- エアラブウォーム2の口コミは?
- エアラブウォーム2のデメリット・メリット
- エアラブウォーム2を実際に使った感想
- エアラブウォーム2をおすすめする人は?
エアラブ(airluv)はベビーカーやチャイルドシートにセットして涼しくなるアイテムで人気ですが、この度orivance公式サイトより「エアラブウォーム2」が新発売されました!
前作の「エアラブウォーム(初期モデル)」は日本では発売されなかったのですが、”2″になりさらに進化して日本に上陸しました。
前作をこえる温かさはもちろんのこと、安全性やタイマー機能などが格段にレベルアップしているので、レビュワーからもすごく良い商品になっていると話題です。
私も実際にエアラブウォーム2を使用してみました!これからエアラブウォーム2を買おうか迷っている人にとってきっと参考になると思います!
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エアラブウォーム2ってどんな商品?
エアラブウォーム2をひと言で表現すると「ママも赤ちゃんも安心して使える着脱可能なウォーマー」です✨
具体的にどのような商品なのか解説しますね!
エアラブウォーム2とは?(早見表)
生後3ヶ月から使える防寒あったかシート
エアラブウォーム2の対象年齢は「生後3ヶ月(首座り後)から」です。
まるでママの腕で抱かれているような心地よい温かさを感じるので、すごくよく寝てくれます。
寒いとせっかく寝てても起きてしまうことがありますが、エアラブウォーム2があれば安心ですね✨
低温やけどを防ぐ安全設計
エアラブウォーム2の最大のメリットは、赤ちゃんの低温やけどを防ぐための安全機能が充実している点です。
具体的な安全機能は次の通り。
1.タイマー機能
1時間~3時間までタイマーを設定できます。心配なママは1時間でセットしておけば、低温やけどのリスクを下げることができます。
2.自動電源オフ&再稼働
シートの温度が一定温度(適正温度)をこえると自動で電源がオフになります。適正温度まで下がれば、今後は自動で再稼働します。これなら万が一熱くなりすぎたときにも安心ですよね!
特に6ヶ月未満の赤ちゃんはお肌がデリケートなので、低温やけどしないかどうか心配になっちゃいますよね。
エアラブウォーム2は、そんな親心にも配慮したやさしい機能がいっぱいつまっています。
ベビーカー・チャイルドシートに装着可能
エアラブウォーム2は、ベビーカーとチャイルドシートのどちらにもセットできます。
ベビーカーにセットした状態
もしサイズがちょうどよくて安全に使えそうであれば、自転車シートに装着するのもアリだと思います。
エアラブウォーム2は薄くてコンパクトなので取り扱いやすいのも特徴です。
取り付け方法も簡単なので、ベビーカーからチャイルドシートへ、チャイルドシートから自転車へ・・・というふうに乗せ換えも楽にできるので、ママパパとしてもありがたい限りです。
ベビーカーへの取り付け方法は後ほど解説します!
使用にはモバイルバッテリーが必須
エアラブウォーム2を稼働するにはモバイルバッテリーが必要ですが、残念ながら備わっていません。
これがほぼ唯一のデメリットといっても過言ではないでしょう。
モバイルバッテリーが入っていないので、モバイルバッテリーをもっていない人は別途購入する必要があります。
エアラブ推奨のモバイルバッテリー
上記がエアラブ推奨のモバイルバッテリーですが、私は普通に自宅にあるモバイルバッテリーを使っても問題なく動きましたた。(ただし、動作を保証できるわけではありません)
以下の写真の四角い部分が「コントローラー」で、その先が「ケーブル」です。
電源ボタン付きの「ケーブル」は備え付けなので、モバイルバッテリーのみを購入すればOKです。
エアラブウォーム2にモバイルバッテリーを付けてみるとこんな感じ。
既にモバイルバッテリーをもっている人は、動作要件(※5V3A以上の出力があるバッテリー)さえ満たしていれば使用して大丈夫ですよ!
