- ネイルオイルはジェルネイルの上から塗って大丈夫?
- ネイルオイルを塗ってはいけないタイミングってあるの?
- ネイルオイルの正しい塗り方は?
爪や指先を乾燥から守り美しく保ってくれるネイルオイル。
マニキュアタイプやペンタイプ、スポイドタイプなどさまざまな種類があり、毎日ケアをしている人も多いでしょう。
しかし、自爪に塗るなら効果がありそうですが、「ジェルネイルの上から塗っても効果があるのか」「取れないか」気になる人もいるようです。
そこで本記事では、ネイルオイルをジェルネイルの上から塗っても良いかやネイルオイルの使い方ついて解説していきます。
ネイルオイルの使い方に迷っている人や効果的な使用法を知りたい人はぜひ参考にしてください✨
結論として、ネイルオイルをジェルネイルの上から塗っても問題ありません!むしろメリットの方が多いので積極的に使ってみてください✨
ただし、注意点もあるのでしっかり理解をして正しくネイルオイルを使いましょう!
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ネイルオイルをジェルネイルの上から塗っても良い5つの理由
ネイルオイルはジェルネイルの上から塗っても問題なく、むしろメリットの方が多いんです✨
その理由は5つあります。
- ジェルネイルが長持ちする
- ジェルネイルが美しく見える
- 爪トラブルを予防できる
- 爪や指先を保湿できる
- 丈夫で健康な爪を維持できる
ここから詳しく解説するので、ネイルオイルの役割やこまめにケアすることで得られるメリットをしっかりチェックしてくださいね!
ジェルネイルが長持ちする
ネイルオイルで爪や指先をケアするとジェルネイルが長持ちします。
ジェルネイルは平均3~4週間程度持ちますが、早く剥がれしまう原因として次のようなことが挙げられます。
- 爪や指先が乾燥している
- 水をよく使い、自爪が柔らかくなっている
- 指先や爪への衝撃や負荷
ダメージを受けている自爪は柔らかくなっており、ジェルとの間に隙間ができやすくなることで浮きやすくなってしまいます。
ネイルオイルは指先や爪の乾燥を防ぐ効果があるため、水仕事の後やお風呂上り、就寝前など、こまめに塗っておくことが大切です。
ネイルオイルをジェルネイルの上から塗っておくことで、次のネイルが浮きにくかったり、剝がれにくかったりするでしょう✨
ジェルネイルが美しく見える
ネイルオイルは指先や爪にうるおいを与え、ジェルネイルを美しく見せてくれます。
せっかくかわいいネイルをしていても爪が凸凹だったり、ささくれがあったりしたらもったいないですよね。
ジェルネイルの上からネイルオイルを塗ることで、一時的にツヤツヤにすることもできますが、意外と手は見られているものです。
いつ見られて美しい状態でいられるよう、日頃からしっかりケアしておきましょう✨
乾燥しやすい季節はネイルオイルとハンドクリームを併用するのもおすすめです!①ネイルオイル②ハンドクリームの順番で塗ってくださいね!
ネイルオイルとハンドクリームの効果を1回で得られるキューティクルクリームもおすすめ✨
爪トラブルを予防できる
ネイルオイルをジェルネイルの上から塗ることで、爪のトラブルを予防できる効果があります。
起こりやすい爪トラブルとして次のようなことが挙げられます。
- 二枚爪
- ささくれ
- 爪や指先の乾燥
- 爪表面の縦筋
- 爪表面の凹凸
- 爪切りを使用して爪が割れる
ネイルオイルで指先や爪をケアしておくことで、多くの爪トラブルを未然に防ぐことができます。
ジェルネイルをきれいに見せたり長持ちさせることに繋がりますよ✨
爪や指先を保湿できる
ネイルオイルは爪や指先を保湿する効果が期待できます。
オイル状になっているので、爪や指先の凹凸にもなじみやすく、乾燥しているところを重点的なケアが可能です。
爪は皮膚より硬い部分なので、乾燥していても気づきにくいかもしれません。
特にジェルネイルをしている人の爪は乾燥しやすく、ダメージを受けやすくなっています。
日頃からネイルオイルを使用することで爪や指先の乾燥を防ぎ、爪や指先をケアしてあげましょう!
