- おままごとキッチンは後悔する?
- おままごとキッチンはいらない?
- おままごとキッチンのメリットは?
- おままごとキッチンのデメリットは?
『おままごとキッチン』は代表的な知育玩具の一つ。
お子さんの好奇心や想像力を促進できる優れたアイテムですが、買っても後悔する・いらなかったという口コミもあります。
SNSの口コミをみていると、特にサイズが大きく場所をとるのが原因で後悔するケースが多いです。
サイズが大きいと収納するのにもひと苦労…
おままごとキッチンの中には卓上タイプもありますが、ほとんどはフローリングに置くチェストタイプ。
チェストタイプだと大体高さが50cm~110cmくらいあるので結構場所をとります。
(イメージ的には、大型の空気清浄機よりもさらに一回り大きめのサイズです)
一軒家でスペースに余裕のあるご家庭では問題ないかもしれませんが、マンション住まいだと遊び終わった後の置き場に困ることが多いんですよね。
でもおままごとキッチンは買ってあげたいのよね・・・
本記事ではそんな悩みを解決します。結論から先にお伝えすると以下の通りです。
・知育効果はかなり高い
・できれば省スペース型を購入
・買わずにレンタルもおすすめ
記事の最後では『おすすめしたいおままごとキッチン3選』『おもちゃレンタルサービス』も紹介していますので、少し長い記事ですが是非最後までご覧ください✨
また、もしおもちゃレンタルに興味のある方はこちらの記事もチェックしてみて下さい✨
おままごとキッチンは後悔する?いらない派の口コミは?
きっと多くのパパママの悩みは『おままごとキッチンは本当に必要?それとも不要?』ということだと思います。
確かにおままごとキッチンは値段が高いですし、サイズも大きくて邪魔になりそうなので、いらないと考える人が多いです。
それでも欲しがるお子さんが多く、誕生日などでお子さんに買ってあげるべきかどうか悩ましいですよね。
「邪魔になりそうだしいらないかな」と躊躇しがちなおままごとキッチンですが、実は知育玩具としてはかなり優れたおもちゃなんです。
しかし購入を決断するには多くのデメリットがあるのも事実です。
では、なぜ『おままごとキッチンいらない論』が出てきてしまうのかまとめてみました。
おままごとキッチンいらない論①:場所をとるから
最も多かった意見がコレ!正直かなり邪魔になりますよね
最近は卓上タイプも揃ってきていますが、やはりお子さんにとって理想のおままごとキッチンはチェストタイプ(据え置き型)です。
でもチェストタイプはサイズが大きく場所をとるので、それが原因で『おままごとキッチンいらない論』が勃発しています。
一般的なおままごとキッチンのサイズ
- 【横幅】60~80cm
- 【高さ】50~110cm
- 【奥行】30~50cm
おままごとキッチンのキッチン台までが大体お子さんの腰の高さ、キッチン道具の置き台まで含めると身長くらいの高さになります。
そのため、買ってみたはいいものの、置き場所に困ることが多く、リビングの貴重なスペースを陣取ってしまうことになってしまいます。
たしかに購入した後の代償は大きいですよね・・・💦
おままごとキッチンいらない論②: 処分に困るから
さらに困るのが処分方法です。
処分方法の難しさが『おままごとキッチンいらない論』のもう一つの火種になっています。
サイズ的にはもはや立派な家具レベル。どうやって処分すればいいのやら…。
大型のおままごとキッチンだと、普通に家具として扱えるくらいのサイズ感。
ですのでそのまま捨てるには粗大ごみ扱いになってしまう場合がほとんどです。
おままごとキッチンは、卒園する6歳くらいまで遊べるので長く遊べるおもちゃの部類ではありますが、それでも捨てるときのことを考えてしまうと気が引けてしまいます💦
しばらく遊んだ後にフリマアプリで売ろうとしても、大きくて重いので送料でほとんど持っていかれてしまいます…笑
別のアイデアとして『リメイクして使い続ける』といった方法もあります。
Twitterを見てみると、おままごとキッチンを『お子さん用のドレッサー』や『おもちゃ箱』にリメイクしてしまった猛者もいるようです…!
