- バウンサーで発達遅れになるって本当?
- バウンサーで発達遅れにならないためには?
- バウンサーの正しい使い方は?
子育てアイテムの定番品であるバウンサー。
でもバウンサーを使うと発達遅れの原因になると聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
寝返りやハイハイが遅くなるって本当かな…?バウンサーを使いたいけれど発達遅れになったら困る…
私もバウンサーを使い始める時に発達遅れにならないか不安で色々調べたので、同じ不安を持つ方のご参考になれば嬉しいです。
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【結論】バウンサーを使っても発達遅れにはならない!
結論からいうと、バウンサーを正しく使っていれば、バウンサーを使うこと自体が発達遅れの原因になることはありません。
ただし、バウンサーに乗せると機嫌が良くなる赤ちゃんが多いので、ついつい多用してしまいがちですが、1日中乗せっぱなしや目の届かない場所で使うなどの使い方には気を付けましょう。
バウンサーの正しい使い方
どのメーカーも、「連続して使用する時は2時間以内が目安」としています。
バウンサーは安全面から赤ちゃんの体を必ずベルトで固定して使用しますが、そうすると赤ちゃんとバウンサーの間にはほとんど隙間ができません。
この状態で長時間座らせたままにしてしまうと、赤ちゃんは同じ姿勢で体が固定されてあまり動けないので、筋肉の発達を妨げたり、血行不良を招く原因になります。
こまめに短時間使う分には発達遅れにはつながらないので全く問題ないですよ。
連続して長時間乗せっぱなしにならないように気を付けましょう!
また発達遅れの他にも、気を付けたいのがバウンサーによる事故(転落・窒息)です。
不安定な場所に置いて使用したり、ベルトを正しく着用していないで使用すると、転落してけがをする危険性があります。さらに転落した場所に柔らかいものが置かれていると窒息の可能性もあります。
一瞬目を離した隙にまさかの事態が起こってしまわないように、たとえ短時間でも使う時は必ず正しい使い方をしましょう。
*安定した場所に置いて使う
*大人の目の届く場所で使う
*赤ちゃんの体をベルトで固定して使う
*窒息する危険のあるものを周りに置かない
*連続使用は2時間まで
バウンサーを使うと発達遅れになるといわれる理由
バウンサーを使うと発達遅れになると心配されるポイントをまとめました。
バウンサーで発達遅れに?心配ポイント①:発育が遅くなる
1番に、寝返りやお座り、ハイハイ、歩行などの発育が遅れるのではないか、と心配な方が多いのではないでしょうか。
これは使用方法を守って使用していれば、全く気にしなくて大丈夫だと思います。
ただし、連続して長時間乗せっぱなしにしたり、「連続使用は2時間まで」を守っていても1日の大半をバウンサーで過ごさせていると、体をほとんど動かすことがないので筋肉の発達を阻害する恐れがあります。
また動かない状態に慣れてしまうと「自分で動こう」という意欲が生まれづらくなる可能性もあります。
バウンサーで発達遅れに?心配ポイント②:血行不良
こちらも長時間乗せっぱなしにすると、同じ体勢でずっと固定されるので血行不良になる可能性があります。
大人も長時間飛行機に乗るとエコノミー症候群になるのと同じですね。
通常の使い方をしていれば全く心配ないと思います。
バウンサーで発達遅れに?心配ポイント③:揺さぶられっ子症候群
揺さぶられっ子症候群とは、赤ちゃんの体を強く揺さぶることで脳障害や脳の損傷などが起こることです。
首の筋肉が弱い首座り前の6ヶ月未満の乳児が特に危険と言われています。
ただこの揺さぶりは、誰が見ても危険なくらい激しく揺さぶられた場合(頭を2秒間に5~6回揺するなど)と言われていて、通常あやす中での揺れで揺さぶられっ子症候群につながることはまずありません。
ただ、上に兄弟がいる場合は、ふざけて勢いよくジャンプして乗ったり、加減が分からず激しく揺らしてしまう可能性もあるので、念のため気を付けて見ておいた方が良いかと思います。
バウンサーはママのお助けアイテム!正しく使って育児を楽にしよう!