丈夫で健康な爪を維持できる
ネイルオイルには丈夫で健康な爪を維持してくれる効果も期待できます。
メーカーや商品によって異なりますが、ネイルオイルには爪に必要な栄養となる成分が配合されています。
ネイルオイルを日常的に塗っておくことで、硬くて丈夫な爪が生えてきやすくなるため、爪もきれいに伸びてくれるでしょう✨
【注意!】ネイルオイルをジェルネイルの上から塗ってはいけないタイミング
ネイルオイルをジェルネイルの上から塗ることはメリットがたくさんあるとご説明しました。
しかし、塗ってはいけないタイミングがあるため注意が必要です。
ネイルオイルを塗ってはいけないタイミング
- ジェルネイルが浮いてきたとき
- ジェルネイルが剥がれてきたとき
気をつけなければならない理由は緑膿菌が繁殖して起こるグリーンネイルです。
グリーンネイルは湿気が多いと起こりやすくなります。
ネイルオイルを塗ってはいけないタイミングについて詳しく解説するのでしっかりチェックしてくださいね!
ジェルネイルが浮いてきたとき
ネイルオイルを塗ってはいけない1つ目のタイミングは、ジェルネイルが浮いてきたときです。
ジェルネイルが浮いた状態でネイルオイルを塗ってしまうと、浮いたジェルネイルと爪の間にオイルが入り込みます。
ネイルオイルによって常に保湿された状態になってしまうことで、グリーンネイルを引き起こしてしまうのです。
ジェルネイルは3〜4週間程度持つのが一般的と言われています。
しかし、爪に負担がかかったり、下準備が甘かったりすると通常よりも早く浮いてくる可能性があるので注意してください。
特に爪の根元や爪先の部分が浮きやすいので、定期的にチェックしましょう!
ジェルネイルが剥がれてきたとき
ネイルオイルを塗ってはいけない2つ目のタイミングは、ジェルネイルが剥がれてきたときです。
ネイルオイルを塗ることで、剥がれた部分からオイルが浸透し、爪との間に湿気が溜まりやすくなります。
爪が剥がれやすくなる主な原因は、乾燥や水分、爪への衝撃です。
爪が割れやすくなる原因にもなるので、早めに修正することをおすすめします。
グリーンネイルを引き起こさないために、ジェルネイルや爪の状態を把握しながらケアしてくださいね✨
ジェルネイルを長持ちさせるネイルオイルの使い方
ジェルネイルを長持ちさせるには、正しくネイルオイルを使うことが大切です。
- 手を洗ってからネイルオイルを塗る
- ハンドクリームの前にネイルオイルを塗る
- ネイルオイルをマッサージで浸透させる
- こまめにネイルオイルを塗る
ここから詳しく解説するのでぜひ参考にしてください!
手を洗ってからネイルオイルを塗る
ネイルオイルは必ず手を洗ってから塗るようにしましょう。
清潔な手でネイルオイルを塗らなければ、爪トラブルを引き起こす原因になってしまう可能性があります。
また、手を洗った後は指先や爪が乾燥しやすくなっているので、可能な限りすぐ塗るように意識してみてください。
ハンドクリームの前にネイルオイルを塗る
ネイルオイルとハンドクリームを併用する場合は、先にネイルオイルを塗りましょう!
