×高さ76.5cm×厚さ2.5cm |
重さ | 5.5kg |
材質 | スチール |
取付け幅 | 73cm~90cm |
カラー | ホワイト、ブラック(楽天市場限定) |
扉 | あり |
拡張パネル | あり(取付け幅121cmまで対応) |
スチールゲートⅡ | KISS BABY
KISS BABYのスチールゲートⅡは「突っ張り型」で自宅の壁や柱に穴開け不要です。
持ち上げずに片手でロックを外せて、オートロックで自動で閉まるため荷物を持ちながらでも楽に通れます。
4種類(10cm・20cm・30cm・45cm)の拡張フレームを組み合わせることで、ざまざまな場所に取り付け可能です。
商品名 | ベビーズゲイト |
---|---|
サイズ | 幅71cm×高さ79cm×厚さ4cm |
重さ | 4.2kg |
材質 | スチール |
取付け幅 | 75cm~85cm |
カラー | ホワイト、アイボリー、ネイビー |
扉 | あり |
拡張パネル | あり(取付け幅175cmまで対応) |
バリアフリーゲート | リッチェル
リッチェルのバリアフリーゲートは、階段の上でも使用できる「ねじ型」です。
ねじでしっかりと固定できて、足元に段差もないため階段上でも安全に使用できます。
さらに、オートクローズ・オートロックのほか、ドアは階段のほうへ開くことはないため子どもが転落する可能性も低いでしょう。
商品名 | ベビーズゲイト |
---|---|
サイズ | 幅74~114cm×高さ82.5cm×厚さ7.5cm |
重さ | 4.1kg |
材質 | 天然木、ポリプロピレン、スチール、積層材、他 |
取付け幅 | 74cm~114(cm |
カラー | – |
扉 | あり |
拡張パネル | なし |
おくだけとおせんぼ M | 日本育児
日本育児のおくだけとおせんぼは、「置き型」のベビーゲートです。
子どもが入ってほしくない場所にぽんっと置くだけなので、1人でも楽に使い始められます。
前後につけられるセーフティプレートに子どもが乗ることで体重がかかり、ゲートが倒れないため安心です。
ゲートの両端が伸縮するため、幅の調整が簡単なのも嬉しいポイントですね。
商品名 | ベビーズゲイト |
---|---|
サイズ | 幅95~140cm×高さ60cm×奥行き65cm |
重さ | 4.8kg |
材質 | スチール、ポリエステル、ポリプロピレン |
取付け幅 | 95cm~140cm |
カラー | モロッカンベージュ、ブラウン |
扉 | なし |
拡張パネル | なし |
つまづきにくい ベビーゲート | タンスのゲン
タンスのゲンのつまづきにくい ベビーゲートは「突っ張り型」なので賃貸でも安心です。
育児中のママたちのアイデアで、つまづきにくい丸みのある1.5cmの段差を実現しています。
2歳ごろの子どもが乗り越えづらいように、高さは75cmに設計されているので安心です。
商品名 | ベビーズゲイト |
---|---|
サイズ | 幅74cm×高さ77cm×厚さ3.5cm |
重さ | – |
材質 | スチール、ABS樹脂 |
取付け幅 | 75cm~81cm |
カラー | ホワイト、アッシュグレー、ベージュ |
扉 | あり |
拡張パネル | あり(取付け幅95cmまで対応) ※82cm〜88cmの幅は取付け不可 |
ベビーゲートは何歳まで?まとめ
今回は、下記について紹介しました。
- ベビーゲートは何歳まで使える?そもそも必要?
- 設置が必要な場所は?
- 選び方とベビーゲートのおすすめ
対象年齢は2歳と設定されているものが多くありますが、使う場所や子どもの成長や性格によって使える期間は異なることがわかりました。
ベビーゲートの種類によって設置の仕方や使い勝手が変わるため、しっかりとベビーゲートを比べて自宅に合ったものを選択しましょう。
親も子どもも、安心して過ごせるような部屋を作っていけるとよいですね。
関連記事 ベビーゲートを壁なし階段に設置する方法
関連記事 ヘッドガードのデメリットは?
関連記事 置くだけ通せんぼは倒れる?
関連記事 ベビーサークルは狭いリビングで使える?
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