ですが、リメイクしてここまでやるのは相当大変💧
やはり処分方法がネックなのは変わらないようです。
処分を少しでも楽にしたい人はプラスチック製を買ってみてはいかがでしょうか。
木製よりも軽いですし分解もしやすいのでおすすめです。
おままごとキッチンいらない論③:部屋が散らかるから
おままごとキッチンに必ずといっていいほど付いてくる付属品は以下の通り。
おままごとキッチンの一般的な付属品
- お鍋
- フライパン
- ボウル
- 包丁
- まな板
- コンロ
- 調理器具や調味料
- 野菜・肉・魚
- (その他パーツ)
付属品がたくさんあればあるほどお子さんにとっては楽しいですが、パパママにとってはお片付けの大変さが増えてしまいます。
これだけのモノがリビングに溢れかえってしまうと、毎回のお片付けもかなりの負担になります。
(お片付けの大変さが『おままごとキッチンいらない論』の3つ目の火種に…🔥)
特に、おもちゃが他にもたくさんあるご家庭では「おままごとキッチンを買うとお片付けの大変さが倍増しそう…」とついつい考えてしまい、買う前から気が重くなってしまいます。
うちの子はきちんとお片付けできるかしら~
おままごとキッチンいらない論④:値段が高いから
続いて価格ですが、おままごとキッチンの価格は知育玩具の中ではやや高めです。
最も安いもので8,000円くらい、高いものだと35,000円くらいします。
家計への負担がけっこう大きい…
とはいっても、安いものを買ったとしてもお子さんが喜んでくれない可能性があります。
もし購入するなら個人的には多少高くても品質がいいものがおすすめです✨
おままごとキッチンは高いものだと作りが細かく本格的なものが多いので、クオリティーが段違いです(我が家でも色々悩んだ結果2万円以上のものを買いました)。
きっと二度と買うことはないですし、お子さんのお誕生日などに奮発して買ってみてもいいかもしれません✨
おままごとキッチンはいらない?買わないメリット・デメリット
続いて、おままごとキッチンを買わないメリット・デメリットを整理していきます。
おままごとキッチンは結局いるの?いらないの?といった疑問を解決できれば幸いです✨
- 場所をとらない
- 処分不要
- お片付け不要
- お手伝いに前向きになる
- 料理が好きになる
- 社会性が身につく
買わない派のメリットは前述の通りですが、買うことのメリットももちろん大きいです。
買うメリットの一つは、おままごとキッチンを使いながらパパママとのコミュニケーションをとることで、社会性が身につくことがあげられます。
『ごっこ遊び』はお子さんが成長するための重要なステップのひとつです。
ごっこ遊びを経験することでお子さんは、想像力や言語力、社会性、協調性など様々な力を身につけていきます。
また、お手伝いが好きになったという嬉しい声もあがっています✨
買うことのメリットとデメリットは一長一短ですが、結論としては『買わずにレンタルする』のが一番おすすめです✨
『おもちゃレンタルサービス』の詳細についてはこちらの記事で紹介していますので是非ご参照下さい。
おままごとキッチンの知育効果は?「いらない論」は誤解!
おままごとキッチンの知育効果は極めて高いです。
大人の真似をしてごっこ遊びをしたり、兄弟やお友達と共同作業をすることで、自然と創造力や発想力、人との関わり方を学んでいきます。
夢中で遊ぶため集中力がついたという口コミもありました。
【厳選】おすすめしたいおままごとキッチン3選
次に『おすすめしたおままごとキッチン3選』を紹介します。
ここでご紹介する3つの商品は以下の基準で選びました。
選び方のポイント
- コスパが高い(高品質)
- サイズが大きすぎない
- ブランドの信頼性が高い
- 購入者の口コミ評価が高い
これらは全ておすすめできる商品ですが、特に上から順番におすすめ度が高くなっています。
ですが、お子さんの性別や好みもありますので、お子さんと相談しながら決めることを推奨します。
また、おもちゃは『買わずにレンタルする』ことを個人的にはおすすめします。
買ってしまうとやはり部屋の中が散らかってしまいますし、おもちゃレンタルサービスであれば月額3,000円程度で1.5万円相当ものおもちゃをレンタルできますので超お得です。
例えば『トイサブ!』であれば衛生面も完璧にクリーニングしていますので心配いりません。
それではおままごとキッチン3選にまいります!
【結論】おままごとキッチンは買わないでレンタルがおすすめ
おままごとキッチンに限りませんが、今や知育玩具などのおもちゃはレンタルするのが一般的です。
おもちゃレンタルの方法やおすすめのサービスなどについてはこちらの記事で解説していますので、興味のある方は是非ご一読下さい✨