- ミルトンはつけっぱなしでも大丈夫?
- 哺乳瓶の消毒はいつまで?
- ミルトンの正しい使い方
- ミルトンが残ったときの使い方
赤ちゃんを育児している間、哺乳瓶やおもちゃなどを消毒するのにとても役立つ「ミルトン」
子育てと家事で忙しい日は「ミルトンに長時間つけっぱなしにしてしまった・・・」という経験をした方もいるでしょう。
結論、24時間までならミルトンにつけっぱなしでも問題ありません。
この記事では、ミルトンをつけっぱなしでも大丈夫?という疑問やミルトンの正しい使い方について解説します。
ミルトンが残ったときの対処法もあわせて紹介していくので、これからミルトンを使用する方・長時間放置してしまいがちな方はぜひ最後までご覧ください。
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ミルトンはつけっぱなしで大丈夫?
ここでは、ミルトンのつけ置き時間やつけっぱなしにしておいても大丈夫?という疑問にお答えします。
「忙しいと消毒したまま長い間放置してしまう・・・」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
24時間以内ならつけっぱなしでも大丈夫!
ミルトンで一度調製した希釈液は、24時間以内ならつけっぱなしでも問題ありません。
24時間以内なら何度でも消毒できるため、1度に複数の哺乳瓶の消毒も可能です。
哺乳瓶以外にもおしゃぶりや歯固め、ストローマグ、おもちゃなども消毒できるので、ミルトンを上手に使いこなしましょう。
ただし、時間の経過とともに消毒成分は分解され、効力も低下してしまいます。
そのため、十分な消毒効果を発揮したいなら24時間の使用ごとに作り替えるようにしましょう。
朝作ったら、その日はミルトンでさまざまなものを消毒し、翌日の朝にもう一度作り替えるペースがベストです。
消毒時間の目安は1時間!
ミルトン公式サイトには、1時間以上つけていれば消毒が完了していると記載がありました。
そのため、消毒する際は1時間以上を目安に考えるとよいでしょう。
何度も消毒できるので、母乳やミルクを飲み終わるたびに溶液につけるのもおすすめです。
ミルトンで哺乳瓶の消毒はいつまで大丈夫?
ミルトンで哺乳瓶を消毒する場合、通常は1時間以上で除菌できます。
しかし、忙しい時はつい浸けたまま放置してしまうこともあるでしょう。
哺乳瓶の場合もミルトンは24時間までならつけっぱなしでも問題ありません。
長時間つけっぱなしにするとどうなる?
ミルトンは24時間までなら長時間つけっぱなしでも問題ないですが、哺乳瓶が変色する可能性があります。
「哺乳瓶の乳首が白っぽくなった」という方が多いので、見た目に変化がでるのが嫌な方は長時間つけっぱなしには注意しましょう。
白く濁ったようになるのは、哺乳瓶の乳首がシリコーンゴムという材質でできているからです。
シリコーンゴムは薬剤を吸収すると白く変色する特性があります。
1回白く濁ると元には戻りませんが、赤ちゃんの体に影響はありません。
ゴム自体の性質により、少量の水を吸収すると白く濁って見えるようになります。
引用:ミルトン公式サイト
特に天然ゴムの場合はタンパク質を含むため、水分を吸収しやすく不透明な乳白色になるようです。長時間水にひたすと劣化を早める可能性があります。
白く濁った状態で使用しても問題ないですが、長時間水に浸した状態は劣化を早める可能性もあります。
そのため、1日中つけっぱなしにはしないほうがよいです。
長くても夜に消毒→翌日の朝には取り出すようにしましょう。
つけた後はすすがなくても大丈夫?
ミルトンにつけた哺乳瓶や歯固めなどは、消毒が完了した後にすすぐ必要はありません。
ミルトンの主成分は次亜塩素酸ナトリウムというものです。
一般的には殺菌や消毒を目的とし、上下水道や商品にたいして使用される化学物質です。
ミルトンを哺乳瓶の消毒に使用する際は、約80倍に薄めて使うため安全性も高いといえます。
哺乳瓶に溶液が残っていても、ミルクにふれると無害な食塩の成分に分解されるため、すすがずに使用しても問題ないです。
しかし「問題なくても赤ちゃんにそのまま使用するのは抵抗がある・・・」という方は、水道水で薬液をすすぎましょう。
すすいでも消毒効果に影響はないため、気になる方はすすいでから使用するとよいでしょう。
ミルトンの正しい使い方
ここでは、ミルトンの正しい使い方を紹介します。
※タップで詳細へスクロールします
ミルトンの使い方①洗う
授乳後の哺乳びん・乳首は、ベビー用洗剤を使用してブラシでよく洗います。
パーツ分解できるものはバーツごとに洗って、丁寧にすすぎます。
乳首はミルクの被膜が付着しやすいため、食塩を研磨剤代わりにして内側・外側のこすり洗いをする方法がおすすめです。
ミルトン公式サイトでは「洗剤Milton」で洗浄することをおすすめしています。
無香料・無着色・無リンで、植物性洗浄成分を使用しているのが特徴です。
タンパク汚れが残りがちの哺乳瓶や搾乳器・おしゃぶりなどの、ベビーグッズの洗浄に適しています。
洗浄力が高く泡切れもよいため、すすぎやすいのもポイントです。
ミルトンの使い方②除菌する
ミルトンでベビー用品を洗い終わったら、除菌します。
消毒液の作り方は、ミルトンの液体タイプと錠剤タイプで異なります。
- ミルトン液体タイプ
・・・フタ裏側の50mlの計量部分でミルトンを測って入れて、専用容器にうつす
