- おむつMサイズはいつからいつまで?
- おむつMサイズの選び方は?
- おむつMサイズのトータルの使用量は?
- おむつMサイズにサイズアップする注意点
そろそろおむつをMサイズに大きくしようか迷う・・・
SサイズおむつからどんなタイミングでMサイズに移行するか迷っているパパやママは多いと思います。
この記事では、おむつをMサイズにサイズアップする目安やおむつMサイズの選び方、サイズアップの注意点などを解説しています。
おむつ選びに悩むママ・パパへ、Mサイズのおすすめおむつメーカーも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
関連記事 おむつサイズ比較まとめ
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おむつMサイズはいつからいつまで?サイズアップの目安は?
おむつのサイズを上げる目安は、以下の5つです。
赤ちゃんの成長スピードには個人差があるので、ひとつずつ目安を確認していきましょう。
メーカーごとに記載された推奨体重になった
おむつのパッケージに記載されている推奨体重が、ひとつの目安になります。
Mサイズのおむつの、各メーカー種類別の推奨体重は以下のとおりです。
メーカー名 | 推奨体重 |
---|---|
パンパース | はじめての肌へのいちばん:6〜11kg さらさらケアテープ:6〜11kg さらさらケアパンツ:はいはい6〜11kg、タッチ6〜12kg |
メリーズ | ファーストプレミアム:6〜11kg 素肌さらさらエアスルー:6〜11kg |
グーン | グーンプラス:6〜11kg 通常:6〜12kg |
ムーニー | ナチュラルムーニー:6〜11kg ムーニーマン:おすわり・はいはい5㎏~10㎏ ムーニーマン:タッチ6〜12kg |
マミーポコ | 6〜13kg |
Sサイズの推奨体重はだいたい4〜8kgのメーカーが多いため、8ヶ月ごろまで使うことが多いようです。
Mサイズはだいたい6〜11kgのメーカーが多いため、1才半ごろまで使うことが多いでしょう。
そのため、Mサイズのおむつはだいたい8ヶ月ごろ〜1才半ごろまでだといえます。
赤ちゃんの成長スピードには個人差があるため、月齢はだいたいの目安として考えてOKです。
体重が6〜8kgくらいになったら、Mサイズのおむつを考えてみてもよさそうですね。
実際にわたしも、そろそろ小さいかな・・・?と思ったら、まず体重を測ってからサイズを上げるか考えていました。
お腹周りや太ももが赤くなった
赤ちゃんが成長しておむつがきつくなると、締めつけでお腹周りや太ももが赤くなります。
サイズが小さくなってきたということなので、大きいサイズへの移行を考えましょう。
テープの部分や、ギャザーの当たる箇所が赤くなっている場合もおむつが小さい場合があります。
おむつ替えのときに、毎回よく見ておきましょう。
おへそが見えるようになった
おむつは、おへそがしっかりと隠れるくらい深く履けるのがベスト。
もしおへそが見えるようになっていたら、サイズを上げるサインです。
お腹周りのサイズはほかにも、指1本分が入るかどうかでも確認できます。
おへそが見える、指1本が入らないスペースしかない場合はサイズを上げましましょう。
おしっこやうんちが漏れるようになった
赤ちゃんは、おしっこやうんちの量や回数がだんだん増えていきます。
そのため、おむつから漏れることが増えたらサイズを上げることを考えましょう。
まずは長時間つける夜だけサイズを上げる方法もあるため、赤ちゃんに合わせてSサイズ・Mサイズを上手く使い分けましょう。
実際にわたしの子どもは、うんち漏れが増えてきたタイミングでMサイズに移行していきました。
在庫がなくなった
単純に、買っていたおむつがなくなるタイミングでサイズアップを考えるパパやママも多いようです。
こちらの方法であれば、おむつを使い切れるので無駄がありません。
そろそろサイズ上げないとな・・・と感じたら、在庫がなくなるタイミングでおむつを確認しましょう。
おむつMサイズの選び方は?
