- エルゴで新生児が埋もれる原因
- 新生児が埋もれない正しい装着方法
- 装着後にチェックするべきポイント
- それでも埋もれるときの対策
- 新生児にぴったりの抱っこ紐3選
「エルゴで新生児を抱っこすると埋もれるから心配」
「上手く装着する方法を知りたい」
エルゴは、赤ちゃんを自然な姿勢に保ち、パパママの体の負担を軽減してくれると大人気の抱っこ紐です。
新生児から使用できるエルゴ(※)ですが、実際に使ってみると赤ちゃんが埋もれる、沈み込むといった悩みを持つ方が多いようです。
そこで今回は、エルゴで新生児が埋もれる原因や正しい装着方法をわかりやすく解説します。
最後まで読めば、エルゴの正しい付け方を理解し、安心して赤ちゃんを抱っこできますよ。エルゴを購入したものの、上手く活用できていない方は、ぜひ参考にしてみてください。
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エルゴで新生児が埋もれる4つの原因
エルゴで新生児が埋もれる原因は以下4つです。
- 適正体重を満たしていない
- ウエストベルトの位置が低い
- 肩ストラップが長すぎる
- ヘッド&ネックサポートを内側に折り込んでいない
1つずつ詳しく解説します。
適正体重を満たしていない
埋もれる原因の1つに、赤ちゃんが適正体重・身長を満たしていないことがあげられます。
新生児から使用できるエルゴ(ブリーズ・アダプト・オムニ360)ですが、具体的には【体重3.2kg〜、身長50.8cm〜】となっています。
そのため、小さめの赤ちゃんを抱っこする場合や、退院のときから使用する場合やだとサイズが合わない可能性があります。
適正体重に達していないときは、赤ちゃんの成長を待つか、新生児向けの抱っこ紐を使用しましょう。
ウエストベルトの位置が低い
ウエストベルトを下の方に装着すると、赤ちゃんが埋もれてしまうだけでなく、大人の腰への負担が増してしまいます。
新生児を抱っこするときは高めの位置に装着するのがポイントです。
抱っこ前に、ウエストベルトを適切な位置(おへその上)に装着できているのかを必ず確認しましょう。
肩ストラップが長すぎる
肩ストラップが緩んでいるのも原因の1つです。肩ストラップが長すぎると、赤ちゃんの位置が下がって抱っこ紐の中に沈み込んでしまいます。
ママの肩と背中へ負担も増してしまうため、適切な長さに調整しましょう。
新生児の場合、赤ちゃんとママの間に手のひら1枚分のスペースが空いているぐらいがちょうどいい密着具合です。
ヘッド&ネックサポートを内側に折り込んでいない
生後6週目までは、ヘッド&ネックサポートを内側に折り込んで使います。
ヘッド&ネットサポートには、赤ちゃんの小さな頭とフニャフニャの首を支える役割があります。内側に折り込むことで、赤ちゃんの首をぴったりと支えられますよ。
エルゴで新生児が埋もれるのを防ぐ!サイズ調整の仕方
赤ちゃんが埋もれないようにするには、月齢や成長に合わせてサイズ調整をすることが大切です。
新生児の場合は、以下3つの部位を調整をしてください。
- シートアジャスタータブ
- ヘッド&ネックサポート
- シートアジャスタースライダー
1つずつ詳しく解説します。
シートアジャスタータブは真ん中(赤)
シートアジャスタータブとは、ウエストベルトの裏側にある赤・黄色・青の3色に分けられたタブのことです。シートアジャスタータブには、赤ちゃんの足をM字型に保つ役割があります。
新生児を抱っこするときのシートアジャスタータブは、真ん中(赤)です。カラーガイドに沿って、左右同じ色のタブにぴったりと合わせてくださいね。
成長に合わせてタブを調整することで、赤ちゃんにとって自然な姿勢を維持できるため、定期的に見直しましょう。
▼公式YouTubeでも調整方法を確認できます。
ErgobabyJapan│【エルゴベビーちゃんねる】シートアジャスタータブの使い方
ヘッド&ネックサポートは内側
間違えている人が多いポイントなのがヘッド&ネックサポートです。前述したように、ヘッド&ネックサポートには赤ちゃんの頭と首を支える役割があります。