エアラブウォーム2の悪い口コミ(デメリット)
エアラブウォームを使ってみて、正直イマイチと感じたポイントもあったのでデメリットについて解説します。
価格がやや高い
エアラブウォーム2の価格は8,800円(税込)です。(2023年11月時点、公式サイト参照)
この価格を安いとらえるか、高いととらえるかは人それぞれですが、もう少し値下げしてくれたほうが買いやすくなるかな・・・と正直思いました。
例えば一般的なブランケットなら2,000円程度で買えるので、少しでも節約したい人にはエアラブウォーム2はおすすめできません。
ですが、特に寒い地域の人は一つもっておくとかなり助かると思います。
私は東京暮らしですが、せっかく赤ちゃんがベビーカーで寝てくれても、寒い日だとすぐに起きちゃったりするので、実際に使ってみるとすごくありがたみを感じます。
モバイルバッテリーが必須
前述したとおり、エアラブウォーム2を動かすにはモバイルバッテリーが必須です。
そのため、モバイルバッテリーをもっていない人は別途購入しなければなりません。
エアラブ推奨のモバイルバッテリー
規格(5V3A以上の出力があるバッテリー)さえ満たしていれば、わざわざ買わなくても手持ちのものを使えばOKです。
モバイルバッテリーは3,000円くらいするので、エアラブウォーム2本体とあわせると10,000円オーバー・・・そう考えるとやはりちょっと高いと感じてしまいます。
ですが、それも我が子のためを思えば仕方ない支出かもしれません。
ベビー用のダウンジャケットとかでも6,000円くらいするので、それに比べると防寒効果ははるかに上です。
モバイルバッテリーは、ベビーカーの横にぶら下げていると危険なので、例えばベビーカーバッグに収納しておくといいですよ。
ベビーカーバッグは100均でも代用できるので、少しでも支出をおさえたい人は100均で買うのがおすすめです。
低温やけどがどうしても心配
エアラブウォーム2は温度管理機能やタイマー機能がそなわっているので安全なはずですが、「安全=安心」とはならないのが親心ですよね・・・。
実際に使ってみた感想として、頭の中では大丈夫だと分かってはいてもどうしても低温やけどが心配になってしまいます。
それは、おそらくどんなに優れた商品でも同じでしょう。
そんな心配性なママのために、安全機能をおさらいすると以下の通りです。
1.タイマー機能
1時間~3時間までタイマーを設定できます。心配なママは1時間でセットしておけば、低温やけどのリスクを下げることができます。
2.自動電源オフ&再稼働
シートの温度が一定温度(適正温度)をこえると自動で電源がオフになります。適正温度まで下がれば、今後は自動で再稼働します。これなら万が一の場合にも安心ですよね。
自動電源オフ機能があるので、赤ちゃんが低温やけどしてしまう心配はほぼないと考えていいと思います。
それよりも冬になると低体温症(35℃以下)のほうが心配になるので、体温調節が苦手な小さな赤ちゃんにはとってもおすすめです!
洗濯機で洗えない
もう一つのデメリットは、エアラブウォーム2は手洗いのみ(洗濯機洗いがNG)な点です。
洗濯機で丸洗いできたら楽なのに・・・
とはいうものの一般的な電気機器はだいたい手洗いのみなので、これは想定の範囲内ですかね・・・。
手洗いする際は、コントローラーのケーブルのみを外して手洗いしましょう。
そんなに頻繁に洗う必要もないかと思いますので、1シーズンに1回きちんと洗えば十分かなと思います!
ブランケットや防寒ケープと併用したくなる
エアラブウォーム2の形はシート状なので、赤ちゃんの背面(後頭部、背中、おしり、もも裏)を温めてくれますが、前面は温めてくれません。
それでも温度が体全体に広がるように設計されているのでそこまで心配はいりません。
しかしそんなエアラブウォーム2に弱点があります。それは「強風」です。
育児経験のあるママパパならわかると思いますが、強い風がふくとたいていの赤ちゃんは寒くなって泣き出してしまいます。
それはエアラブウォーム2を使っていても例外ではありません。
強風泣きを防ぐには、エアラブウォーム2だけでなくブランケットや防寒ケープを併用しましょう。
前はブランケット&ベビーカーフードでガードして、後ろはエアラブウォーム2で温める・・・これで最強です✨
エアラブウォーム2の良い口コミ(メリット)
続いて、エアラブウォーム2の良い口コミ(メリット)を解説します。
私自身が実際に使ってみましたが、エアラブウォーム2はやはりとても良い商品ですよ✨
温まる時間が早い
電源をオンにすると、1~3段階のうち最も温かい「3」から電源が入るので、温まるスピードがとにかく速いです。
コントローラーに近い腰やお腹部分は特に温かくなるのが早く、30秒~1分ほどでしっかり温かくなります。
使いたいタイミングで電源を入れるとすぐ温まるのでとても重宝しますよ。
ちゃんと防寒になる
実際にどれくらい温かくなるのかテストしてみたところ、しっかり全体が温まりましたよ。
前作の”1″では、熱線が太ももまでは行き届いていなかったようですが、エアラブウォーム2では大きく改善されたようです。
温度調整も3段階に設定できて、MAX温度だと47℃で温められるので全体に早く熱が広がりやすいです。
少しでも早く赤ちゃんをあったかくしてあげたいので嬉しいですね✨お出かけの直前に電源をオンにしても間に合うと思います!
デザインが可愛い
デザインもかなり可愛くて、クマの耳がついているのが嬉しいポイントです♪
シートの縫い目もクマの形になっているのでテンションが上がります!