とくに1人目の赤ちゃんだと、すぐに赤ちゃんにピッタリなおむつを選ぶのはなかなか難しいですよね。
そんなパパやママは、以下の3つのポイントを参考にMサイズのおむつを選んでみましょう。
はいはい、おすわり、つかまり立ちのどの段階なのかでも選ぶおむつが違ってきます。
体重を目安に選ぶ
各メーカーで、おむつのパッケージに記載されている推奨体重を目安に選ぶ方が多いようです。
Mサイズのおむつのなかでも、メーカーごとだけでなく、はいはい用・たっち用などで推奨体重に若干幅があります。
選びに行く際には、赤ちゃんの体重を頭に入れておきましょう。
お腹周りや太もも周りのフィット感で選ぶ
実際に履いたときのお腹周りや太もも周りのフィット感も重要なポイントです。
お腹周りは、テープタイプならきちんとした位置で止まっているか、指1本分が入る余裕があるかどうか確認します。
太もも周りは、隙間があると漏れの原因になるため、しっかりとフィットしているものを選びましょう。
同じMサイズでも、メーカーによってフィット感や履き心地が違うため、いくつか試してみるとよいですね。
テープタイプかパンツタイプかを選ぶ
おむつをMサイズにサイズアップするタイミングで、おむつのタイプをテープタイプからパンツタイプに切り替えるパパママが多いようです。
Mサイズのおむつになる頃(だいたい生後8ヶ月ごろ)、ちょうど仰向けでのおむつ替えが難しくなってくる時期です。
はいはいをしていたり、つかまり立ちをし始めていたりとさらに活発に動きまわります。
そのため、Mサイズへ変えるタイミングでパンツタイプへの切り替えも検討しておきましょう。
Mサイズにサイズを上げても、コスパを考えてそのままテープタイプを使い続けるパターンもあります。
おむつMサイズのトータルの使用量は?
Mサイズのおむつを使う頃には、Sサイズの頃よりもおしっこやうんちの回数が減りおむつ替えの頻度が少なくなります。
そのため、1日にだいたい5〜6枚のおむつを使用します。
1ヶ月の使用量は150〜180枚なので、1ヶ月でだいたい2パックでは足りないくらいです。
Mサイズは、推奨体重を目安にすると8ヶ月ごろから1才半ごろまでだいたい10ヶ月ほど使えます。
つまり、Mサイズのおむつは10ヶ月でトータル20パック以上は必要だということになりますね。
20パックを目安に、赤ちゃんの体重や体型を見ながらおむつを買い足していきましょう。
おむつをMサイズに上げるときの注意点
以下の4点が、おむつをMサイズに切り替えるときの注意点です。
本当に赤ちゃんに合うおむつか?コスパはよいか?など、さまざまことを確認してサイズの移行を考えましょう。
購入前に試供品をもらう
サイズを上げるときには、必ず試供品で赤ちゃんに合うか試しましょう。
いきなり1パック購入してしまうと、もし合わなかった場合に無駄になってしまいます。
試供品はメーカーからもらえたり、赤ちゃん用品店でもらえたりするので事前に調べてゲットしておきましょう。
実際に、わたしはパンパースのキャンペーンに応募して試供品をもいました。
おむつの試供品については「おむつ試供品サンプルはどこでもらえる?オムツサンプル無料プレゼントまとめ【2023最新】」を参考にしてください。
実際にフィット感や履き心地を試してみれば安心して購入できますね。
ほかのメーカーへの切り替えも検討する
新生児サイズもSサイズも同じメーカーおむつを使っている場合でも、メーカーを変えることも検討しましょう。
活発に動きだすMサイズの時期は、今まで問題なく使っていたメーカーのおむつでも合わないこともあります。
試供品で、赤ちゃんの体型や動きにフィットしているか、漏れないかを確認してからメーカーも決めていきましょう。
Mサイズへの移行で、おむつのメーカーを切り替えるパパやママは多いようです。