生後6週目までは内側に折り、外側下のボタンで留めてください。抱っこ紐が赤ちゃんの耳を半分くらいまで覆っている状態が理想的です。
ヘッド&ネックサポートも、シートアジャスタータブと同様に成長に合わせて調整が必要です。
生後7週目からは外側に折り込んで下のボタンに留めます。赤ちゃんが寝てしまったときは、上のボタンで留めると首がカクッと倒れてしまうのを防げます。
▼公式YouTubeでも調整方法を確認できます。
ErgobabyJapan│【エルゴベビーちゃんねる】ヘッド&ネックサポートの使い方
シートアジャスタースライダー・ボタンは外側(オムニブリーズ・オムニ360)
シートアジャスタースライダー(ボタン)を切り替えることによって、シートの横幅を変えられます。
対面抱きをする場合は、月齢に関わらず外側にしてください。
スライダーは使用している間にずれてしまうこともあるため、こまめに確認しましょう。
フロントストラップを調節する(アダプト)
アダプトの場合は、フロントストラップを引き出して赤ちゃんの膝裏を支えられる位置で留めます。
赤ちゃんの足がM字を描いているかどうかが重要なため、装着後に鏡でチェックして正しい幅に調整しましょう。
エルゴで新生児が埋もれるのを防ぐ!抱っこ紐の付け方
サイズ調整ができたら、以下の手順で抱っこ紐を装着していきます。
- ウエストベルトをおへその上に付ける
- 赤ちゃんの足がM字になるように抱く
- 肩ストラップをかける
- 胸ストラップのバックルを留める
- 肩ストラップを調節する
1つずつ順番に解説します。
ウエストベルトをおへその上に付ける
新生児を抱っこするときのウエストベルトは、おへその上につけるのが正解。具体的には、ウエストベルトの上部分がみぞおち、下部分がおへその上あたりにくるのがベストポジションです。
左右のストラップを持ってしっかりと締め、緩みのないようにしてください。やりづらい場合は、体の前側でバックルを留めてから後ろに回すと装着しやすいです。
腰サポートがきちんと背中の真ん中に来ているかどうかもチェックしてくださいね!腰への負担が軽くなりますよ。
赤ちゃんの足がM字になるように抱く
赤ちゃんをウエストベルトよりも高い位置で抱きます。
赤ちゃんの足が開かない場合は、腕の上に座らせるようにすると足が開きやすく、M字を保ちやすくなります。
肩ストラップをかける
抱っこ紐を赤ちゃんにかぶせて包みこんでから、肩ストラップを片方ずつかけます。
肩ストラップの長さ調整は最後にするので、この時点ではゆるめにしておきましょう。ゆるめにしておくと、次の工程の胸ストラップを留めやすくなります。
立ちながらの装着が怖いとき、難しいときはソファなどに座りながらやると良いですよ!
胸ストラップ(背中)のバックルを留める
肩ストラップをつたいながら手を後ろに持っていき、胸ストラップ(背中)のバックルをとめます。
胸ストラップの位置は脇の下あたりが正解です。後ろから見たときにHの字を書くような幅と高さに調整してください。
背中に手が届かないときは、肩ストラップを緩めてから、肩の上に引き上げるようにしてつたっていくとバックルを留めやすいです。
肩ストラップを調節する
ママの鎖骨のあたりに赤ちゃんの頭がくるように抱くと、肩ストラップにたゆみができます。
赤ちゃんを片手で支えながら、たゆみを背中から手繰り寄せてストラップを締めると上手く調節できます。
左右の長さが違うと片側に負担がかかってしまうので、均等に調節しましょう。
▼公式YouTubeの装着方法も参考にしてみてくださいね。
ErgobabyJapan│【エルゴベビー対面抱き】 新生児抱っこにチャレンジ!
エルゴ装着後のチェックポイント3つ
最後に、正しく装着できているかを鏡で確認しましょう。チェックポイントは以下3つです。
- 赤ちゃんの足はM字になっている?
- おでこにキスできる位置になっている?
- 赤ちゃんとママの間には手のひら1枚分のゆとりがある?
1つずつ詳しく解説します。
赤ちゃんの足はM字になっている?