油分が多いハンドクリームを先にとふしてしまうと、ネイルオイルの浸透を妨げてしまうからです。
ネイルオイルの成分をハンドクリームで蓋をするイメージで使ってみてくださいね✨
ネイルオイルをマッサージで浸透させる
ネイルオイルは浸透するまでに少し時間がかかります。
そのため、爪や指先を優しく撫でるようにマッサージをしながらオイルを浸透させるのがおすすめです。
指先の血行促進効果が期待でき、健康で丈夫な爪に繋がりますよ。
アロマの香りがついたネイルオイルもあるので、リラックスしながらケアするのもおすすめです✨
こまめにネイルオイルを塗る
ネイルオイルは毎日使うことが大切ですが、必要なタイミングに塗ると更に効果的です。
ジェルネイルの上から塗る場合、ネイルオイルは次のようなタイミングで塗るのがおすすめ✨
- 手洗い、手指消毒の後
- 外出前
- お風呂上がり
- 就寝前
- ハンドクリームを塗る前
- 爪や指先の乾燥が気になったとき
1日に何回塗らなければならないなど、具体的に決まりはありません。
美しい爪や指先を保つために、「指先が乾燥しているな…」と感じるタイミングを意識してみましょう✨
ネイルオイルを塗る順番と部位
ネイルオイルを塗る順番に決まりはありませんが、効果を高めるためには適切な場所にオイルを塗ることが大切です。
爪の生え際にネイルオイルを塗って指先や爪に塗る方法も良いですが、しっかりオイルを浸透させておいた方が良い部分が3か所あります。
- 爪裏
- 爪の生え際
- 爪の両サイド
爪の裏側には、ハイポニキウムという指の皮膚と爪の間にある爪下皮(そうかひ)があります。
きれいに伸びているハイポニキウムだと、細菌が入るのを防いでくれたり、爪をきれいに見せてくれます。
しかし、乾燥や栄養不足、爪への刺激などが原因で伸びにくくなっている場合があるため指先のケアが必要になってくるのです。
爪の裏にネイルオイルを塗ると自然に両サイドや生え際に流れてくるため、忘れることなく3か所に塗れますよ✨
爪の生え際と両サイドは乾燥しやすく、ささくれができやすい部分なので、マッサージをするようにしっかりオイルを馴染ませましょう!
ジェルネイルの上から塗りやすいおすすめのネイルオイル
ネイルオイルをジェルネイルの上から塗って指先をケアする人は持ち運びしやすく、塗りやすいものが良いでしょう。
ネイルオイルにはさまざまなタイプのものがありますが、特に次のようなタイプがおすすめです。
- ロールオンタイプ
- ハケタイプ
- ペン・筆タイプ
どのタイプのネイルオイルも使いやすくておすすめなので、ぜひお気に入りを見つけてみてください✨
ロールオンタイプ
ロールオンタイプはオイルが染み込んだボールヘッドを指先や爪の上で転がして使用するものです。
オイルが適量に出て均一に伸ばせるため、手が汚れにく外出先でも気になったときにサッと塗ることができます。
ボールヘッドを転がすことで軽いマッサージ効果も得られるので持ち歩きに便利なタイプのネイルオイルを求めている方人におすすめです✨
ロールオンタイプでおすすめのネイルオイル✨
ペン・筆タイプ
ペン・筆タイプのネイルオイルは、細かいところまでオイルを塗れるところが魅力です。
ジェルネイルをしているときは、自爪のときよりも必要なネイルオイルの量が少ないことがほとんどなので、ピンポイントで塗れるペン・筆タイプのネイルオイルは使いやすいと言えるでしょう。
ただし、繰り出しタイプの場合オイルが出過ぎてしまう可能性があるため注意してくださいね!
ペン・筆タイプでおすすめのネイルオイル✨
チューブタイプ
チューブタイプのネイルオイルは、塗布部分がハケになっているものや細口のものがあり、使いやすいものを選択しやすくなっています。
内容量もロールオンタイプやペンタイプよりも多く入っているものが多く、長持ちするでしょう。
特に細口タイプは適量のオイルも出しますし、気になる所にピンポイントで塗れるのでおすすめです。
チューブ細口タイプはこちら✨
チューブ筆タイプはこちら✨
ネイルオイルをジェルネイルの上から塗ってもいい?正しい使い方や注意点を解説のまとめ
今回は、ネイルオイルをジェルネイルの上から塗ってもいいかやネイルオイルの使い方ついて解説してきました。
ネイルオイルはジェルネイルの上から塗っても問題なく、むしろメリットの方が大きいです。
「指先や爪を保湿する」「爪とトラブルを防ぐ」「ジェルネイルを長持ちさせる」効果があり、ジェルネイルを長く楽しむためにはネイルオイルでのケアが欠かせないと言えるでしょう。
本記事を参考にあなたに合ったネイルオイルを見つけて、こまめにケアすることを心掛けてくださいね!
ネイルオイルでたくさん健康な爪を維持して美しいジェルネイルを長く楽しみましょう✨
関連記事 ネイルオイルは意味ない?
関連記事 1日だけネイルする方法
関連記事 ネイルチップは何回使える?
関連記事 Nailie(ネイリー)の評判は?
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