実際に、わたしの子どもはパンパース・メリーズ・ムーニーと成長に合わせて3回メーカーを変えました。
コスパも考えて選ぶ
サイズを上げると、1パックのおむつの枚数が減るため、おむつ1枚のコストが高くなります。
おむつは毎日必ず使うので、できればコスパのよいものを選びたいですよね。
できるだけ1パックに入っている枚数の多いものを選んだり、1枚あたりの値段を計算して購入したりするパパやママも多いようです。
こちらは、各メーカーの1枚あたりの価格です。(公式ページよりリンクするAmazonの8月付けの価格で比較)
メーカー | 1枚当たりの価格(Mサイズ・パンツ) |
---|---|
パンパース | さらさらケア:26.7円 |
メリーズ | さらさらエアスルー:26.7円 |
グーン | まっさらさら通気:26.9円 |
ムーニー | ムーニーマン:29.3円 |
マミーポコ | マミーポコパンツ:29.4円 |
パンツタイプよりもテープタイプの方が1枚あたりの値段は安い傾向にあるため、夜だけテープタイプを使うというパターンもあります。
最初に1パック購入する
サイズアップや、ほかのメーカーに切り替える場合に、いきなりまとめ買いするのはおすすめしません。
試供品を1枚使って問題なくても、外出中や長時間抱っこしたときなど、さまざまなシチュエーションでは試せていないことがあります。
「大量に購入したけど、なんだか合わなかった」ということがないように、まずは1パック使ってみてからまとめ買いしましょう。
成長過程でおむつメーカーが変わるのはよくあることなので、赤ちゃんの成長に合わせて選んでいきましょう。
Mサイズおむつのおすすめのメーカーは?
おむつメーカーがたくさんあって、どれを選んだらよいかわからない・・・
実際に、どのおむつが人気があるのか知りたい方のために、Mサイズで使っているもしくは使っていたおむつメーカーを独自調査しました。
調査の結果、1番票数が多く人気だったのは「パンパース」でした。
パンパースには「肌へのいちばん」というプレミアムシリーズがあり、肌を気遣う新生児期や低月齢の赤ちゃんをもつパパやママに人気があります。
Mサイズを使う月齢になると、ある程度肌も強くなり、うんちも固形に近づきおむつかぶれもしにくくなります。
そのため、コスパも考えて通常シリーズの「さらさらケア」を選ぶ方が多いようでした。
漏れガード設計で、薄いのに漏れないからパンパースが気に入っているとの声もありました。
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Mサイズおむつの使用期間と選び方まとめ
今回は「Mサイズのおむつ」について調査しました。
メーカー名 | 推奨体重 |
---|---|
パンパース | はじめての肌へのいちばん:6〜11kg さらさらケアテープ:6〜11kg さらさらケアパンツ:はいはい6〜11kg、タッチ6〜12kg |
メリーズ | ファーストプレミアム:6〜11kg 素肌さらさらエアスルー:6〜11kg |
グーン | グーンプラス:6〜11kg 通常:6〜12kg |
ムーニー | ナチュラルムーニー:6〜11kg ムーニーマン:おすわり・はいはい5㎏~10㎏ ムーニーマン:タッチ6〜12kg |
マミーポコ | 6〜13kg |
Mサイズのおむつは、だいたい6〜11kg(8ヶ月ごろ〜1才半ごろ)まで使用することが多いようです。
しかし、赤ちゃんの成長には個人差があるため、体重や月齢のほかにも「フィット感」や「コスパ」「おむつのタイプ」なども合わせてサイズの移行は考えましょう。
赤ちゃんに合ったおむつを選べば、動きやすかったり漏れがなくなったりするので、赤ちゃんもパパやママも快適に過ごせます。
本記事を参考に、赤ちゃんに合ったおむつを見つけてくださいね。