ベビーカーやチャイルドシートに付けると、赤ちゃんに耳が生えたみたいですごく可愛いですよ♡
ベビーカーが汚れない
ベビーカーの上に敷くことになるので、代わりにゴミや汚れをキャッチしてくれるのも何気にありがたいポイントです。
ベビーカーシートって一度汚れてしまうと結構取り外しが面倒だったりします。
わが家はアップリカのベビーカーですが、シートの取り付け&取り外しがめっちゃ大変なんです。。。とはいえウンチ汚れや食べこぼしなんかは洗わないわけにはいかないので、今までは汚れてしまうとかなりガックリきていました。
そんなときにエアラブがあれば助かります。デザインも可愛いので夏以外はそのままつけておこうと思います!
チャイルドシートや自転車にも装着できる
ベビーカーだけでなくて、チャイルドシートや自転車シートにも取り付けられるのもメリットです。
広げてみるとこんな感じの形をしていて、サイズさえあえばどこにでも取り付けることができます。
例えば、リビングが寒いと感じたら赤ちゃんの背中に敷いてみるのもアリです✨
背中からポカポカ温かいのでしっかりお昼寝してくれること間違いなしです!
使用する際は、モバイルバッテリーの規格や用法をきちんと守るようにしましょう。
操作が簡単
エアラブウォーム2の操作はとても簡単で、操作するボタンは電源ボタンの1つのみです。
電源ボタンの押す回数や時間を変えるだけで簡単に温度調節やタイマー設定ができます。
電源オン | 電源ボタンを1回押す |
温度段階の調整 | 電源ボタンを押して切り替える(3段>2段>1段) |
タイマー設定 | 電源ボタンを3秒押し、点滅したら電源ボタンを押す(1回:1時間、2回:2時間、3回:3時間) |
軽くてコンパクトでかさばらない
エアラブウォーム2はものすごく薄くて軽いので、くるくるとコンパクトに丸めれば簡単に持ち運びができます。
折りたたんだ時のサイズ感は「小さめのフェイスタオルくらい」といえばなんとなく伝わりますでしょうか。
とはいえ、基本はベビーカーに付けっぱなしでOKなのであまり持ち運ぶことはないと思います!
エアラブウォーム2の取付方法
エアラブウォーム2はたいていのベビーカー(チャイルドシート)に合うようにサイズ設計されています。
ベビーカーへの取り付け方法は超簡単なので心配いらないですよ✨
では早速エアラブウォーム2の取り付け方法について解説しますね!
ベビーカーにシートを装着する方法
エアラブウォーム2の背面をみると、ベビーカーに取り付けるためのベルトが全部で3本ついています。
そのうちの2本が頭のうしろに付いています。輪っかにフックがひっかかっている状態です。
まずはこの輪っかにかかっているフックを外して、どこでもいいのでベビーカーの一部を通して再度輪っかに引っ掛けるだけでOKです。
①輪っかからフックを取り外す
②ベビーカーの一部を通して、再度輪っかにフックをかける
頭部については以上です。かなり簡単ですよね!
次にお尻側です。おしりの位置にもベルトが1本あります。
こちらは頭側とは違い、フックではなくパッチン式になっているので、パッチンを外してベビーカーのどこかに通すだけ。
うちのアップリカでは、足の間にあるベルトに装着しました。
以上です。これもすごく簡単で5分程度で装着可能です。
電源ボタンを装着する方法
コントローラーのケーブルには取り付け用のクリップが付いているので、ベビーカーのフードなどの好きなところに取り付けましょう。
私はベビーカーフードの斜め上あたりに付けました。
一点注意として、赤ちゃんが触ってしまう恐れのある場所には取り付けないようにしましょう。電源ボタンをポチっと押すだけですぐ電源オンになってしまうので、ベビーカーのフードの真横よりも高い位置につけることをおすすめします。
エアラブウォーム2がおすすめな人
実際にエアラブウォーム2を使ってみた感想をまとめると、「防寒を気にする人には是非おすすめしたい商品!」という結論になりました。
特におすすめしたい人は以下になります。
- 寒い地域の人
- チャイルドシート・ベビーカーをよく使う人
- 自転車をよく使う人
- 第一子・第二子で長く使いたい人
- モバイルバッテリーをもっている人
購入する上で最大のネックは価格(8,800円)なので、上記条件にあてはまりつつ価格を許容できる人はぜひ購入を検討ください✨
エアラブウォーム2の口コミレビュー!まとめ
本記事ではエアラブウォーム2の口コミレビューについて紹介しました!
- エアラブウォーム2の口コミは?
- エアラブウォーム2のデメリット・メリット
- エアラブウォーム2を実際に使った感想
- エアラブウォーム2をおすすめする人は?
結論として、やや高めではありますが超おすすめ商品なので買う価値ありです✨
赤ちゃんの防寒アイテムをお探しの方は試してみる価値ありだと思いますよ!