- ミルトン錠剤タイプの場合
・・・4Lの水にMilton CP2錠をいれる
基本的にはミルトン専用容器で溶液をつくる方法がおすすめですが、専用容器以外でも作れます。
なお、ミルトンの専用容器には以下のような特徴があるため、さまざまなベビー用品を消毒するのに適しています。
【ミルトン専用容器の特徴】
- 調製しやすい目盛りつき
- 液体タイプの計量ができるフタ
- 薬液を光からガード
- 落しフタつきでベビーグッズの浮き上がりを防ぐ
- セットのトングで薬液に触れずに取り出せる
青色以外の容器を代用する場合は、日差しは避けて置き場所に気をつけましょう。
溶液を作ったら、気泡が入らないようにベビーグッズ全体を浸します。
ミルトンの使い方③1時間以上つけて使う
1時間以上つけたら消毒完了です。
手指をきれいにしてから専用トングでベビーグッズを取り出し、溶液をよく振り切ります。
そのあとはすすがずに使用できますが、においが気になるなら水道水ですすいでも問題ありません。
溶液は24時間使用できるので、1日に何度も除菌できます。
※すべての菌を除菌できるわけではありません
ミルトンが残ったときの使い方
子どもが大きくなり哺乳瓶を使用しなくなると、ミルトンが余って使い道に困る家庭も多いでしょう。
哺乳瓶の消毒以外のミルトンの活用方法は以下のとおりです。
哺乳瓶を消毒する場合は、2Lにたいしてミルトン25mlしか使用しません。
またミルトンの使用期限は、未開封・常温・直射日光を避けた状態では製造後3年間と長いです。
しかし、使い道がわからないと、ミルトンは家に置きっぱなしになってしまうでしょう。
調べてみるとミルトンにはさまざまな活用方法があるので、ミルトンが余っている家庭はぜひ参考にしてみてください。
ノロウイルスの消毒液を作る
ミルトンは、ノロウイルス対策の消毒液にもなります。
ミルトンの主成分の「次亜塩素酸ナトリウム」は、アルコール殺菌がきかないノロウイルスに効果を発揮するようです。
実際に効果・効能を取得しているわけではありませんが、多くの医療現場で使用されています。
ミルトンは、特定の菌種やウイルスに対して効果・効能を取得している訳ではありませんが、消毒効果が得られにくいと言われているノンエンベロープウイルスに対し効果が得られる薬液として医療現場等で用いられています。
引用:ミルトン公式サイト
ノロウイルス対策でミルトンを活用する方法は下記のとおりです。
- 500mlペットボトルに水490ml・ミルトン10mlを作る
- 布やキッチンペーパーの消毒液を浸す
- 10分経ってから床・トイレ・子どものおもちゃなどを拭く
スプレーボトルにミルトンを薄めた消毒液を入れれば、人が触れる箇所にスプレーして拭くだけで消毒できます。
室内の拭き掃除にも役立ちますが、次亜塩素酸ナトリウムは木材を変質させる場合もあります。使用する素材には注意しましょう。
おもちゃや水筒のフタなどまとめて消毒する
家庭で活用しやすい方法は、おもちゃや水筒のフタなどをまとめて消毒する方法です。
ミルトンは、ゴムパッキンやストローの消毒にもおすすめで、スポンジでは取り切れない茶しぶも落ちやすくなります。
ミルトンの液体タイプ・錠剤タイプは、漂白剤と同じように使用可能です。
そのため、清潔にしたいけど細かい箇所が洗いにくいものは、まとめて漂白してもよいでしょう。
まとめて漂白する場合は、ミルトン専用容器が役立ちます。
シンクや排水口の掃除に使用する
ミルトンは、シンクや排水口の掃除にも活用できます。
汚れが気になる場所を掃除した後、ミルトンを薄めた消毒液を流すだけで簡単に除菌できます。
ミルトンが余っている方は定期的にミルトンを流しておけば、シンクや排水口も清潔に保てるでしょう。
ミルトンは液体タイプと錠剤タイプどっちがおすすめ?
ミルトンには液体タイプと錠剤タイプがあります。
液体タイプのミルトンは第2類医薬品に該当していますが、錠剤タイプは雑貨品に該当しています。
また、主成分は液体タイプのミルトンは次亜塩素酸ナトリウムです。
一方、錠剤タイプは溶かす前はジクロルイソシアヌル酸が主成分です。
錠剤タイプは水4Lにたいし2錠入れて溶かすと、次亜塩素酸ナトリウムになります。液体タイプと同様の除菌効果を発揮するのが特徴です。
液体タイプは蓋で計量する必要がありますが、錠剤タイプは水の中に入れて溶かすだけなので手間がかかりません。
1回あたりの料金に大差がなく除菌効果も変わらないため、使いやすさを重視するなら錠剤タイプがおすすめです。
ミルトンはつけっぱなしでも大丈夫?まとめ
この記事では、ミルトンはつけっぱなしでも大丈夫?という疑問について解説しました。
- 24時間以内ならつけっぱなしでも大丈夫!
- 消毒時間の目安は1時間から
- 哺乳瓶も24時間ならつけっぱなしでも問題ない
ミルトンは、長時間つけっぱなしでも問題はありませんが、哺乳瓶が変色する可能性があります。
子どもの体に影響はないですが、変色が気になる方は長時間つけっぱなしには注意しましょう。
また、ベビー用品の消毒に使わなくなったミルトンは、ノロウイルス対策や掃除に活用できます。
ぜひ本記事の「ミルトンの正しい使い方」を参考に、普段の生活でミルトンを役立ててください。
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