子育てが始まると赤ちゃんのお世話で毎日が慌ただしくて、家事をする時間を作るのも大変なほど、息つく間もない日々の連続ですよね。
うちの子も一人遊びを全くしないタイプだったので、少し離れただけでギャン泣きで家のことが全然できず、抱っこで腕も悲鳴を上げていました。
でもバウンサーを使い始めてからは、1人でもしばらくの間ご機嫌で過ごしてくれるので、自由な時間ができて随分と助けられました。
バウンサーは赤ちゃんもママもご機嫌で過ごせる便利グッズなので、うまく活用して少しでも育児を楽に、適度に息抜きしてくださいね!
バウンサーはこんなシーンで使えます!
おすすめのバウンサー3選
私が自宅もしくは友人の家で実際に使ってみて良かったと思うバウンサーをご紹介します。
どれも口コミ評価が高い定番品なので、ニーズや赤ちゃんに合わせて選ぶと良いですよ!
No.1【ベビービョルン】バウンサー バランスソフト
迷ったらこれ!超定番品で、友人の間でも使用している人が多く、自宅でも使用しているバウンサーです。
手動で揺らすタイプで、自然な揺れで赤ちゃんを優しく包みます。
約2.1kgと軽量で、コンパクトに畳めるので持ち運びや収納がしやすいです。
赤ちゃんの体重に合わせてリクライニングが3段に調整でき、新生児~2歳頃まで使えます。
シートは全て取り外して洗濯機で丸洗い可能なのでお手入れも簡単、いつでも清潔に保てます。さらにメッシュタイプにすれば洗濯後に乾くのも早いですよ。
またシートは有害物質・アレルゲン物質を含まない布地なので、新生児からでも安心して使用できます。
No.2【カトージ】ベビーバウンサー(New York・Baby)
こちらは約4 kgと少し重めですが、新生児~3歳頃まで長く使えて、機能が充実しているタイプです。
リクライニングが7段階で調節できるので椅子としても使えるのが特徴です。
お昼寝用の簡易ベッドから食事用の椅子まで、幅広いシーンで活用できます。
椅子として使う時は、ストッパーを立てれば安全に固定され、おもちゃが付いているバーも角度が変えられる仕様になっています。
またシートだけでなく、おもちゃも取り外して丸洗い可能なのが嬉しいポイントです。
スタイリッシュでデザインもとてもおしゃれですよね。
No.3【リッチェル】バウンシングシート おもちゃ付きR
こちらはNo.1でご紹介したベビージョルンのバウンサーと基本機能は同じで、おもちゃが付いたタイプです。
約2.2 kgと軽量でコンパクトに畳め、3段リクライニングで新生児~2歳頃まで使えます。
自然な優しい揺れであやしてくれます。シートは取り外して丸洗い可能です。
ベビージョルンのバウンサーとの違いは、シートが通気性の良いメッシュシートになっていること、ベルトのバックルがワンプッシュ式で付け外しが簡単なこと、おもちゃが付いていることです。
特におもちゃ付きだと、ママがお風呂中に脱衣所で待たせている時のような、パパやママが構ってあげられない時でも寂しくならず、1人でご機嫌に遊んでくれるのでオススメです。
【番外編】バウンサーは買わずにレンタルもおすすめ
バウンサーは赤ちゃんにとって必需品ですが『使い終わった後に収納に困る』という声もよく聞きます。
実際にわが家でも、使い終わった後にクローゼットの中に収納していますが、かなり場所をとるので『邪魔だなぁ…』と思うことがしばしば。
そうならないために『バウンサーをあえて買わずにレンタルする』という方法もあります。
レンタルは、子供との相性を試せるメリットもあります!
最近はレンタルサービスが充実していますので、もしレンタルサービスに興味のある方は「おもちゃレンタル比較ランキングについて」をご覧ください。
(※おもちゃ以外にも、バウンサーといった日用品をレンタルできるサービスについての記載もあります)
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【 バウンサーで発達遅れに? 】まとめ
本記事では、バウンサーを使うと発達遅れになるのか?という疑問についてまとめました。
このルールを守っていれば、発達遅れの心配はありません。
バウンサーをうまく活用して、育児を少しでも楽にしてくださいね!
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