赤ちゃんの足がM字を保てているか確認します。
足が下にだらんとしているときや、ピンと伸びてしまっているときは、抱っこ紐の中に手を差し込んで赤ちゃんのお尻を持ち上げ、抱っこ紐を引き上げて調整してください。
おしり部分の布地にたわみがなく、赤ちゃんが深く座っている状態に整えましょう。
▼日本正規取扱店舗であるDADWAYのYouTubeも参考にしてみてください。
DADWAY│【Ergobaby】OMNI360 おしりの直し方
おでこにキスできる位置になっている?
理想的な高さは、ママが赤ちゃんの額にキスできるくらいの位置です。
赤ちゃんとの距離が遠いときは、ウエストベルトの位置が低いことが原因として考えられます。正しい位置(おへそ上)に装着し直し、肩ストラップも再び調節しましょう。
赤ちゃんとママの間には手のひら1枚分のゆとりがある?
首すわり前は、赤ちゃんと大人の間に手のひら1枚分のスペースが空いているのが理想的です。
密着しすぎると、赤ちゃんの体を圧迫してしまいます。キツいときは肩ストラップを緩め、隙間が空きすぎているときは肩ストラップを締めて調節しましょう。
首すわり後はこぶし1つ分程度のゆとりにします。
それでも新生児が埋もれるときの対処法2つ
適正体重や身長を満たし、正しいサイズ調整や装着方法を試しても赤ちゃんが埋もれてしまうときは、以下2つの対策を検討しましょう。
- タオルで底上げする
- 新生児用の抱っこ紐を用意する
それぞれ詳しく解説します。
タオルで底上げする
非公式の対処法のため自己責任にはなりますが、赤ちゃんのお尻の下にタオルを入れて底上げするのも1つの手です。
赤ちゃんを抱っこしてからタオルを入れ込むのが大変なら、予めたたんだタオルを抱っこ紐内にセットしてから装着すると良いでしょう。
新生児向けの抱っこ紐を用意する
新生児に特化した抱っこ紐を用意するのもおすすめです。
新生児向けは使用期間が短いため、レンタルするか、リーズナブルなスリングタイプを購入すると費用を抑えられます。
赤ちゃんが成長したらエルゴが活躍します。体が大きくなると長時間抱っこするのは大変ですが、エルゴなら肩と腰に体重を分散してくれるため、パパママの負担が軽くなりますよ。
新生児向けのおすすめ抱っこ紐3選
新生児向けのおすすめ抱っこ紐は、以下3つです。
- エルゴ-エンブレース
- ベビービョルン-ベビーキャリアミニ
- スモルビ-軽量すやすや抱っこ紐
1つずつご紹介します。
エルゴ-エンブレース
エンブレースは、新生児期に特化したエルゴの抱っこ紐です。パパと共用で使えて、前向き抱っこもできる優れものです。
やわらかなストレッチ素材で、赤ちゃんにも優しくフィットしてくれます。
対象月齢 | 0〜12ヶ月 |
---|---|
対象体重 | 3.2~11.3kg |
ベビービョルン-ベビーキャリアミニ
ベビーキャリアミニは、ベビービョルンの新生児向け抱っこ紐。
ショルダーベルトと本体がセパレート構造になっているのが特徴です。バックルを外してそのまま寝かせられるので、寝かしつけにも役立ちます。
対象月齢 | 0〜12ヶ月 |
---|---|
対象体重 | 3.2~11kg |
スモルビ-軽量すやすや抱っこ紐
スモルビは布タイプの軽量抱っこ紐です。ヘッドサポートが付いているため、ママの両手が自由になります。
何度洗濯してもゴワつかずやわらかさが長続きするため、いつでも気持ちよく使えるのも魅力です。
対象月齢 | 新生児期〜 |
---|---|
対象体重 | 約3kg〜20kg(推奨は15kgまで) |
エルゴで新生児が埋もれる問題を解決!まとめ
今回はエルゴで新生児が埋もれる原因や解決策をご紹介しました。
エルゴで新生児が埋もれる原因は、以下4つです。
- 適正体重を満たしていない
- ウエストベルトの位置が低い
- 肩ストラップが長すぎる
- ヘッド&ネックサポートを内側に折り込んでいない
この記事を参考に、エルゴを新生児期から上手く活用してくださいね。もしそれでも赤ちゃんが埋もれてしまう場合は、新生児期に特化した抱っこ紐を用意するのも手段の1つです。
赤ちゃんに合った抱っこ紐で、安全にお出かけをしましょう。
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